投稿元:
レビューを見る
「ダヴィンチ・コード」の著者、ダン・ブラウンの作品。
「天使と悪魔」執筆後、
「ダヴィンチコード」の前に発表された作品らしいです。
ダヴィンチコードの主人公「ラングトン教授」のシリーズは、
キリスト教のことを主に扱っている作品が多いですが、
このお話は
アメリカ大統領選挙とNASAが大きく関わった
政治や宇宙開発メインのお話です。
様々な陰謀が渦巻くなか、
主人公レイチェルが謎を解いていく様子や、
ホワイトハウスにいる現大統領&その側近と
大統領の座を狙う上院議員&側近との攻防などなど…。
舞台は今まで私が読んだものとは違いますが、
どんどん急展開していくストーリーや
様々なところに張り巡らされた伏線は
相変わらずとても楽しめました。
そして今回も騙されてしまいました…!(くやしい…!!)
私は、アメリカの政治のことには詳しくありませんが
夢中になって一気に読み終わってしまいました!
専門用語が多いので
ちょっと読みにくい部分はあるとは思いますが、
ダヴィンチコードを面白いと思った方なら
楽しめるんじゃないかと思います。
個人的には、
映画化したら人気が出るだろうなあ…と思うような
ストーリー&スケールでした☆
投稿元:
レビューを見る
アメリカ大統領選挙とNASAと情報戦略屋さんを絡めた話。
最近の本て、翻訳本だからでしょうか、なんか映画を狙ってるというか、読んでいて映像が浮かんできます。古典を読む楽しみとは別。
これも映画みたいです。
NASAの話はまだ楽しかった。
March, 2010
投稿元:
レビューを見る
一度借りたんですが、エンジンかからず。。。
政治系・・・時間があったらまたトライしたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
『天使と悪魔』、『ダヴィンチコード』ですっかり魅了されたダンブラウンさん。
2作とは異なり現代風な感じですが、これまたおもしろい!
この作品も映画化されるとおもしろそうですよね~
お偉いさんなのにピカリングさんの名前を見るたびに失笑してしまう小学生並の読者でしたヽ(^ ^ )
投稿元:
レビューを見る
隕石の話。
ダヴィンチなどと同様非常に面白く、一瞬で読み終わったが、3作目ということで若干パターンが読めてきた印象。
投稿元:
レビューを見る
相変わらずのハリウッド映画的ストーリー展開。上巻は時間にして半日程度の経過しかないのに、とにかくコロコロと話が進んでいく。政争と科学上の大発見をうまく組み合わせて、壮大なスケール(ではあるが、若干大味)の娯楽作品に仕上げている。下巻はもっと怒涛の展開なんだろうな。
投稿元:
レビューを見る
ダン・ブラウンの大好きな人から薦められたのがこの作品。ダビンチ・コードや天使と悪魔よりも読み易いと言われ、ダン・ブラウン作品の入門書のつもりで読んだ。洋書は苦手な自分でしたが、すぐに世界に引き込まれ、続きが気になって最後まで楽しめた。読了後、すぐに天使と悪魔を読み始め、ダン・ブラウンにしばらくハマッてしまいました。
投稿元:
レビューを見る
ラングドンシリーズ以外を読むのは、お初。
個人的にはラングドンシリーズのほうが好きだけど、これはこれでおもしろい。
スリリングな展開で、映画にしやすそうだなー。
下巻ではどんな展開になるんだろう?
2010年7月9日読了。
投稿元:
レビューを見る
科学分野はさっぱりなので、科学の話が多くてちょっと大変だった。でも、独特のタイムリミット感やミスリードがやっぱり面白い!ので、スイスイ読めました。
投稿元:
レビューを見る
実は著者名で選んだため、「ダ・ヴィンチ・コード」のシリーズだと思ってました…(恥
しかも読み始めてしばらくするまでその間違いに気づきませんでした(笑)
最初は政治の話から入ったので、ちょっと好みじゃないかも…と思っていたんですが、北極でレイチェルと一緒に結論を焦らされているうちにどんどん引き込まれて行きました。
大発見にわくわくしていたらそのうちに人死には出るし、レイチェルはピンチだしもうドキドキ。
科学的な話もわかりやすく説明してあって、読みやすかったです。
政治の裏側に関わるガブリエールの動向も、色んな人物の思惑が絡み合って面白く読めました。
すごく気になるとこで終わってるので、即下巻にgoですよ!
投稿元:
レビューを見る
アメリカを舞台に、大統領という名の権力闘争をNASAの功績をからめて描いたサスペンス。誰が正しいのか、誰が間違っているのか。正義と悪。あくまでそれは相対的なものだと感じさせる側面を持っている。
そしてこの小説で描かれる科学技術はすべて事実に基づいているという注記こそがダンブラウンの特筆すべきところであり、この小説をより緊迫したものにしている。NASAであったり特殊部隊についての非常に詳細な情報は筆者がいかに徹底した調査を行い執筆しているかわかる。
繊細なテーマを大胆に書き上げ、非常に動きのある内容になっている。
またダンブラウンの描く登場人物は、なにかやはり人間らしい。人間が自身にないもの、かけているものを事件に巻き込まれる中で気づき惹かれあっていくという展開は定番である。
投稿元:
レビューを見る
表紙の帯に『ダヴィンチコードよりも面白い!』とかなんとか書いてあってなんてわかりやすい説明!(笑)って思って読んだらほんとにダヴィンチコードより面白かったです。これ映画化したら面白いだろうなーと思ったけどすごくお金かかりそうだなぁ~とか考えながら読んでました。上下巻とも面白くてさささーっと読んでしまいました。
投稿元:
レビューを見る
相変わらず、読んでいる間は、ジェットコースター気分を味わせてくれます。あとに残るものは、けっこう少なめだけれど。
これ、テンチ、NASA長官あたりが怪しいのですが、最後には、価値の大どんでん返しをしてくれるのかな?あぁ、でも、ピカリングっても、いつものパターンな気もします。
みんな、あやしい(笑)
しかし、いつも、「企業献金」という話を見て思うのだが、企業が、自分の利益にならない政治家に金をだすなんて、なんで思うんだろう?資本主義の謎だ。
もし、なんの利益も出さない政治家に企業が金を出したら、それは会社に対する背任行為だし、もし、利益になったら、それは贈賄になるのでは?
で、賄賂ではない企業献金がありうるという考え自体が、おかしいのではないかと思うのですが。どうなんだろう。
という話をしたら、ねぇさんは、社会貢献について話してくれたのだが……会社って、基本、そういうことを考えるところじゃない気がするのですが。
読んでる途中で、「デルタ・フォースを操っているのは、宇宙人か?」とか思って、けっこう、ドキドキしたのは内緒です(笑)
しかし、セクストンの言ってることだって、正しいって言えば正しいと思ったりする。行為と意見は、別物だからねぇ。
投稿元:
レビューを見る
設定について詳細に具体的に説明されていて、私が専門とする分野についての描写も正確で驚いた。イメージしながら素直に読み進むことができた。著者の勉強量に圧倒された。
投稿元:
レビューを見る
普通に面白い。ただ、他の作品を読んでいるとフラグに気付いてしまうかも。主題となる分野についての調査の細かさには毎度関心させられる。その分野に疎い人でも理解できる。