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技術系の話
2017/05/03 12:20
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投稿者:シュミドク - この投稿者のレビュー一覧を見る
アカマイという企業名は聞いたことがあったが、何をしているのか分からない会社だった。この本を読んでイメージすることができるようになった。
ただ、全般的に技術的な話が中心でもあり難しく感じるところも多かった。
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普段意識することはないけど、ほとんどの人が間接的にお世話になっているはずの企業、「アカマイ」について書かれた本。
アカマイの創業から現在のビジネスまで、インターネットの基本を交えてわかりやすく書かれています。
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4784086.html
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アカマイというインターネットの中の隠れた巨人の断面を垣間見ることができる。その理解のために本書は約半分をインタネット解説に費やしている。インターネット何たるかを久しぶりに復習するには良い書籍と思う。googleとかFacebookはコンテンツ提供者だ。インターネットはネットワークそのものだと思い起こさせてくれる。ただしアカマイ自体の組織、エコシステムへのアプローチには物足りなさが残ることは正直な感想です。
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知られざるインターネットの巨人、アカマイについて一般人向けに書かれた本。アカマイはインターネットの現状を映す鏡であるという著者の最後の言葉に納得。『顧客からの要求はリアルなビジネス上のニーズを反映するものですし、インターネット事業者の業界でのトレンドは、情報通信技術トレンドに連動しています。それらに合わせて新しいサービスを作り続けるアカマイの変化を見ることで、「インターネットそのものがどのように変化しているのか」を垣間見ることができるのかもしれません。』
あと、技術的なところのメモ。
・クライアントがオープンリゾルバを使っている場合、クライアントの位置をどのように推定するのか(ISPのキャッシュDNSサーバに頼れない場合)。
・tracerouteの実装。最後の1 stepはICMP Time Exceededではとらえられないので、UDP(ICMP Port Unreachが返る)を使うか、ICMP Echoを使う。
・トランジットとピアリングの厳密な定義は? 最近はピアリングの方が高くつく状況もあるそうな。
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「インターネット」は自分にとって原点。インターネットの仕組みやアカマイの技術的特性、ビジネス的特性がとても分かりやすく解説されている。インターネットの仕組みを理解したいと思う人にとっては、最近の出版された中では、最も優れた本なんじゃないかと思う。
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Windows Updateやウイルス対策ソフトの定義を更新するときにも、アカマイが代行していることもある、とわかった。 p23
つまり、ほとんどの一般ユーザーが、知らないうちにアカマイのサーバーにアクセスしている可能性があるということだ。
インターネットの解説の本を読んだことがある人も、一企業が使っている技術を通して説明しているこの本は、一味違った新鮮な気持ちで読める本です。
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社名(アカマイ)を知らなくても、スマホ/PCユーザーならば、アカマイのサービスは、必ず使ってるようです。
詳しくは本の中に・・・( ̄▽  ̄*)
アカマイという企業の紹介本のようですが、半分以上は、インターネットの歴史、解説がいっぱいです。
初期のインターネットからお付き合いのある方には、懐かしく、面白い話でしたが、
IPアドレス、DNSサーバー、トラフィックなどなど・・・
ネットワークの仕組みに興味のない方には、むずかしー話ばかりです。ご注意を。
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ネットワークの基本の説明が半分ぐらいあるので、ネットワークの知識がある人にとっては、半分ぐらい無駄かもしれません。アカマイについてほとんど知らなかったので、それなりに役に立ったが、思ったより内容が薄かった。ネットワークについて、ほとんど知らない人にとってはいい本なのかもしれません。
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アカマイの解説本。直接ではないが色々お世話にはなっている会社なので興味があったので読む。
内容は悪く無いし一通り分かったのでいいけど、定価で買ってたら薄さに怒ったかも。電子書籍で買うと量が分からないまま買ってしまうのは紙に対する欠点だよな。
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時価総額1兆円超えの世界的IT企業アカマイ。
アカマイという謎の会社にフォーカスを当てた1冊ですが、中身は非常に薄い…
アカマイ誕生の経緯や技術アーキテクトの解説はありますが、
一般論的なインターネット概論や途中途中で挟まれる無駄な用語解説が
著者/編集サイドのカサ増し心境が透けて見えてしまうのが残念です。
非公開カンパニーアカマイに対し踏み込んだ取材ができなかった故の
浅い解説本なので読み飛ばしながら読むことをお勧めします。
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知られざるインターネットの巨人。これほどまで人々に関わっていながらあまり知られていないという企業というのは珍しい。IT業界に従事していても知らない人は多い。それだけインターネットが急激に拡大してきたこと、そしてインターネットサービスがユーザーが裏側を知らずに済む仕組みで構築されてきているか、ということだと思う。初心者にも分かりやすいネットワークの仕組みを学びながら、アカマイのサービスも知ることができる良書
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発売直後に読んだ。自分の専門分野だから読みやすかった。技術の話はともかく、物語部分はとても面白く読めた。
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アカマイの事業内容がわかるのと、意外とインターネットの仕組みについて、簡単だけど知れたところがよかった。BGP とかトランジットとか、ASとかtier1とか。
平易な文で書かれているので読みやすいのもよかった。
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良書だけど、ターゲット層がずれている。平易に解説されてるけどこの説明が必要な読者はこの話に興味がない。興味がある読者にとっては説明がまどろっこしくて読みにくい。
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アカマイという企業を知るには、タイトル通りうってつけの一冊。また、インターネットの技術的側面を簡便にまとめているため、この本を読むことでその知識も少し身につくかも。