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面白かったー!一気読み必須!
特に後半一気に加速していって息を吐く暇がなかった。
本読んでこんなに興奮したのは久しぶり。
とにかくマクナイトがかっこよすぎた。
(次点で丹野さんw)
最後は泣くに決まってる。
ハードボイルドでスリル満点、でも温かくて、血の繋がりを越えた家族の愛を感じた。
沢木さんの他の作品も読んでみよう。
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「人類は滅びる」で笑える。
後半はとっちらで、好みでない。
足りた老人の描写はもっとあってよいのに。
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最初、なかなか入り込めず、持ち歩いて、ちまちま読んでいたのですが、後半一気に加速して、一気にw
マクナイト、カッコよすぎw メインの人々はもちろん、老戦士2人も、みんなみんな素敵で好き(●’ᴗ’●)♪
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これは満足な一冊だった。
細かい部分はよくわからなかったりするけど、それでもメインの部分は泣ける。
是非おすすめしたい一冊
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傷ついた侑也、ふみ、隼人、マクナイトとどんちゃんがゆっくり家族になっていく描写と、背後にある黒い思惑が交錯しながら進んでいき、目が離せず一気読みしてしまいました。正直、Nや諸々についてはよくわかっていないかも…。しかしハードボイルド小説というジャンルは初めて読んだのですが、帯にあった通り読みやすかったです。疑似家族という設定がツボでした。なによりマクナイトの賢さよ…。読んで良かった一作です。でも「約束の森」ってタイトルの意味は何なのだろう。
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今まで読んできた小説の中で一番読みやすく面白いと思う。面白さだけなら、これ以上のものはあるけど、ここまで一気に読ませるものはないかもしれない。
サスペンス!? ハードボイルド!? 警察、公安モノなので、殺人とかがメインとなりそうだけど、疑似家族がホンモノの家族になりそうな過程とか、傷ついた番犬との関係とか、先を知りたい、その一心で読み続けたくなる序盤から中盤で完全に引き込まれてしまった。
ハードボイルド的な部分の、Nだとかスカベンジャーとか、そういうところは分かりにくいけど分からずとも全然問題なし。
とにかく、本読み書店員が大熱狂!!って帯に書いてあるの見て買ってみたけど、裏切られなかった。
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読みやすい。
ベタだけどハラハラしたり泣いたりニコニコしたりしながら読んだ。
マクナイトという犬が出てくるのだけれど、お利口過ぎて会ってみたい。
実写化したら奥野は西島秀俊なんだろうな…ベタにw
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オビと本屋さんのPOPにつられて購入しましたが、すごく面白かったです。
著者の作品は初めてですが、緊張感があって、それでいてちょっとホッとするような場面もあってよかったです。
組織の関係がいまいち、こんがらがってしまいましたが。。
マクナイト、いいなあ。個人的には、隼人、赤城も。
オーナーと支配人の最後は残念でしたが。
最後のところは、かなり引き込まれました。
満足しました。
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内容(「BOOK」データベースより)
警視庁公安部の刑事だった奥野侑也は、殺人事件で妻を亡くし退職を決めた。孤独に暮らしていた侑也に、かつての上司を通じて潜入捜査の依頼が入る。北の果てに建うモウテルの管理人を務め、見知らぬ人物と暮らしながら疑似家族を演じろという。侑也が現地に赴くと、そこにいたのは若い男女と傷ついた1匹の番犬だった。やがて闇に隠れた謎の組織の存在と警察当局の狙いが明らかになり、侑也は眠っていた牙を再び甦らせる―。
1月4日~7日
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妻が亡くなる事件がおき、警官をリタイアした主人公が、ある作戦のために呼ばれ、他人だが娘、息子との仮の家族生活を始める。また、心を閉ざしたドーベルマンとも共に生活を始め心を通わせていく。
ドーベルマンも第二の主人公と言っていいほど、その生体から心を開いて行く過程などが面白い。
ハードボイルドだが、仮の家庭、ドーベルマンとのやり取り、また今まで読んだことのないシュチュエーション。良い本に巡り会えたことの喜びを感じる。
ラスト、Nの扱いはモヤっとするものの、主要人物も結構死んじゃうんじゃとダイブハラハラ。
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他の事が手につかないくらい夢中になりました。中盤過ぎまで伏線と思われるエピソードがばんばん出てくるので、「ああこれはきっと・・・」と期待は膨らみ、本当の敵は誰で、味方は誰なのかと心拍数は上がり、怒涛のラストは期待どうり!そしてまたドーベルマンのマクナイトが実にいい!男気に満ち溢れている!(抱きしめたいっ!笑)
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面白かった。
久々のハードボイルド調の作品で、なかなか楽しめました。マクナイトの存在感がすごくよかったですね。
時々、ふっと笑えるリズミカルな掛け合いも心地よく。
戦闘のシーンも感情移入して一気読みでした。
ただ、とにかく長い。あまり得意ジャンルでなかったせいもあるかもしれませんが…。
でも、よかったですね。
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ああ・・この感じ。
ハードボイルドです。藤原伊織が亡くなり、このジャンルは私の中で穴あきでしたが、いい人が、いい人がいるんじゃないか~~ってことで、☆四つです。
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ちょっとしたユーモア&ペーソス、そしてハードボイルド。この物語の主役は人間じゃありませんね。ちょっと中弛み感はあるがラストは泣かされる
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序盤は物語の構図を理解するのが難しかった。
誰が敵で誰が味方か、それぞれの思惑は何か。
明かされてないだけでなく、読んでいても、あれ?あの人はなんて言ってたっけ?とこんがらがることもしばしばだった。
そのうち頭の中が整理されていくと一気に物語にのめり込むことができる。
同時に、徐々に打ち解けていく登場人物たちに強く共感するようになっていた。
そして度重なる緊張を超えてエンディング。
ここまでハッピーエンドなハードボイルドものも珍しいが、憎めない人たちばかりだったから、ほっとひと安心。
それにしても、奇跡の犬のかっこよさたるや…。