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ライバル?!万能贋作師も凛田莉子に負けずかっこよくて、今までの作品とは違った感じ。最後の終わり方もほのぼのしてて、ほっとできた。
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シリーズもこれでついにⅥへ!
ますます知識と美貌に冴えわたる莉子。
鑑定のプロたちが次々と贋作のスペシャリストに集められていく。
いつなんどきでも的確な判断を下さい莉子に、今回は相棒(?)の小林記者も大きな働きを。
ますます楽しくなっていく本シリーズが楽しみです☆
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万能贋作者の登場でますます面白くなっていくのか!と、思ったらやっぱり1巻完結なのね…
でも、雨森との知識戦は今後も楽しみたい。
ペットボトルのキャップは2杯で大さじ1杯分、ためになります!
小笠原さん、挽回できてよかったね〜ww
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莉子にライバル出現?天才詐欺師、雨森華蓮との対決。
贋作をつくり、それを売りさばく美人詐欺師。限りなく黒なのにしっぽをつかませない。彼女が次に狙っているのは一体どんな贋作なのか?
莉子がその雨森華蓮に招かれ滞在した館での一風変わった鑑定。この理由が面白かった。
莉子の博覧強記っぷりとか、うんちくの多さだとか、ご都合主義的展開だとか、もうその辺はどっかうっちゃって楽しめればいいやーって感じで読了。だいぶはまってきてます。
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【読了】もしドラマ化したら、もちろんハリセンボンに出てもらうしかないけど、はるかにあんな演技は出来ないだろうなぁ。。
万能贋作者の描き方は実にアニメ的で嫌気がさす。
どっちかっつと今回の登場人物の中で実は一番魅力がなかった。個人的には。
話はトリック、流れ、結構良かったと思ったり。
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万能贋作者という莉子のライバルが登場。本名すら名乗っているのになかなか捕まえることが出来ない相手を追い詰めることは出来るのか。今作は莉子のゆる~い天然ボケもちょこちょこ出てておもしろかった。シリアスとユーモアのバランスがいい感じ。こんな感じでシリーズが続いてくれてるとうれしい。
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2011年9月25日読了。
万能鑑定士である莉子の前に万能贋作者の異名を持つ女性が現れた。
彼女の名は雨森華蓮。華蓮の仕掛ける74番目の贋作とは一体何か?莉子と華蓮の勝負が始まる……。
莉子に最大のライバル登場との見出しだったので、緊迫した様子を想像してしまったのですが、シリーズの持ついつも通りのほんわかした雰囲気でした。
これはこれで楽しいのですが、やはり松岡さんの作品は『千里眼』のクラシックシリーズが一番好きかなぁ。あの緊張感が懐かしくなって来ました。
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(推進者コメント)
シリーズの1巻から5巻までの所蔵してあるものを読んでとてもおもしろかったから。
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内容的にいつもそこそこのこのシリーズですが今回もそこそこ。娯楽として気楽に読めるので、その点は良い。ストーリーは天才的な詐欺師と莉子との対決の話。
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なんでも真価・真贋を見破る万能鑑定士の凜田莉子が謎を解く
人が死なないミステリのシリーズ。
「万能贋作者」として警察にもマークされている雨森華蓮と
莉子は対峙することに。
警察の監視がついていることも承知の上で華蓮は莉子に
泊まりがけでの鑑定を依頼してくる。
果たして華蓮が生み出す次なる贋作「MNC74」とは一体何なのか?
莉子はそれに気づき、華蓮を止めることができるのか?
今回は途中まで謎が何なのか、暴かれるべき罪が何なのか、
それすらも分からなくて淡々と読み進めてしまった。
まぁ、そこが今作の味噌ですね。
ラストも含め全体を通した物語としてはこのシリーズの中で
今のところ一番好きだな!
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ライバル登場!
今回はファストファッション、ブランドのスーパーコピー。
毎回時事問題を盛り込んだミステリだな、と。
願わくばライバルにはもうちょっと頑張って欲しかったかも。
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莉子のライバル・雨森華蓮登場!
華蓮主催の鑑定大会。
ソルビトールと葉酸で作る消えるインク。
ちょっと試してみたいけど、比率が難しそう
話はそれますが、マリノスの実況(ニュース?)が
アルタビジョンから流れてきた場面。
小笠原クンが莉子に対して
「(松田直樹選手のように)僕も活躍したい」
と言ってました。(p.215)
個人的にはずっとサッカーに興味がなかったのが
最近になって観戦に行くほどになったところです。
この巻は松田さんのご逝去後に読み返したのですが・・・
松岡さんにも注目される選手だったのですね。
先読みかと思って少しぞぞっとしました。
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ストーリー展開は、相変わらず面白い。
1・2巻以外の犯人の中では、一番犯行理由に納得できたし、
手口、謎解きも違和感がない。
ただ、人物描写がストーリーに対して弱いのが悔やまれる。
特に、犯人の雨森華蓮の人物像をもっと掘り下げてほしかった。
宣伝で最大のライバルをうたうなら、特に。
前巻のラストでのモナ・リザの贋作に対するワンシーンを描いておいて、
本巻では、一切触れていない。本来なら、モナ・リザと事件のつながりが必要。せめて、贋作の代表作などとして登場してほしかった。正直、前巻での事件解決後のルーブルの描写はいらない。
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莉子のライバル的立ち位置となる万能贋作師が登場。
いつもながら中盤までの流れは素晴らしい。
しかし、後半部分は莉子の急な閃きによって一気に解決してしまうのでおいてきぼりをくらってしまう感がある。
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さすがにちょっとマンネリしてきたこのシリーズに万能贋作者・雨森華蓮が登場。おかげで今回は楽しく読むことができた。
あいかわず、ミステリーにも関わらず殺人事件もなく、最後はキレイに終わるので読みやすさでは十分かな?!