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相変わらず、柚木さんが好きです。
今回は少しキャラクターにイライラしました。
読了しようか迷いましたが
結局最後まで。
「片思い」というだけで、
エンディングが気になるのが魔力です。
他の作品の方が好きだなあ、と比較すると
星は低めです。
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2014年10月30日読了。
*ネタバレあり。
有名玩具メーカーの敏腕プランナー、富田宝子の一途で妄想的な?片思いのおはなし。
この主人公が盲目的に恋してしまうお相手の西島さん、どーみても典型的なダメ男。
なぜこんな男にこらほどまでにのめりこむかなー。
まぁこういうだめんずに嵌まってしまう女の人、たくさんいるんだろうね。
自分には全く理解できないけど。
柚木さんの作品はどれも好きだし、今回の作品も集中できて読めたけど、ちょっとえっ?という内容も。
貯水タンクどけちゃうとか、スリとか、なんか現実ではそんな設定あり?と思ってしまうところも。
宝子さんの金田一ばりの事件解決はなんだか小気味良い。
最後ははっきりとしないけど、西島さんとのハッピーエンドらしいけど、自分としては目黒さんのような硬派な人とくっついてほしかった。
目黒さんがミカだなんて、ちょっと不服。
キャラで一番好きなのは玲奈。
女同士の深い友情って、きっと恋愛感情にちかい。
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こんな風に生きたいと思わずにはいられない!
可愛いものが大好きで少女の感性を大事にするアラサーOLの宝子さん。
ちょっぴり痛いけど、でもその気持ちよーくわかります!
ガーリーで甘いお菓子のような作品だけど、ピリリとしたスパイスが思わぬところに...
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おもちゃプランナー富田宝子28歳。片想い中の彼に降りかかるトラブルを密かに解決していく。主人公は、思わず笑ってしまうような、愛するべきキャラクターです。おもちゃ会社のこともわかります!
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おもちゃプランナー・宝子の長い片想い。
途中、宝子にも西島にもイラっとしてしまったが、周りの人たちのキャラが個性的で読みやすかった。でも、サラッとしていて物足りなかったかな。
おもちゃプランナーの仕事の部分をもっと読んでみたかった。
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宝子って、同性として何かイライラします…。
ラストが、、、は??って感じでした。
個人的に、刑事さんとくっついて欲しかった!
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2014.11 市立図書館
おもしろかった!
「たった一人でくるくる回って人生を回転させていけるのはね、意固地なわけでも、魅力がないわけでもなくて、心豊かに生きているあかしなんだよ。~~~あんたくらい惜しみなく人に与える人間はいない。~~~」
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柚木作品を何冊かよんだけど、
どれもやはり基本は同じ感じ。
職種は違えど、アイデアでピンチを切り抜けて
めでたしめでたし、的な。
これはこれでいいのだけれど、
もう読まなくてもいいかなと思ってしまう。
でも、今作はラストが解放感あって、
良かったかな。
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片想い中の彼を助ける為に費やすエネルギーを、彼に気持ちを伝えるもしくは彼を振り向かせる方向に使ったらいいのに、、ともどかしかった。
お友達にはなりたくないタイプの主人公だけれど、周りの登場人物はみな好感もてました^ ^
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人物設定も話の展開も筋の粗い少女マンガのようで、どうもターゲット読者は20代前半以下のようだ、と途中で気付いた。
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「自分の心にねじを巻いてくれるのは自分だけ」
おもちゃ会社の宝子が繰り広げる物語。片思いの相手のためにここまでしてしまうか、と思うほど、まっすぐ突き進む宝子。後半のストーリー展開は予想以上だった。
疲れ果てているときには前向きになれないけれど、なんかうまくいかないときには最適の小説。
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片思いの相手の為に、探偵のようなコトもやってしまう主人公の必死さが可愛らしくて♡
ただ、一歩まちがったらストーカーになってしまうところもww
最後の最後まで楽しめました♪
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2014.11.26宝子はおもちゃ会社で活躍する油が乗った若きプランナー。宝子乗った頭の中には次々、おもちゃのアイディアがあふれ、上司、道理、後輩からも一目おかれている。しかし、宝子には誰もが知っていながら本人は気付かれていると思っていない恋をしていた。それも片想い。仕事ができ、容姿も可愛い宝子だったが、片想いの相手西島の前では想いを伝えるどころか、仕事以外に親しくすることもできない。西島のことを思うあまり、さまざまな事件に巻き込まれていく。
文句なく面白かった。おもちゃ会社のお仕事小説としても楽しめた。できる社員でありながら、西島の前では不器用で、滑稽と思えるような事件の巻き込まれ方をする宝子のことが愛しく、そして笑えた。宝子の想いがある意味かなってからの心の移ろいもリアルでよくわかった。時に東川篤哉さん風のユーモアミステリを読むみたいなところもあり楽しめた。
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かるーい感じ。あまりに必死で痛さすら感じました。いまどきこんな男女いるのか、と違和感はありましたが、可愛らしさ満載で楽しく読めたのは事実です。
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片思いの宝子は 好きな人西島の為に 彼が困ってることがあれば 助けるため必死に頑張る。
5年も片思いしてて 全く気持ちを打ち明けられない歯がゆさは共感する。
ラストは 思っていたより あっさり終わった。