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なんでも真価・真贋を見破る万能鑑定士の凜田莉子が謎を解く
人が死なないミステリシリーズ。
今回は『モナ・リザ』を巡るミステリ。
ルーヴルの臨時学芸員としての採用テストに合格した莉子だったが、
帰国してからさらなる講義を受けた後、なぜか鑑定力が落ちてしまう。
『モナ・リザ』の瞳の中の文字のせいだとの噂もあるが…
一方、小笠原もまた同時期に厄介な出来事に巻き込まれる。
莉子と小笠原のコンビを引き離すかのような企みの意図とは!?
そして、莉子は本来の力を取り戻せるのか!?
今回は、小笠原の評価が上がる。間違いなく。
莉子に釣り合うかどうかではなく、必要か不要かで言えば、
もう確実に不可欠な存在になっているね。
そして、莉子もまたそのことに気づき始めていて...
果たしてふたりの関係は恋愛方面にも進んでいくのだろうか?
引き続き活躍するふたりのシリーズ今後に期待♪
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精神的にボロボロにされながら、莉子さん、よく頑張りました。
小笠原さん、今までで最高!!
初巻から今巻まで、一貫して作り上げられてきた人物像。この巻の為にあったんだと思いました。小笠原さん、本当に素敵でした。
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どっぷりこのシリーズにハマってしまっています(●'ω'●)
まさに「千里眼」の松岡先生のシリーズ、というか、めっちゃシリーズ出てますやん、急いで読み追いつかないとだ。
モナリザの芸術と、様々な思惑が絡みつき、最後にはひとつの完結へ。
人が死なないミステリー、松岡先生さすがです。
(Mar 4, 2012)
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ほぼ1日で読み終わった本。やっぱりこのシリーズはスピードのある展開が面白い。…推理小説ってスピード感求められる事しばしばだとは思うけれど。
今回は、モナ・リザの話。前に「ダヴィンチ・コード」は読んでいたからなんとなくスーッと頭に入る感覚が気持ちいい。それに加えて、今回莉子が小笠原の事をちょっと好きだって思えた事で、私がニヤニヤの展開に(笑)
次も楽しみにしてますよー。
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「これは贋作ではないか?」かつて、ルーヴル美術館で凛田莉子が『モナ・リザ』に抱いた違和感。その直感が、莉子の人生に転機をもたらす。37年ぶりに日本開催が決まった『モナ・リザ』展。そのスタッフ登用試験に選抜されたのだ!鑑定士として認められた、初めての大舞台。莉子はこれまで培ってきた全てを注いで合格を目指すが、『モナ・リザ』の謎が襲いかかる。最大の危機、到来!書き下ろし「Qシリーズ」第9弾
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今回は莉子と小笠原さんの発展もよかったし、原因不明の鑑定ミスが続いてからの展開も面白かった!
前のパリ旅行の最後はこの間に繋がってたのね。
万能鑑定士シリーズを続けて読んできて、読むたびに莉子みたいになれたらなぁ。と思う!
そうやって前向きな気持ちになれるところもこの本の好きなところ。
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挫折回。
そして、作品に足りなかったラブ要素がやっと始まりそうです。
構成的にもうちょっと前にあってもよかった気もしますが。
本格的に小笠原さんを意識し始めた凜田さんですが、
今後どうなっていくか楽しみです。
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ダ・ヴィンチのこと、モナリザのこと追及したくなりました。このシリーズは無知な私には刺激があります。事件もおもしろく、解決した後あったかい気持ちが生まれました。
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今回は『モナ・リザ』が登場!真作と贋作に翻弄される展開。鑑定家としての莉子の最大の危機が訪れます。そこで立ち上がる小笠原さん、莉子との距離がようやく縮まってきた感あり♪莉子のライバルとして登場した雨森華蓮も再登場!
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ルーブルでモナリザを見たことあるんだけど、あれは本物だったのかな~。と思ってしまいましたよ。今回は、どのように事件が進展していくのかと思っていたら早い段階から仕組まれていたんですね。
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数年前にパリでモナリザを見ましたが、あまりの小ささと人が多かった記憶しかないです。
もっと良く見たかったけれど、もしかしてアレは贋物だったり・・・?
思わずそんなことを考えてしまう、今回の万能鑑定士Q。
ハンニバル博士のごとく再登場した華蓮。
小笠原さんもいつも以上に大活躍。
凛田さんはちょっと可哀相でしたね。
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モナ・リザの謎.
というわけで,9冊目ですよ.
今回はまた周到な罠を用意してますね.
というか,そこまで準備資金があるんだったらもっと他に,こう….
まぁいいや.
着実に仲を深めていく莉子と小笠原くん.
二人の進展に期待ですね.
で,次回は凛田莉子が20歳の頃の,最初の事件についてだそうで
小笠原くんの出番はないんだろうなぁ….
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やったよ小笠原! 最終的にプラスだよ! 良かったね!
「そして、彼女が選んだのは……。」 彼女が選んだのは何ですか! 期待しちゃっていいんですかっ! いや多分違うんでしょうけど……。
試練の巻。こっちで騙されたと思ったらあっちでも騙されてたとは……。
莉子が無事で良かった。
ちょっと進化したって気がするね。
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日本で開かれることになったモナ・リザ展。
5巻の最後にあった話の続き。
莉子と小笠原に来た大仕事。
事件よりは人物にスポットが当てられている。
起承転まではテンポよく進む。最後の結で少しグダる感じがする。
4~8巻まで中だるみという感があったが、今回は面白かった。
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ルーブル美術館所有の「モナ・リザ」。37年ぶりに日本での開催が決定し、理子はそのスタッフ登用試験に合格した。最後のどんでん返しにはビックリした。
騙されて勝手にスタッフ試験を辞退したことになってた莉子がモナリザ騒動を解決したのにスタッフに復帰できなかったのは個人的には残念だったなぁ。
また、ひさびさに華蓮が出てきたのが嬉しかった。