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今回、今まで登場していた、小笠原と葉山の出番はほとんどおよび全くなしだったが、ストーリー的には一番面白かった気がした。
最終章は今後のストーリーへの布石かなぁとも。
序盤で鑑定の蘊蓄として、ベッカムの背番号の話題が出てくるが、7番でなく10番を出しているのは、マイナーな情報まで踏まえているという意味で、故意にやっているのかなぁ...。
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万能鑑定士シリーズの第5弾です。今回は、舞台がパリで、主人公がまだしっかりしていない時期の恩師と同級生とともに、事件の謎を鑑定を基にして解いていきます。千里眼シリーズの岬美由紀と違って、格闘も強くないのですが、強い意志を持っていくところは、この作者の描く女性ヒロインの特徴なのではないかと思わされました。松岡圭佑さんファンにとっても、それ以外の方にとっても読みやすくて良いと思います。
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パリを舞台としたシリーズ五作目。海外が舞台でも莉子の頭の良さは相変わらず。普通にフランス語を話せてる莉子がホント羨ましい…
読み込みが甘かったのか莉子が真相を明かすまで、まったくメイントリックに気付けなかったです(笑)
今回は莉子の沖縄時代の恩師が行動を共にします。沖縄の人ってマイペースなイメージ(沖縄の方でお気を悪くされた方はすいません)があるのですが、今回その恩師がそのイメージに近くていいキャラでした。いつもの小笠原とのコンビもいいけど、この二人の活躍もまた読んでみたいと思いました。
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前作でやや飽きてきた感のあったシリーズですが
今回は舞台をパリに移したり、かつての恩師である
高校時代の教師を登場させたりで工夫と変化が
上手い具合に効果を発揮したようです。
高級フォアグラ料理店から発生した食中毒事件。
巻き込まれたかつての同級生を救うべく動く
ヒロイン「莉子」の活躍は知性のモンスターっぷり
を発揮。相変わらず薄いっちゃ薄い内容ですが
サクサクと読める作風はある意味貴重。
ラストの伏線と次回予告がなんとなくリンク
してるような繋げ方はいかにも...ですが
ちょっと期待しちゃいますw。
「万能贋作師」ってw。
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読みやすかった!
そして凛田さん惚れるよーwww
博識すぎだし!!!
私にもその能力をください
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喜屋武(きやん)先生が再登場。やはり堅苦しくなくさくっと読めるのがいいです。
次回作は10月25日発売。楽しみ!
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リンダリコ、パリへ行く!
そこにおせっかいな高校時代の教師が!
親子の確執から(あ、ネタバレになる)
え~と、パリでも、その薀蓄から相手の
言葉の矛盾をつくリコ
元教師と同級生も、多いにリコを見直す
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最初の偽札による日本経済崩壊という大きな話から、どんどん話が軽くなっている。するりと1時間ぐらいで読めてしまう。今回の話も今までと同様に、犯人像とその動機とストーリー展開に無理と強引とご都合主義的なところがあって、話の展開と同じくらい軽い印象を与えてしまうのが残念。それにしてもフランス語がそう簡単にしゃべれるようになるとは思えない。
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パリ旅行で出会った同級生の勤めるレストランで起こったフォアグラ料理での急性食中毒事件の謎を追う!
高校時代の恩師が同行するという珍道中ぶりには少々違和感がありましたが、なんかそれなりの伏線というか、ちゃんと計算されていましたねぇの感。
犯人の動機・・・といったあたりで、有り得んなぁの感も。
http://booklog.jp/edit/4043836465
(2010/11/30)
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舞台はフランス。
いつもの小笠原さんとかは出番はほぼ無し。
かわりに、高校の時の恩師や同級生が出てきます。
面白くていっきに最後まで読ませてくれたけど…
あの犯罪動機はちょっとわかんないなぁ。
あと、最後の余談的な話も必要だった?
今後のストーリーに関わってくる?伏線?
違うよねー。
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パリにはまた行きたくなるけれど、フォアグラは食べたくなくなる。
そういえば、これを読んでパリの縦列駐車の光景を思い出した。
パリまでついて行っちゃった、先生、面白い。
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久しぶりに天真爛漫だった頃の莉子を思い出せて、面白かった! 最後は一緒になって涙が出てしまった。事件のあらましも視点がそっちなんだーと感心した。最後の章の彼と莉子には、ぜひいつか対面してほしいです。ついでに、マレ地区など、私のパリの思い出の場所がたくさん出てきたのも懐かしかった!
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嫁が図書館から借りてくるので、とりあえず読んでる。
ほとんどトリビア本。
キャラ造形が下手というかもうひねりも何もなくて雑。
そんなんだから蘊蓄浮いてるし。
ミステリとしたら、半分くらいいらない気がする。
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お盆休みにパリ旅行を計画した凛田莉子を波照間島の両親が突然訪ねてきた。
天然キャラで劣等生だった教え子を心配した高校時代の恩師・喜屋武先生が旅に同行するというのだ!
さらにフランスで2人を出迎えたのは、かつて莉子がデートした同級生の楚辺だった。
一流レストランに勤める彼は2人を招待するが、そこでは不可解な事件が起きていた。
莉子は友のためにパリを駆け、真相を追う。
主人公凛田の過去が垣間見れる作品。
以前の4作品と違い舞台はフランス。ここでも彼女の鑑定眼は
炸裂するがフランス語喋れちゃう辺りがなんかもうスーパーな感じ。
まぁ楽しく読めますよ、はい。
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喜屋武先生がピエロ役だった。
そんなの知らなきゃわかんねぇよと言いたくなるも、ストーリーが面白いのでまぁいいか。
やっぱり軽く読めるのでいいね。