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身近な出来事や、何気なく見てる情報にも誰もがある程度まで推測できる要素がたくさん含まれてるんだなぁと改めて感じました。このシリーズを読み始めてから少し自分の身の回りに対する見方が変わったような。
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水無瀬瞬は、今や京都随一の観光名所となった音陰寺の若き住職。
わずか5年で単位の貧乏寺をそこまでのし上げた手腕はすごいものだった。莉子は、そのからくりを見つけ出すことはできるのか?
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チープグッズの先輩です。
チープグッズで働くと、みんな大成するのかね~
うちも、隠れた才能を発掘して欲しい(笑)
莉子も小笠原を意識してきたかな(^㎜^)
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時事ネタの使い方がうまいね~。相変わらずサッと読めて面白いし、うんちくだけじゃなくて、ちゃんと役に立つこともあったりなかったり。
今回は兄弟子との対決だったけど、弟子って莉子の他にもいたんだ!?これだけ商才を開花させることができる瀬戸内さん、やっぱすごい。弟子入りしたいな~。
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わずか5年で有名になった京都のお寺。
住職となった水無瀬瞬は派手すぎるが
こういうことありそうで怖い。
なるほど~
ここで「10」の成長記が生きるのですね。
小笠原との関係がいい感じだけど
氷室先生は?
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莉子の思考法の師匠、瀬戸内陸に商才を見いだされた水無施瞬との対決。
小笠原と莉子の関係がちょっと進展。
水無施をライバルとしてシリーズを展開した方がおもしろかったのにと思った。
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今回の相手は同じチープグッズ店長の瀬戸内を師事した兄弟子。
同じ論理思考のためいつものように簡単には論破は難しいようです。
今回は、莉子が追い詰めたというよりも、
相手が自爆してくれたという感じもあったかな・・・。
でもストーリー展開はいつもながらに面白いです。
シリーズを通して言えることですが、
会話と説明が程良い感じに織り込まれているので、
小難しすぎて飽きるということもないですね。
小笠原に関して焼きもちを焼く莉子もかわいくて
ホンワカできました。
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今度の舞台は京都と云うことで一段と興味深く読んだ
なんか全部本当の話のように思えるから不思議
(まあ、音隠寺はないけど)
本当に山科にあんな古墳があるかと思った(^_^)
でも、「奈良の大仏」は本当に市原にあるんだ・・・
あと、水無施君の話に私は同感です
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瀬戸内陸さんの元から独立した兄弟子を追い詰めて行く莉子さん。いつもの様にサポートする小笠原さん。普段は控えめな小笠原さんだけど、要所要所では莉子さんの為に今までも力強い一面を見せていた。今回は今までにも増して素敵でした。
莉子さんと小笠原さんの二人の距離の詰まりかたも、なんとも彼ららしい。
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なんでも真価・真贋を見破る万能鑑定士の凜田莉子が謎を解く
人が死なないミステリシリーズ。
今回の舞台は京都。
わずか数年で実家の貧乏寺(音隠寺)を有名な人気寺に変えた水無施瞬。
その理由は、祈願文をあらかじめ書いておき、誰も触れない状態で
箱に収めておくとその通りになってしまうという、いわば絶対当たる予言。
ふとしたことがきっかけで莉子と小笠原も音隠寺を訪れることになり、
偶然祈願箱を開けるところに遭遇する。
莉子はその予言のトリックに気づくものの、確かな証拠をつかめず…
どうにかして尻尾をつかもうとする莉子をうまくかわし、
瞬はさらに祈願文に変わる人気のタネとして、とある重要文化財に
目をつけるのだが、、、
莉子と同じくチープ・グッズの瀬戸内社長に教えを受け、
論理的思考と行動力を身に付けた瞬。
兄弟子とも呼べる彼に莉子は敵うのか。
そして、ほんの少しずつ進んでる莉子と小笠原の関係はどうなるのか。
今作は、「鑑定」の部分は若干薄い印象だけど、全体的には面白かった。
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瀬戸内陸には莉子以外にも教え子がいた。寂れた寺を5年で京都随一の有名スポットに仕立て上げた水無施瞬。莉子は水無施のトリックを破ろうとするが・・・。小笠原と莉子の関係も進展?水無施みたいなキャラは嫌いじゃないなー。読みやすさ、面白さは相変わらず!
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万能鑑定士Qシリーズも11作目。
今回も莉子はすごいなぁ…と思いながらも、小笠原の鴨川に入って短冊探すとか、青酸ガスが発生している中に飛び込んでいくとか…そういうことができなさそうな描写がされているにもかかわらず、勇気あるなぁ。と感心。
本当にあの祈願文のようになる事を私も祈っているよ!
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京都の寺院の不正を暴く!
暴く意味が良く分からなかった。兄弟子(バイトの先輩)の不正を見逃せなかった、という流れだが、凛田が絡む要素がびみょー。
またアパートの再生術的なこともあるが、これも本文と外れまくり。どちらかと言えば、恋愛要素の今後への布石を振りまいただけの話。
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わずか5年で京都随一の有名スポットになった音隠寺。そこは、あらゆる願いがかなう儀式で知られていた。京都に赴いた凛田莉子は、住職・水無施瞬によるトリックをほぼ見抜くが、決定的証拠を握れずにいた。止められない瞬は、次の話題づくりに安倍晴明の式盤を狙う。所在不明の式盤を密かに探し、盗むつもりだ。「国宝」にたどりつくのは莉子か瞬か?かつてない敵を相手に、究極の頭脳戦が始まる。書き下ろし「Qシリーズ」第11弾。
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舞台は京都。
最後の方の暗号が面白くて好き!
ああゆうのをさらっと解いちゃう莉子はやっぱりすごい。
小笠原さんもかっこいいし、意外とやきもち焼きな莉子がみられてよかった!
もう少しでシリーズが終わってしまうのが寂しい。
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面白い!
物語に引き込まれて、一日で読了しました。
小笠原さん前巻に引き続きカッコよすぎです!
水無施さんの祈願通りになればいいのに…
Ⅶも早速読もうと思います。