投稿元:
レビューを見る
今回はなんだか不完全燃焼感がしました。
浩太のキャラが苦手過ぎて…
それでも、書店でのほんわかムードが良かったです。
純粋な恋愛に良いなーって思います。
投稿元:
レビューを見る
今回の一作『よくない家』は秀逸ですなぁ。オカ研は自分たちができることをわきまえてるなぁと、読者によって取り方はいろいろだろうけど、私には好感度高し。
新キャラ津坂浩太がけっこう苦手。でもこーいう奴いるんだよね。うん、うんと納得。
舞台は冬だけど、夏らしくホラーを堪能させていただきました。
投稿元:
レビューを見る
待ちに待った新刊!
今回は今までに比べてホラー要素と言うかちゃんとした霊現象が多め。読んでてぞくっとくるものもあった。
八神くんとこよみちゃんの関係もどうなるのか気になってたのに、まさかのここで新キャラ登場には驚いた。ちょっとお邪魔くんかなとは思うけど、八神くんの成長の礎となってくれてよかったかな?
今回は長々気になっていた藍さんのオカ研所属理由も判明してスッキリ!相変わらず、ホラーとも恋愛ともに続きが気になる!
投稿元:
レビューを見る
待っていました続編!
今回も八神とこよみちゃんの恋愛模様も気になりますが、ホラーもゾクゾクしました。
よくない家、と異形の礎も怖かった。
八神の旧友、浩太が面倒なキャラ。同じ年の八神の方が数倍も大人に感じる。でも東京に帰っちゃったし、今後は出てこないのかな?
クリスマス前からクリスマスにかけての話でしたが、八神はこよみちゃんにクリスマスプレゼント何を買ったんだろう。とひそかに気になります。
ホラーと恋愛が毎回楽しめて、また続きが気になる作品。
投稿元:
レビューを見る
ホラー×大学青春ライフなシリーズ第6弾、
2年生の冬に向けての物語、な感じで。
相変わらずに歩みの遅い二人でありますが、
鳥瞰の神の視点を持つ読者としては、
前作での、こよみちゃんの“想い”が明らかなだけに、
なんともじれったく、それだけに、甘酸っぱく。
そんな中、人の心の闇を浮びあがらせるような、、
結構背すじにゾクッと来る話が、いいギャップでした。
なんとなく、遠い果てに置き忘れてきた何かを、
イロイロと思い出させてくれるような、なんて。
写真、個人的にはほっこりとするエピソードでした。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第6弾、八神くん、大学2年の秋から冬。クリスマスまで。
今回は話が重く、気軽に読むには辛かった。
投稿元:
レビューを見る
森司とこよみの間に何も進展しないシリーズ6巻目。
クリスマスに森司がこよみに何かプレゼントしようとして、バイトするのだが。という流れで今回も何も進みません。おしまい。
ただ、なんとなくだんだん面白くなってる気がするぞ。短編として。森司とこよみのことは、なんかどうでもよくなってきた。
・旅籠に降る雨
矢田先生の昔の教え子が嫁いだ先の旅館で降ったのは、カエルや石、泥だった。
世界でも確認された現象、ファフロツキーズの真相は。
・白のマージナル
オカルト研究部の設立は、藍が持ち掛けて麟太郎を部長にしたのだった。
その起こりは藍の部屋で頻発した、あるはずのものがなくなっていることに気づいたことだった。
・よくない家
不動産でもよくある事故物件。引っ越しのバイトを始めた森司がそのマンションで見たのは、窓の外で落ちていく男の姿だった。
しかし、そのマンションには過去に自殺した人はいない。繰り返される男の飛び降り自殺は何を伝えたいのか。
・異形の礎
大学生グループが心霊スポットの国道で足蹴にした慰霊碑は旧国道のトンネルから移設されたものだった。
以来、そのうちの一人が何かに憑りつかれてしまう。
なわけで、いつまで続くか次は7巻ですよ。
投稿元:
レビューを見る
このシリーズの今までの話と同じく、幽霊や怪奇現象などを題材としているだけで、それほど怖くない話が大半ですが、今回は1話だけ、人よりも心霊現象の方に焦点を当てた少し不気味な話がありました。そこまで怖い話でもないですが。
また、オカルト研究会創立の話があるのですが、その話が特に面白かったです。登場人物の過去の話であったこともありますが、幽霊が出てきた理由が良かったです。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第6弾。相変わらず進展しそうでなかなかしないラブコメと、次々迫りくる怪異。今回はオカ研創設のエピソードが語られたりもして、ますます目が離せません。
お気に入りは「よくない家」。怖い。これ、本当に怖い。自分が視えない人でよかったと思うべきか、それとも視えて避けられる方がいいのか。こんな家が身近にないことを祈ります。ああだけど人間も怖いんだよねえ……。
投稿元:
レビューを見る
ヘタレな森司と可愛いこよみちゃんの、恋するオカルト体験記、第6作。
ある日ふと本屋で手にした日から私に降ってきたオカルトブームの火付け役!
毎回じれったい2人に身悶えしながら読んでます。
数あるオカルトライトノベルの中でも、ダントツお気に入りの作品です。
ただ視えるだけとの言葉通り、話の結末もすっきりしたりしなかったりしますが、意外と毎回解決したりして、そういう所も読んでて楽しめる所かと。
今回は夏向きのちょっとゾッとするような話もありましたが、霊が出る家ではなく関わる生身の人間に怖さを感じたのがとても印象的でした。。
投稿元:
レビューを見る
いままでのシリーズと変わらず面白い!
短編としてのそれぞれのストーリーと、長編としての一貫してストーリーが上手く組み合わされていて、どちらとしても楽しめるのが素晴らしい
ホラーと恋愛物としての要素も文句なくつめ込まれていて素晴らしい。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ6巻目。
森司の中学時代の部活仲間、津坂浩太が登場。森司と同じ陸上部の単距離走の絶対的エースで、森司に脇役に甘んじる精神を植え付けた張本人。
しかしこの人物、森司の恋路のジャマしかしない、本当に邪魔な人物。読んでいてイラッとくる。
オカルト研究会設立の経緯は、部長、藍、泉水のキャラがすごくマッチしてて、納得できる。
泉水の「殿さまってのはなにもしなくても、まわりが勝手にお膳立てしてくれるといういい見本だな」というのはまさに黒沼部長の人格を表す良い言葉!
事故物件、幽霊屋敷の話は、ホラーっぽかった。
自殺した友人との根競べといい、怨念屋敷に無頓着な男といい、珍しく鬱々とした幕引きなのが印象的。
最後の話は、こよみが歩道橋から落ちそうになったとき、津坂より森司が速くこよみを救ったこと、さらに津坂がそのことを指摘しても、うるさい、そんなのどうだっていいとこよみ一直線なのもまた良い。
こよみ家でのクリスマスパーティ。
こよみのお母さん、孫の話は気が早いですww
最後に藍が「はい、八神くん、こっち向いて」とカメラを向けて終わるのが好き。
この写真はおそらく、こよみに藍が頼まれたやつなのだろう。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第6作目。まだまだ2年の冬なのですね。物語の時間経過が遅くなった感じがします。
この作品では、またまた神司とこのみちやんのお邪魔キャラ登場。
オカ研設立秘話も披露されます。
ホラー度はアップしている感じがします。
「よくない家」は怖かった。
投稿元:
レビューを見る
2019年52冊目。再読。(読んだはずなのだけど登録し忘れてしまったので)。割と怖めの話が多い印象。藍がオカルト研究会の創設者というのは意外。巻末のクリスマスプレゼントを森司から聞かれたときのこよみの反応が照れていることから両想いというのは、色恋沙汰に疎い自分でもわかるのだけど、あーもうじれったいなあ。続きも読んでいきたいと思う。
投稿元:
レビューを見る
試験を受けて帰宅している最中、昔の知り合いにあった。
単なる文句付けたいお年頃かと思っていたのですが
これをずっと現役時代も言われていたら、と思うと
二番手に甘んじろ、と暗示をかけられているかのよう。
本人はなれているのでどうという事もないでしょうが
となりで聞いていると、いらっとします。
1話目の旅館の話は、落ちを読めば、確かにと
納得するものがあります。
周囲から見ればいい人。
けれど生贄にされてしまった立場の人は…?
2話目の先輩の過去では、まさかの設立者。
そしてまさかの勘違い男。
どうしてこうも勘違いができるのか、も知りたいです。
引越しをしていれば色々…な3話目のバイト先話。
最後の男もどうかと思いますが、そうさせた男も
それしか知らないので仕方ないといえば…。
誰しも、自分と関係ないから適当に対処してたわけで
こうなっても仕方がなかった、かも?
小心者だから、心優しいから…で終われない4話。
自分を形どるのは、周囲と自分。
しかし、その周囲に妙なのが多かったら…?
2代前のものが…なので、それは納得しますが
確かに、相手を間違えてはいけない。