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マスカレードホテルの続編。設定としてはマスカレードホテルの数年前で、短編が4作品。
軽い読み物としては良い。2時間もあれば読み切れる。内容、ミステリとしては軽過ぎて不満が残る。赤川次郎の短編のようなライトノベル。
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こんなに早く第二段が出るとは!
前作マスカレードホテルの主役二人がまだ出会う前のお話しなのでイブなのねと一人納得のタイトルです
今回もホテル コルテシアと警察内のお話しが交錯します
導入部分は前作を読んで間もないので、そんな事は良いから的なもどかしさがありますが、あとはもう一気読みです
前作にも出てきた交換殺人… 流行りですか?
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『マスカレード・ホテル』が面白く、続けて購入。
連作短編な感じで、すべてで4編。
時系列的には全て「ホテル」より前の話ですが、
舞台に大阪や京都をからめたりと面白くも。
その表題にもなっている「マスカレード・イブ」もいいですが、
個人的には「仮面と覆面」がなかなかに興味深く。
作家の缶詰ってのはよくネタで聞きますが、
実際にもこんな感じなんですかね~
様々な“仮面”をどこまで把握しどこまで守るのか、
その軸については相変わらずにブレない内容でした。
広義で、人のため≒サービスと見れば意外な共通点も、
そんなことも考えさせられた一冊です。
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夏の11冊目。
マスカレードホテルの作品の中の主人公二人が出会う前のそれぞれの話。短編集になっていて、これもまた面白かった。軽くていいです。
またマスカレードホテル飲み直そうかな。
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ほっこりする。
ホテルが舞台だから親近感がわく。
早く続きが読みたい。
新田が尚美に気づく瞬間が楽しみ。
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ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づく。一方、東京で発生した殺人事件の捜査にあたる新田浩介は、一人の男に目をつけた。事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名をいわない。殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何なのか。お客様の仮面を守り抜くのが彼女の仕事なら、犯人の仮面を暴くのが彼の職務。二人が出会う前の、それぞれの物語。
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他の本との兼ね合いで、ようやく読了することができました!あの「マスカレード・ホテル」事件以前にあった出来事ということで、高級ホテルで働く従業員の山岸尚美と切れ者若手刑事の新田をメインとした山岸メインの話が2話、新田メインの話が2話という短編構成になっていました。最後の本のタイトルにもなっている「マスカレード・イブ」がやや長編チックで内容的にも深みがあり面白かったですね!
今度は「マスカレード・ホテル」後の話になるのでしょうかね?続編に期待したいと思います。
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『マスカレード・ホテル』の前の短編集。
山岸も新田も既にプロですね。
シリーズということでまだ続くのかもしれないけど
きちんとしたホテルで度々事件に関わるというのは
不自然じゃないのかな。
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331ページ。
「マスカレードホテル」の前段階の話を短編で綴った小説。2人の主人公が微妙に関わる感じが良かったです( ´ ▽ ` )ノ
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前日譚というよりは、マスカレードの二人に行き着くための成長物語。
こんな経験があったから、マスカレードでの決断や行動があったんだなぁなど、想像ができて面白かった。
マスカレード、マスカレード・イブどちらから読んでも楽しめると思うが、私的にはマスカレードから読む方が面白いと思う。
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山岸尚美と新田浩介、それぞれの出会い以前の出来事たち。起きた事に対して細やかな視線を向け読み解いていく、或いは記憶に残していく。フロントクラークと刑事という仕事柄によるのか?それとも個人的資質によるのか?きっと個人的資質によるのだろう。ボーっと眺めているだけでは気づかないものが隠れている。気付かないのも有りかな……
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ホテルマンと刑事の二人がそれぞれ新人時代の話ということですが、既にプロというか、才能を発揮しているというか…(*´꒳`*)
『お客様という、仮面を剥がそうとしてはいけない』ホテルの仕事の深さを感じました。
そして、前作同様とても読みやすくて一気読みでした!
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「マスカレード・ホテル」で出会うホテルマンと刑事の二人の前日譚の短編集
ただ、「マスカレード・イブ」は中編かな
「仮面と覆面」は面白かった。
「マスカレード・イブ」は、ひねりすぎ、もしくは作り込みすぎかなとも思う。
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マスカレード・ホテルの中心人物だった二人が主役の短編です。
時系列でいうとマスカレード・ホテル以前のお話。別々の物語で主役としてで進行していき、ホテルでの事件やホテル外の事件を解決していきます。
いつもどおり面白い内容でしたが、テレビドラマ作るために書いたのかなあと思いました。
(以上、ブログ全文です。)
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4772291.html
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マスカレード・ホテルの事前話の短篇集。
最後の話がなんとなくイマイチ。
2014/08/26 朝の通勤電車の途中から読み始め。08/28朝の通勤電車で読了。
Amazonの宣伝につられて予約して購入。送り先の都合で土曜2014/08/23でなくて明けた月曜2014/0825に入手。
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マスカレード・ホテルより前の話。山岸・新田両名のそれぞれの活躍が描かれた短編集。
ホテルでの二人の関係を楽しみに読んでいたので少し物足りない感じ。
普通のミステリ短編集としては楽しめました。