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まさかの全篇シャーリー!
シャーリー可愛い!!
『エマ』も全話読んだのだけど、エマは「美人?まぁ、この舞台ではそういう設定なんだろう」ってな感じだった。
でもシャーリーは文句なしに可愛い。
『エマ』みたいなファンタジックというかドラマチックな非現実的な話ではなく、こういった日常的なほのぼの話が読みたかったんだよね。
ていうか、こんな美少女が路上生活してたら中世欧州みたいな人権なにそれ?美味しいの?みたいな世界では貞操無事なわけがなくてツライ。
(人権に関して言えば現代でもそんなに以下略)
路上生活してたのにメイドスキルはどうやって習得したんだろう。
1巻で触れてたっけ?
ハイヒールって、ンコ避け靴じゃんね?
20世紀初頭には既にシャレ乙アイテムとして認識されてたのかな?
あと、鳩も食べてたのかな?
英国では今でも鳩を食べるのかな?
サブレじゃないのかな?
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森先生のタッチが変わっただけなのかもしれないけど、1巻の時よりもシャーリーの表情がやわらかく見えるのがベネットさんとの生活に馴染んでいく彼女の心情の変化のようにも見えてとてもよかった。
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そっか。どじっ子主人としっかり者メイドの話だったんだな。
今更ですが、ベネットさんの残念っぷりはなかなか可愛いなと。
黒歴史を延々突きつけられるのも中々に可哀想でいいw
とはいえ。
実はメイド漫画というより、大人の女性と小さな少女の異文化コミュニケーションなのですね、これ。
ベネットさんは年の割りにしっかりしているシャーリーを頼りにしつつも、子供らしい所を可愛いと思っている。シャーリーがもらった給料で何を買うのか気にしたりして。
そしてシャーリーはベネットさんに憧れを抱いている。
上記の通り、残念な所も多いベネットさんですが、シャーリーの目からは美人でかっこいい大人の女性に見えているわけで、実際、カフェで働いているベネットさんの姿は普段と全く異なり、しっかり店を回し、美味しい料理とお茶を出すかっこいい働く女性。まだ幼いシャーリーが憧れるのもよく分かります。
だからこそ、いつまで一緒にいられるのか不安になるシャーリーが愛おしく見えてくるわけで。
そんなシャーリーを励ます…わけじゃないですね。ただ自分の本心を伝えてシャーリーを安心させるベネットさんがこれまた素敵。
本当に二人の仲のいい日々が羨ましくて仕方ない。
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1巻は初期集なので物足りない感じがありましたが、
2巻はさすがの完成度という感じでした!
シャーリーはさらにかわいらしく、
画面はさらに華やかになり、
満足度高いです
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やっと読めた!相変わらずシャーリーは可愛いし有能。ベネットのお店での手際よさに惚れ惚れしちゃった。ハイヒールに憧れる話とか、お願いの話とか、いちいち可愛すぎる。そしてふわふわのメイド服いいね。ミルフィーユのような重なりが魅力的だというのは全力で同意する。メイド萌えには本当たまらん漫画だと思う。
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己の趣味嗜好の赴くまま、描いて楽しい、読んで面白い。これは描き手と読み手の幸せな関係であるだろう。なにしろ読者ウケを狙う必要がない。耽溺する対象をひたすら描いているだけなのに、面白いのだ。自分の嗜癖に読者を惹きこむだけの描写力があるのだ。
要するに、シャーリー可愛い、ベネットさん素敵ってことなんだけども。
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端々に表される風俗が好き。
あと楽しそうに書いてるのかなと思わせるところが好き。
内容とは別のところだけど、作者の顔が窺えると応援したくなるのはTwitterもあとがきも同じだな。
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ティーソーサーの使い方とかびくとりあんな時代の風味
その時と場における雰囲気の持つ浪漫という名の香しさへ
作者がまっすぐ対しているのが伝わる楽しさ
マンガの表現する技術で最上ではなくとも
まっとう佳きかな
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20世紀初頭のロンドン、女主人とメイドのゆるやかな日常を描くシャーリー2巻。
ただのメイドと雇い主ってだけじゃない、相性ぴったりな2人の関係性が魅力的。
森薫先生の描かれる多彩な表情がすごく好きで、「お給料」でのピャッとした顔に笑い、「お願い」でのごめんなさいの表情に胸を打たれる。
こんなスローライフ送ってみたいし、ロンドンの街並み見に行きたくなる。
3巻は何年後か分からないけども待ち遠しい。
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一冊で終わりの短編集だと思ったら、いつのまにか二巻が出ておりおどろきました。
階級社会があった頃のイギリスを舞台に、主人とメイドの何気ない日常を描いた物語です。
外ではキリッとしているのに家では抜けている主人と、それをサポートするメイド。
息のあったやりとりが面白く、会話が少ないため勘違いもあるが、それがまた面白い。
乙嫁語りよりエマに近い雰囲気の作品です。