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潔癖症と心の病を治す医者の話
潔癖症の手荒れが見ていても痛々しい。
なんだけど、この潔癖な彼が医者に治していってるのか、汚されていってるか、なかなか、いい感じに進歩していってます。
もうことごとく汚していってほしい。
医者の多少なりの強引さが潔癖彼を尊重しているようで、していないようで、しているみたいな感じがなんかいいね。
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黒瀬くんのドSぶりが際立つ巻。もう帯に書いてある台詞からしてすごいとしか……。好きですけどね。城谷さんは確かに髪おろしてる方がいいなー。面白かった。次巻にも期待。
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▼あらすじ
「今日ずっと、黒瀬くんに 触られることばっかり想像してました」
心を預けはじめていた黒瀬から、 突然カウンセリングの終了を告げられた城谷。
ショックで引き籠もる彼のもとに、再び黒瀬から呼び出しのメールが届く――。
黒瀬の隠された胸の裡を知り、城谷は……?
無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書、 二人の関係が加速する、急展開の第2巻!!
***
1巻の緩やかなペースが嘘のように2巻はBLBLしてます(笑)
1巻は盛り上がる展開も殆ど無く、あんまり読み応え無かったなぁと残念に思ってたので、2巻を読んで吃驚しました。二人の仲が急接近します。
趣味じゃないのか、年下攻や敬語攻めって個人的にあんまり萌えないのですがこれはちょっと萌える…というか、不覚にもドキッとさせられます。
黒瀬君が年下なのに全く年下に見えないせいなのか…。
城谷の指を舐めるシーンなんて色気あり過ぎてヒーッ!てなります(笑)
クールだし表情全く変えないし、一見ストイックに見えるんですがこれは腹に一物抱えてますね…間違いありません!(笑)
それにしても城谷が可愛くて悶える…。
特にエロシーンなんて他人に触られた事ないからあんなに敏感なんでしょうが…嫌悪と快楽に苛まれながらも絶頂を迎える瞬間の表情なんて凄まじく色っぽいですよ!
あんな年上がいたら堪らないですよね、ホント…(笑)
二人の仲も気になりますが、城谷が潔癖症になった原因なども気になるところなので3巻に期待したいです!
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一巻とは打って変わり、二巻では城谷も黒瀬も感情をぶつけ合います。(黒瀬はあまり取り乱さずいつものポーカーフェイスですが)黒瀬に絆され、流され、あんな事やこんな事をされてしまう城谷。可愛すぎです。ハイスピードで進む出来事に頭がついていかない方もいるんじゃないかな?私は大興奮でしたけどね!!10の欄に書かれていなかった絶対にしたくないことのヒントも載っているようないないような?兎にも角にも続きが楽しみで仕方ありません。
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宝井さんの作品の印象は、ツルッとした綺麗な作画と生活感や生々しさのない無機質さ。あくまで個人の感想だけど、熱量が感じられなくて他人事みたいな距離感が、読んでいてどうしても縮まらなかった。
しかしこの2巻、グワッと持っていかれたなぁ~ヽ(●´ε`●)ノ エロがねちっこいよ…。宝井さん、こんなエロを隠し持っていたのね…。
黒瀬はカウンセラーとしてどうなんだ!?とは思うけど、宝井さんの描く乳首の美しさに目眩がしたし、この2人割れなべに綴じ蓋じゃんね(笑)
とにかく城谷さんの泣き顔が可愛くてたまらない巻♪このあとどう展開さしていくのか楽しみ( *´艸`)
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2巻まで読了。
重度の潔癖症の男と、潔癖症の克服を助けるカウンセラーの恋。いやー、色んな形のエロスを思いつくもんだと感心。「嫌」と「好き」の葛藤がこんなにもだもだするとは。夢中で読んでしまった。
ただ、これを読む限り、自分は潔癖症じゃなくてホントによかったなぁ〜と。
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読みましたよ、「テンカウント」。1巻は既に読んでおり感想を書いていました。とても読みやすかったな。
で、気になる続刊を購入したので2~3巻を一気に読みました。今回は2巻の感想文です。端的に言いますと商業誌においてやっとBLの本質に触れたような気がしました。ああコレが女性のみなさんを狂わせている理由なのか、という感覚です。さてその内容は。あそうそう、もしもこの作品を未読で今後お読みになる予定があるのでしたら、何も気にせずネタバレを書く可能性が高いのでご注意を。基本的に、ネタバレOKのスタンスで今後も書いていきます。
2巻と3巻ではそれぞれ一冊を通しておよそ一つ程度の変化が起こります。2巻では城谷くんが黒瀬くんに依存し始める事。1巻の最後では城谷くんが黒瀬くんとの逢瀬に無自覚ながらも楽しみを感じ始めたところで、突然の決別を言い渡され終わっていました。しかも、これBL漫画ですよね?と思える程にあっさりとした恋愛もので耽美や淫猥さなど皆無だったんですね。物語としてはしっかりしていたのですが。
2巻の城谷くんは相も変わらず自分の黒瀬くんに対する気持ちを肯定しきれないのですが、明らかに依存し始めていきます。無自覚なくせに依存し始めるワケですから、城谷くんの事を好きな黒瀬くんとしてはたまらんワケです、これは生殺し状態ですからね。
「黒瀬くん……あったかいです……
前も思ったんですけど黒瀬くんが特別体温が高いんですか
それとも皆こんなにあったかいんですか……」
2巻の黒瀬くんは何かふっきれたように(作者がふっきれたの?)、城谷くんをSっ気たっぷりに攻め、開発していきます。城谷くんは年上で小柄の潔癖症受け、なのですが絵的な表現としてはもはや女性と云っていいと思います。もう十分に可愛いんですよね。中盤、城谷くんに欲情した黒瀬くんは城谷君の手を舐めますが、潔癖症である事と同性である事がおおきなハードルであるにも関わらず、城谷の感じ方がもうへろっへろで頭ではNGを出しまくっているのに体の反応が止まんない、的展開です。
「城谷さん何で勃ってるんですか……?」
「拒絶したいのか汚されたいのかどっちですか?」
「もっと嫌な思いさせてあげますよ」
後に物語上は表現が違いますが、城谷くんは黒瀬くんのほぼ云いなりに近い状態になっていて家に連れ込まれます。顔を真っ赤にして目には涙をためつつ口ではやだっとか云いながら乳首を舐められて全身びくんびくんの城谷君、下着の中はもうとろっとろで黒瀬くんにクールな顔のまま手コキされる。この黒瀬くんがとにかく殆ど表情を崩さすに敬語のまま、Sっ気たっぷりの寵愛を注ぐシーンはとてもエロいです。
このシーンは更に踏み込んでいて、所謂兜合わせまでやってしまいます。気持ち悪いと連呼しながら、おまえどろどろに感じまくっとるやんけ状態の城谷くんがもはやグズグズのMと化しており、黒瀬くんの冷ややかな視線にぞく���くしっぱなしでイかされてしまうという流れ。絵がシンプルで美しいので下品になっていないのも女性に評価される重要なポイントなんだろうなあと思いました。BL漫画ではきっと常識なんでしょうけども、男の体には首から上にしか毛が生えていない生き物なんですね。
この展開も単なるエロシーンとして捉えると然程煽情的なものではないと云えるんでしょうけど、潔癖症の人間が他者との関わりを如何に恐れているか、嫌悪しているか、1巻を通じて徹底的に描いていた事がフリとしてキいていて、2巻のエロ爆発の威力を加速させているなと感じます。これはうまいドラマの作り方ですね。誰かの手に触れる事さえ恐怖していた城谷くんが、黒瀬くんと亀頭を擦り合わせながらガッツガツに感じて射精してしまうのだから、もうナニやったってエロいし可愛いワケです。つまりフリオチです。
1巻から2巻への展開スピードの変化は、きっと意図して作られているんでしょうね。この調子でいくと3巻に期待が膨らむなあ、と思っていたらちゃんとその期待に応える内容でした。読者が期待するトコにしっかり弾を撃ち込んでくるのが本当に上手な作家さんですね。
3巻の感想へとつづきます。
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黒瀬くんの気持ちが痛いほどわかるのだ
心が痛いのだ、でも続き気になる感じが
すごくもどかしくて、でも好きです
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お持ち帰り回(^q^)じゅるん
指とか色々とやられてますなぁ〜!
最初はあんなにダメだったのにだんだんよくなってる!黒瀬くん限定な気もするけどw
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1巻から一転、エロさが加速してドキドキしました。関係ないけど、潔癖なのにタクシーは大丈夫なのか?と素朴な疑問…
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表紙がとっても煽情的ですねwwww大好きです
⑩は髪の毛を触る?頭を触る?なんだろうな
一気に話が進み始めましたがS攻め天然受けだったんだな、これ
おまけが地味に好き
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7〜12話
何この表紙。殺されにかかってる。
一方的にカウンセリングの終了を告げられて、仕事に行けなくなったけど、なんやかんやあって黒瀬が城谷に告白したり三上に嫉妬したとか言ったり無表情でなんてこと言うの黒瀬くん。襲ってしまったりもしてだいぶ攻める黒瀬くん。ピッチ早すぎない?それはカウンセラー的に大丈夫なスピードなの??
そんなことがあっても、黒瀬くんに誘われると行っちゃう城谷さんなんてかわいらしいの。。。自分の気持ちが分からなくて感情をぶつける城谷さん。それを聞いた黒瀬くんの?回想、なんだろなー。そしてそこで微笑みじゃなくてにやってする黒瀬くんなんてSなの。そして家に城谷さん連れ込んでえらいこっちゃ。
いい関係になったかと思いきや、黒瀬に頭くしゃってされて本気の拒絶する城谷さん。
10個めって、頭なでられるとかかな。