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はあちゅう本。どんなに大きな計画も、始めは身近なところから。そう思ったら案外難しくない。それにしてもさすがの行動力!
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花泉図書館。
1、著者はいわゆる「意識高い系」の女子で、タダで世界旅行するために奮闘する様子のレポートが、若干ハナにつく感じは否めない。
2、実際に世界一周に出かけてからも、「自分と向き合うがために足りない部分が見え、それをどうクリアするか」にウエイトが置かれ(著者のテーマの一つであるから仕方ない)、現地での細かいエピソードなどは、まず「自分」ありき。素晴らしき自然や建造物、そして触れ合った人々に対するレポートに関しては表現力が乏しいのが否めない。その部分に期待していると裏切られる。
3、しかしながら旅行記などは本来、上記2のような性質が多く含まれるのが当たり前であり、結果的にワタシが「タイトルに惹かれ読み進めてみたものの著者の表現したいものを受け付けなかった」の一言に尽きる。その「受け付けなかった」理由として、上記1のように「意識高い系女子」が生理的に苦手(「嫉妬」と言い換えてもいいかも)なんだなぁ。
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嫉妬してしまうほど、企画力、実行力、発信力をもつはあちゅうさん。大学生にして、わたしが普段売ってる世界一周を協賛つけてタダでいてしまうって、すごすぎる。
今のピースボートを若者に売るにはどうしたらいいのかのヒントがほしい。
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感想:はあちゅうさんが学生時代にやった自分の世界一周の話。企業スポンサーをつけて旅行費をまかなうどころか、黒字化して利益を出したってのは素直にすごい。
旅行前のスポンサー探しのところは読み応がある。
旅中はというと、文中でも出てくるけど、ブログを何本書くとか、写真を何枚とるとか企業からの要求がすごくてがっつり旅を楽しむってことはできなかったのかもしれない。
それでも現地の人の印象に残る言葉や旅の中でのはあちゅうさんの心情の変化も書かれていて、旅のところも面白い。
夢は夢で終わらせない。
いい言葉ですね。
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自己都合の塊のような学生が法人を振り回して個人的目的を達成する本ですね。実用書と日記の中間みたいで旅行記というには薄かった。誰も知らないようなディープなエピソードを期待すると後悔します。