投稿元:
レビューを見る
「朧月市立朧月西高校、壁蝙蝠封印解きの件」
封印が解かれ選ばれた住処。
他人を侮辱するのは良くない事だが、彼は軽口のつもりかもしくはその場を和ませる為の冗談だったのかもしれないのにな。
二人だけの問題なら、隠し通すか面と向かって話し合いをすればいいが今回は間に狡賢い者が絡んだせいで厄介な事になったのだろうな。
「大型ショッピングセンター・ゴルゴン朧月、箱女出現の件」
夜な夜な泣く彼女。
ただ泣いているだけなら害はいのかもしれないが、近付くと物をぶちまけるのは少しやっかいだな。
何故彼女は封印でなく、退治する事にしたのか何か動機となる事があるだろうから気になるな。
「市長私邸前、茫黒玉滞留の件」
役所内にいる裏切り者。
どうして彼女が封印されていた者や別の場所で暮らしていた者を移動させたのも気になるが、何故その話にのったかの方が気になるな。
仲間を疑いたくない気持ちは分からなくもないが、ここまで証拠や条件が揃ってしまうと信じざる得ないよな。
「朧月市妖怪条例改正案、議会へ」
追い詰められたのは。
彼等がやりたかった事は、単純であるが確実に彼を貶める行為であり証拠も撮られたとなると言い返せないよな。
ただ彼等がやったという証拠が出れば、全ての話が覆るのではないかとも思ってしまうな。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ物第2弾ですがもうすっかり忘れてましたf^_^;妖かし系も好きだったんですが今回はハマらず…あれぇ⁇って感じでした。
それにしても箱に詰められて号泣する女…実際見たら気絶するな(笑)
今後のストーリーも続くようなので忘れないうちに読みたいです。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ二作目。取りついてしまった長屋歪を封じるために顔に呪文を書いている主人公は、相変わらずのお役所仕事の市政に振り回されながらも果敢に妖怪たち及び民間の妖怪退治会社と対峙します。今回は支部の人たちと一緒に行動することもあり、それぞれが持っている特技(?)を上手く使っていると感じました。最初の設定がものすごくしっかりと計算されて作られているんでしょうね。取りついている長屋歪はもはやもう戦力の一つです。彼が出てくるのがなんだか微笑ましいです。今後どんな展開を見せて収束していくのか先がとても気になります。
投稿元:
レビューを見る
妖怪のエピソード自体はおもしろいんだけど、悲しいほど登場人物に興味が持てない。話も時間がやたらと前後して読みにくい。