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咲坂さん、やっぱり読みきり面白いなぁー。いくつか読んだことあるのもあった。これまでの単行本から厳選された短編集。
友達と同じひとを好きになるとか、ビッチってうわさされる女の子とか、ありがちな設定とも言えるけど、それぞれ色があっておもしろい。ただ、現実にいたら友達になれないような子ばっかりだなぁなんて思いながら読んだ。
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買うつもりは全くなかったんですが、違う本を買いに行ったら平台にもなかったのに偶然見つけてしまい何となく流れで購入w
やっぱりストロボとかアオハライドみたいな長編の方が好きなんですけど、ちょっと切ない感じのが多かったのは意外。「恋と馬鹿と私」の主人公が中学の自分まんまで苦笑い。
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「君ばっかりの世界」
「GATE OF PLANET」
「恋雫」
「明日みる夢」
「ピカピカオレンジ」
「恋と馬鹿と私」
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最近、かなりの数の恋愛ラノベを他所で読む機会があった。
1冊目はよし。でも本の数が増える度、お腹いっぱいになり、しまいには気持ち悪くなった。
作者は違うのに、相手の男性はどれも仕事ができて見た目もカッコ良い…
そんな彼に選ばれた(これまたスタイル良くて美人な)私!みたいな内容。想像力の乏しさよ。
なぜか、それをこの咲坂さんのマンガを読み終わった時にふと思い出した。
どこにでもいそうな男の子と女の子の恋を絵で伝える、それも短編集なのに、比較にならないほどの満足感!
切なさ、不器用なもどかしさ、恋が実った嬉しさ、すれ違いで終わった悲しさ…よく伝わってくる。
一番好きな話は何だったか書こうと思ったが選べなかった。
印象的なのは松田くんのオレンジの笑顔かな。思い出す時は色がついてる気がする。
咲坂さんの絵、大好きです。