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今まで難しそう…と思っていましたが、
ここまで分かりやすく書いて頂けると大変有難いww
内容はとっても為になるし、なるほど〜!と、つい言いたくなる!
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「孔子の為になるお言葉」位の知識しかありませんでしたが、
原文をそのまま読むのは難しいですが、書き下し文と解説がわかりやすいです。
何度も読んでみようと思います。
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全体的にみたら政治に関すること文言が多いが、人生にかんする指針も書いてある。絶対読む価値があるし、わかりやすい。とくに今の堕落政治家どもは論語でも勉強しなさいと言いたくなる。孔子に学ぶことは多い。
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自分は論語など読むがらではないのですが、この本を買ってみました。ときどきテレビでやっている論語に興味があったからです。解説などがありとてもわかりやすく書いてあるので読みやすかったです。
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子供生んだら仁て名前にしようとおもった。
なんでって、あったかいラグのうえに二人の人間が
くつろいでいるさま。なんだって。
そういうことが難しい言葉でかいてある。
ってことをやさしく解説してあります。
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論語の入門書。儒教学の第一人者による、『論語』121章の抄訳と解説。
二部構成で編まれており、第一部は孔子の生涯に関連する章句を『論語』からチョイスし、第二部では家族、友情、学問、生き方、幸福論など九つのセクションに分けて書かれています。
この作品は「中学生にも分かるように」というスタンスで書かれており、特に第二部では人としての在り方を示す内容になっています。それは中学生に限らず、その範となるべき大人(オトナ)にとっても意味のあるものだと思います。
また、加地伸行先生は講談社学術文庫刊の『論語』全訳注もあり、これも良書です。
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孔子の論語の解説本。
本の前半は孔子の生涯を孔子の言葉と共に紹介し、
後半はいくつかのジャンルに分けて論語を解説している。
本書の論語は原文と書き下し文と現代語訳文で紹介されているため、
現代語訳文と原文とを読み比べながら読むことができる。
個人的に大事だなと思える言葉としては、
「過ちて改めざる、是を過ちと謂う」
この言葉は結構好きだ。
中身は平易に書かれているので読みやすい。
漢文の知識がなくても全く問題なし。
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なんとなく難しいかも、と思いがちな「論語」の世界にすんなり導いてくれる。たしかに入門書ではあるが、論語そして儒教のエッセンスをしっかり押さえてある。第一部で、孔子の一生について俯瞰してくれているので、なおさら味わい深い。実は私達にとっても身近な論語。論語のすばらしさを改めて垣間見ることができた一冊。本書を皮切りに、同著者により最近刊行された『論語 増補版 (講談社学術文庫) 』に本格的に取り組むのもよい。
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角川ソフィア文庫のビギナーズクラシックスは、古典を知るのにお勧めします。ただ論語の話を載せてるだけでなく、孔子の話が色々と載っています。楽しく読めます。
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論語をさらりと一読する必要にかられて購入。内容のみならず、孔子の生い立ちにも前半で触れている。後半の論語とその解釈に、時々意味がよくわからない翻訳があった気がする。
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美しい人生を歩むには?という問のヒントにしようと読んだ。
孔子は人生の様々な場面における名言を残しているため、どの言葉を気に入るかは各人で異なるだけでなく、同じ人でも年齢によって違うだろう。
今の私は以下の言葉が気に入った。
朋有り遠方より来たる、亦楽しからずや。
君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く。
朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり。
駟も舌に及ばず。
小利を見れば、即ち大事成らず。
遠慮なければ、必ず近憂有り。
この本を読んでお気に入りの言葉を探して実践することはとても有益だと思う。
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前半は『論語』ひいては、儒学の成り立ちについて孔子の生涯を追いながら解説していく。
後半は『論語』をジャンル別にピックアップして、原文・書き下し文・口語訳を載せている。
あまり、きっちりとした解説はないので、『論語』の入門として読むのによい。
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さらっと読みやすかった。
論語を読んだというよりは、孔子がどんな人で、どういう人生だったかがわかった感じ。
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孔子の生涯のプロセスと、その時代に云われた言葉を数篇載せられた論語初心者向けの本とのなっております。
儒教という言葉の由来には興味深いものを感じましたし、孔子という人物がどのような人物かもしることができ、無駄に孔子の言葉を覚えていくよか、本人をしることによりかえって良かった気がします。
個人的に好きな孔子の言葉の中に「未だ死を知らずんば、いずくんぞ死をしらんや」というのがありましたが、その言葉にも詳しい解説があり、とても興味がそそられるものがありました。この言葉には孔子の死に対する前向きな姿勢を考えさせられました。
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表紙裏
『論語』は、日本人にもっとも親しまれ、愛されてきた中国の古典。2500年前の中国に生まれた孔子が残した言葉には、どんな時代にも共通する「人としての生き方」の基本的な理念が凝縮されています。また、儒教と呼ばれるこの思想は、現代人にも多くの知恵と勇気を与えてくれます。1人の人間としての孔子を追った「孔子の生涯」と、『論語』の短くテンポのよい言葉のリズムや音の響きを楽しみながら味わう、中国古典入門。
目次
第1部 孔子の生涯
第2部 『論語』の言葉