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あさひ太夫の身請け、若旦那の行く末、澪自身の幸せ、全てを丸く収めて大団円でした。
今までの流れを考えたら切ない場面もたくさんあったけど、これが多分一番いい形なんだろう。いずれ続編が出るみたいだから楽しみに待ちます。
結び草ー葛尽くし
張出大関ー親父泣かせ
明日香風ー心許り
天の梯ー恋し粟おこし
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楽しみでもあり寂しくもあった最終巻。
途中、照れてジタバタしつつ(笑)予想を上回る結末で目が潤みました。
この本の最後の最後まで素敵でした(最初チラシかと思ってました)
その後が気になりますね。
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少しずつ完結にむかって、これまでの澪にとって心を痛めていたことが解決していく。これで完結だから、一つずつの話を愛おしむように読んだ。
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大団円てこういうのをいうんやわ。
終わりに向けて、どんどん紐解かれていく謎や問題
そして、拓けてゆく幸せへの道
これでもか、これでもか、と悲しい出来事の繰り返し
もう、どうなっていくのかと、固唾を飲んで見守った九冊をへて、いま、やっとまぁるくおさまった
泣けました
ちゃんと、みんな、幸せになったよ!よかった!よかったね
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続きが気になりすぎてページをめくるのももどかしいお話というのは過去にも出会ったことがありますが、現在進行形で連載しているものを追うのは初めてだったので、じれったさはその比ではありませんでした。
が!
待って本当によかった。本当に本当に素晴らしいシリーズでした。澪が大好きで、澪を取り巻く人たちも大好きで、最終巻を迎え彼らと別れるのが惜しくて……結末を知りたいけれど読むのが勿体無くて、けれどやっぱり我慢できなくて、一気に読破してしまいました。
みんな、みんな、幸せになってほしい。心から思います。
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ついに終わってしまった。
一難去ってまた一難というようにいくつもの苦難のあった澪がついに。
懸命に真摯に生きた姿勢に涙が止まらなかった。ラストもとても素晴らしく皆が幸せに終わることが本当に嬉しかった
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終わっちゃった。番外編待ち望む。
もう小松原様に会えないとおもいきや…見守っていてくれてる感じがやはり素敵。
楽しみに待っていた本が完結してしまうのはさみしい。
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みをつくし料理帖シリーズ10巻にして最終巻。
色々と思うところもあっただけにしみじみと読んでしまった。
残月辺りからばたばたとイベント回収をしていただけにあとは澪ちゃんの将来、恋愛、野江ちゃんの身受け以外何が残っているかと考えたが…ああ、いたなそんなやつといった感じ。というのも佐兵衛さんの言葉で出てきたのが最後だったわけで。あれもフラグだったのか。
最後まで読んだ後に巻末のアレを見ると感動というかじんわりと嬉しくなるものだった。
澪ちゃんと野江ちゃんが幸せになってくれますようにと願わざるを得ない。
どうやら番外編がでるらしいので楽しみでしょうがない。
願わくばレシピ集も出ますように。
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こうであってほしいと思っていたような、清々しく温かい結末で、この人気シリーズが締めくくられたことが、何より嬉しかった。
とりあえず読んでみようと手に取ってから今まで、予想していた以上に読む楽しみを味わえた。登場人物が皆良い人で、読みやすいけれど深みを感じない「江戸」を舞台にしたファンタジー小説もあるなか、このシリーズは予定調和的であったり、甘かったり…というところはあるにせよ、リアリティ付与のさじ加減が絶妙だったように思う。主人公の澪も、どんなに辛い状況でも健気に生きる女性というステレオタイプの面白くもない造形ではなく、血の通いが感じられた。江戸の庶民の暮らしも生き生きと描かれ、作中に登場する料理はどれも美味しそうで、読み終わった後には満足感を得ることができた。また、しっかりと時代考証がなされ、作者が読者に対する誠意を持ってきちんと勉強して書いていることが伝わり、読み応えがあった。
この端正で優しい物語が終わってしまうのは本当に残念。特別編に期待する。
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全員が素晴らしく幸せになってよかった。こういう話はやっぱり絶対的にハッピーエンドでなきゃ、安心して読めない。といいつつ、なんだかちょっと話がうまく行き過ぎ感もあるな~まあいいのだけど。その後の特別巻も楽しみ。
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読みながら手が止まった。どうして手が止まったのか!?それは「これで終るのか」という思いだった。
この作品は以前から知っていた。そのタイトルから興味があった。しかし時代小説をあまり読まない私は読もうとしなかった。そんなときに憧れの北川景子ちゃんが本作のドラマに主演として出ることを知った。それを見て「これは面白い。原作も読みたい」と思った。そこからの付き合い。
四千両の大金を用意する方法のところで頭に浮かんだのは「カーネルさん」でした。そういう発想ができるということが大切なんですよね。
どうしてなんだろう。なぜか個人的に最後は物足りなかった。いや、消化不良というべきなのか。シリーズが長かっただけに思いが強くなっているのかな。
最後に、今まで楽しませてくれてありがとうございました。
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とうとう、読み終わってしまった。
彼女たちの行く末をことほぐ気持ちとともに、
寂しい気持ちがぬぐえない。
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涙、涙の大団円。最後の方はページをめくるたびに目を拭いながら読み終えました。
付録の料理番付がまた粋で、さらに感動です。
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終わった・・・終わってしまった。
納まるべきところに納まって大団円です。
とってもよかったーとふぅと息をついて、それからもう一度読み返したくなる感じです。
これも、十冊、読み切ってよかったです。
最後急ぎ過ぎの感が無きにしも非ずですが、でも終わってよかったです。
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一番最後についている料理番付に、その後の3人の料理人の道が垣間見れて、心底良かった・・・と、涙ながらにそう思う