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これぞまさに求めていた短編集。
昔のコミックスを読み直したくなること間違いなしッ!
これからもどんどんいろんな視点からスピンオフ作品を描いてほしい。
・キン肉マンの祖先はミュースマン(シルバーマン?)
・ベンキマンの古代インカ超人としての目覚め
・マシンガンズ結成秘話
・ソルジャーチーム誕生
・ブロッケンとラーメンマンの師弟愛
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いろいろと後付けなんじゃないの、って子と多々あるけども(霊命木とか)、それも魅力。
プロレスってそういうもん。歌舞伎見ていて、黒子に突っ込むのは野暮ってもんでしょ。それと同じですよ。
プロレスってそういうもん。
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○奇跡の救世主伝説の巻
暴虐の限りを尽くす残虐超人・タイラントによって危機に陥った辺境の星をキン肉マンが助けに行く、というオーソドックスなヒーローもの。
星の英雄・ミュースマンとしてシルバーマンが崇められている。100万年前にシルバーマンに敗れ幽閉されていた、って、超人の寿命って謎ですな。
○キン肉マン外伝 ベンキマン ~失われたインカの記憶~
人気投票で29位(にく)になった超人の短編を描くという企画から生まれた作品。
ベンキマンの頭のあれは、始めはソフトクリームと認識されていたとは……(笑)
観客、一斉に投げてるそのウ○チはどこから持ってきたwww
○ザ・マシンガンズ空白の三日間 (前後編)
アメリカ遠征編の前日譚。
水汲み50往復でボロボロになりながらもテリーマンとのタッグを熱望するキン肉マン。
マシンガン号のほうがタフだったりして……
そもそも「日没まで」なんてルール、最初は言ってないけどね!?
○超人血盟軍、結成秘話
今も人気の高い超人血盟軍ことソルジャーチームの結成にまつわるエピソード。全員、ひたすらカッコいい。”誇り”の集団というのも頷けます。
自分もけっこう喋った後に「男とはあまり喋るものではない!」とかアシュラマンに説教しだすソルジャー。
アシュラマンは、王位を取るのが目的ではないと知りながらチームに入ったってことか。
アシュラマンを全員が捨て身で救出に入るのはいわゆる正義超人と同じ行動なので、ソルジャーチームならではの行動で明確に差別化してほしかった気も。
○ラーメンマンとブロッケンJr. ~恩讐の彼方に~
本作の描き下ろし作品。
ブロッケンJr.にとっては親の仇であり、憎んでいたはずの相手、ラーメンマン。いかにして、彼らは師弟に似た関係を築き上げたのか。
MRIに脳が写らなかったのは、ゆで先生からの「脳で考えるな、感じろ!」というメッセージが込められているのかも知れませんね~
ツッコミすぎて疲れました~それも含めて最高です(笑)
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個々のキャラクターが十分に確立されているから、こういう読切作品集が成り立つんだよね。
あまり語られては、逆に魅力半減なのかもしれないけど、もっとソルジャーの話を読んでみたい。
マシンガンズ結成秘話もラーメンマンとブロッケンJr.の話も80年代にタイムスリップできたみたいで不思議だった。
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もう本当『ベンキマン』の話が突出して素晴らしいんですよ。普段のゆでクオリティの一歩先を行っている。
彼の最後の誇らしげな敬礼。実に素晴らしいシーンです。ウンコ飛んでるけど。
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偶然立ち寄った本屋で見つけて即買いしました
。ベンキマンやソルジャーなどのエピソードが満載で期待どうりで凄く面白かった。
80年代に夢中になって読んでた頃が懐かしい。今もキン肉マンを読むとワクワクしてくるし、胸が熱くなる。やっぱりキン肉マンは最高だ。