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・オーダーメイド あった環境を整える
・色濃いフィルターをはずす
・優れた所に目を向ける
・先回りせずに、自分で考えさせる
親である私以上に、この子を理解している人間はいないと自信を持つ。
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書いてない部分に本当の意味での決め手があったような気がする。
どうやって勉強したのか。
単に子供が競争心が高く優秀だったとしか本では読み取れないけれど、塾や学校はどうだったのかとか知りたい内容の記載はなし。
ただ、親がポジティブなことは大切なんだとは感じた
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高校教師であり、二児の母の著者の考え方が押し付けるわけでなく、言い切る訳でもなく、緩やかなアドバイスとして書かれている印象。
親としてのどうあったら良いか、心構えは勉強になる。
シングルマザーとして二児を育て上げるのは、実際は相当大変だったと思う。本書ではあまり大変そうでないけれど、どれだけ足掻いてきたのか、泥臭いところも知りたいなと思った。
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著者は、チアの顧問もやっているパワフルなシングルマザーの高校教師。
普通の家庭で育てた二人の子供が共に医師となった華麗なる教育論とは。
兄妹の個性によって学校を選んだり、接し方を変えたりと、かなり頑張った様子が書かれてます。
しかし医学部はべらぼう高いし、実際どれだけもっと苦労したんだろうという泥臭いことがあまり書かれていない気が。
普通の家でそんなことができるのか半信半疑だけど、超ポジティブ&パワフルさはとても見習いたいので読んで励みになりました。
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シングルマザーでありながら、すべての子どもを医学部に入れた母による、子供の成長を促すヒントを綴った本。
乳幼児期の働きかけ方から、医学部受験直前までのアドバイスが書かれている。
サブタイトルに「子どもをみんな医学部に入れた……」と書かれているので、少なくとも3名以上だろうと勝手に解釈していたら、お二人でした。
……嘘ではありませんが、誇大に感じました。
書かれていることに、特に新しいことはないです。
絵本がいいとか、英語の前にまず日本語とか、ゲームより自然、とか。
ただ、お子さんお二人とも私立の小学校でとても良い教育をお受けになっていたようで、そもそもの出発点が一般の人とは違うように思います。
気になったのは、親が仕向けた遊びができた時に「おもいっきり褒める」といったところ。
「教育」にはつきものなので仕方ないとは思いますが、どうも私には「コントロール臭」がして、好きになれないです。
著者であるお母さまご自身もチアリーダーやその指導者としてご活躍の方とのこと。強い上昇志向を感じます。
学業でトップになるとか、医者になるというのは世間的には「成功」として扱われる(だからこうして本が出て、私も読んでいる)のでしょうが、なんか「お疲れの出ませんように」と申しあげたくなってしまうのです。
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学力を呼び覚ます育て方
p47
成績の優劣の違いは、繰返し学習のできる根気があるかないか。
小さいうちに繰り返し学力を習慣にしてしまうことが大切。
p70
英語ができるようになるには、小学校低学年での国語が勝負。
言語に対する感性を鋭くさせておく。
P78
こまめなフォローに子どもは救われる。子どもがどんな学習をしているかチェックし、子どもが不安そうな3,4問の、1分程度で仕上げられるワークシートを作ってやらせる。できたという感覚を味わわせる。
P100
日常の雑務をとっぱらい、子どもたちと24時間過ごして親子の信頼関係を築く、おやこりょこう。
P170
伸びる子とは、何事も楽しめる子。
今を楽しませる。小さな子には、想像が必要。
みずから進んで取り組む人間に、楽しいという感情は
なくてはならない。
勉強を理由に、部活をやらないのはもったいない。
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堅苦しいタイトルに比べ、中身は教育本というより、エッセイぽくて良かった。
◯成績の優劣の違いは、繰り返し学習のできる根気があるかないか。小さいうちに繰り返し学習を習慣にしてしまうことが大切
◯基礎力なくして勝機なし。基礎の基礎の、そのまた基礎が大事
◯難しそうに見える問題集ばかりをやるのは時間の無駄遣い。教科書に書いてあることを全部頭に入れること
◯様々な世界で活躍している人たちを見せる。子供自身に気づかせる
◯悪いことをした瞬間、一気に短く叱る。なぜ、どうしては問わない。それが子供の性格を歪ませない叱るタイミング
◯伝えたいことをきちんと子供の心に届けるには話し方にも注意が必要
◯楽しめない子は伸びない。お母さんの工夫で楽しめる子に
◯楽しいと言う感情は自ら進んで取り組む人間になくてはならないもの。子供に今を楽しませていますか
◯うまくいかなかったとき、慰めない。言葉かけ以外の方法で。目で見て感じさせることも1つの手法