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BBCのドラマ「シャーロック」にインスパイアされた現代版シャーロックホームズのパスティーシュ全6篇。1話が短いので読みやすく面白かった。ドラマはシーズン2しか見れてないんだよなー。NHKでまたやってくれないかなー。いちいち見た目で推理してみせるホームズは嫌な奴にしか見えないけど、ジョンワトソンの素朴さが光る。全裸同盟は面白かった。こんなんほんとにあってもおかしくないよな。現代ならではの犯罪だ。最後の話だけ、象の鼻ってそんなに長いの?先だけ動かせるの?と思うけど。表紙もおしゃれ。
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タイトルずるいよ。思わず購入しちゃったじゃない。
短編集で、特に印象深かった事件は『ジョンとまだらの綱』。犯人にはコストパフォーマンスについてぜひ見解を尋ねたいところ。
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気に入っていた「SHERLOCK」のパスティーシュ。原典にも「SHERLOCK」にも愛情が感じられて、おもしろかった。あまりパロディやパスティーシュを読んだことがないけど、いいのを探して読んでみようかな。
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おもしろかった❗️
ほかのかたのレビューにもあるように、ドラマ「SHERLOCK」のパスティーシュ短編集でした。知らずに読んだけどすぐにあれ⁇似てる⁇と思いました。ドラマの脚本かと思うほどよく描けていてとてもおもしろかったです☆ドラマを見てるかたならぜひぜひオススメしたいです。
お気に入りは題名にもなっている、ジョン、全裸連盟へ行く、ですね☆欧米あたりには本当にそんな連盟がありそう(笑)いやー大当たりの作品でした
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2019/12/24
BBC版シャーロックにドハマりで調べまわったらこんな本を見つけた。
あまりにいい出来で私の脳内ではこれが正式な彼らの歴史として刻まれそうです。
なるほど象がおったってそういうことですか、と。
実際ドラマの新作はもうほぼ期待できないのだし、この調子で私の未来の空虚を北原さんが埋めてくれたらいいのに。
巨大な敵と対峙して彼らを取り巻く環境が大きく変わるシリアスな回より、日常の一コマのような軽い物語が続いてくれる方がうれしい。
このシリーズがじゃんじゃん続くと願ったりかなったりなんだけどなぁ。
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北原尚彦先生がSHERLOCKにインスパイアされて書かれたという現代版ホームズのパスティーシュ。タイトルが尖ってるけど、そのインパクトに負けず内容も面白くて笑いながら読んでしまう。文章も読みやすいのでサクサク読めた。北原先生のギャグセンスめちゃ好きだなって思ったから、このシリーズ長く続けてほしいな。なんか一気に読むの勿体なくてちまちま読んでたけどほんと面白かった。好き
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4-
BBC「SHERLOCK」のパスティーシュ。つまりパスティーシュのパスティーシュ。先に本作と同時期に書かれた「ホームズ連盟の事件簿」も読んでいたが、意外と(と言うと失礼だが)小説も上手いんだなあ、北原さんは。翻訳や評論、編纂の印象が強かったのだが。やるなあ。
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「北原尚彦」の短篇ミステリ作品集『ジョン、全裸連盟へ行く──John & Sherlock Casebook 1』を読みました。
「アンソニー・ホロヴィッツ」、「グレアム・ムーア」の作品に続き、名探偵「シャーロック・ホームズ」関連の作品です。
-----story-------------
注目のキャラクター小説、同時刊行
コンサルティング探偵「シャーロック・ホームズ」の相棒の医師「ジョン・ワトソン」は、今日も「シャーロック」が依頼人の素性を一瞥で当てるのを小気味よく見ていた。
裸にこだわりのある依頼人は秘密クラブ『全裸連盟』から退会告知を受けた原因を調べてほしいという。
興味をもったらしい「シャーロック」は、だが次の瞬間言った。
「頼んだぞ、「ジョン」」……21世紀を駆ける名探偵と相棒の活躍を描く、現代版「ホームズ」・パスティーシュ全6篇。
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2012年(平成24年)から2014年(平成26年)に早川書房が発行する『ミステリ・マガジン』に掲載された作品5篇に書き下ろし1篇を加えた短篇集、、、
現代のロンドンを舞台に軍医「ジョン・ワトソン」と「シャーロック・ホームズ」の名コンビが活躍する全6篇が収録された作品です。
■ジョンの推理法修行
How John Learned the Trick
■ジョン、全裸連盟に行く
The Stark Naked League
■ジョンと人生のねじれた女
The Woman with the Twisted Life
■ジョンと美人サイクリスト
The Shapely Cyclist
■ジョン、三恐怖館へ行く
The Three Terribles
■ジョンとまだらの綱
The Speckled Rope
■著者あとがき
舞台を現代に移し、「ベネディクト・カンバーバッチ」と「マーティン・フリーマン」主演のBBCドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』シリーズにインスパイアされた現代物「ホームズ」・パスティーシュ… 6篇とも面白かったですねー
元ネタは、『ワトソンの推理法修行』、『赤毛連盟、『唇のねじれた男』、『美しき自転車乗り』、『三破風館』、『まだらの紐』の6篇ですが、原作を知らなくても愉しめるし、知っていればさらに愉しめる… そんな作品群でした。
そんな中でも、
「ホームズ」の推理に振り回されて、「ワトソン」は目の前の犯人に気がつかない『ジョンの推理法修行』、
「ワトソン」の全裸が公開されてしまった『ジョン、全裸連盟に行く』、
まさかあの三人が… という展開が見事な『ジョンと人生のねじれた女』、
日本の大発明のペンが引き金になった『ジョン、三恐怖館へ行く』、
の4篇が印象的でしたね… ホントに愉しめました♪
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KitaharaN一派だと言ったろう。何故かこの本がシャーロックしらみつぶし読書大会でアホほど読んだが、これ抜けてたんだ。ちなみにマーロウも徹底的に読んだ!『ただの眠りを』ローレンス・オズボーン著も読んだ!
MurakamiHは既に6回は読んでる。初期の鼠&羊シリーズ文庫だけでも2冊買い足すぼどだ!ああなにを言ってる馬鹿な俺!
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BCC版シャーロック!!!こちらも上手いパスティーシュ。全裸同盟で裸を見られていたジョン、その後ストーカーにあうとか割と災難…。BCC版シャーロックもうっすらとしか見ていなかったけれど、十分楽しめた。トリックとして消えるボールペンが出てくるとは思わなかったよ…。
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第104回アワヒニビブリオバトル 出張!アワヒニビブリオバトル テーマ「秋におすすめの1冊」第2ゲームで紹介された本です。ハイブリッド開催。
2023.10.14