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アンダーワールドでは、最高司祭であるアドミニストレータとの戦いが終わり、世界にひとときの平安がおとずれます。しかし、戦いによってキリトは自閉状態に陥り、ユージオも命を落としてしまいました。アリスは故郷であるルーリッドの村に帰り、キリトの世話をしながら静かな日々を過ごします。
現実世界では、ガブリエル・ミラーによって率いられた部隊がラースに侵入し、菊岡たちが苦境に立たされていました。彼らのねらいは、右目の封印を破ったアリスのライトキューブをうばうことです。
一方ガブリエルも、ダーク・テリトリーのモンスターを率いる暗黒神ベクタとして、アンダーワールドに降り立ちます。こうして、「光の騎士」アリスの獲得をめざして、人界への侵攻が開始され、整合騎士たちは人界を守るためにふたたび剣を手にとって戦います。
ガブリエルのキャラクターにかんしては、それなりに設定が説明されているのですが、軍事のプロである彼がゲーム世界で悪の帝王ごっこをノリノリでやっていることにちょっと引っかかりを感じてしまいました。