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掲載疾患を絞り、その代わり各疾患については本質的な話がわかりやすく書かれています。タイトルには「極論」とあるけれど、極端な話が書かれているというより、神経内科医の経験からのエッセンスがまとまっている本です。
細かい知識についてはまた成書に戻るとして、その方針を身につけられるような良書だと思います。著者の先生の医師・指導医としての経験もにじみ出ていて、素晴らしい指導医に出会ったような感覚です。
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なかなか勉強しても取っつきにくかった領域
重要なメッセージが散らばっており、リラックスして学ぶことができる。
慢性疾患の長期的視点に立ったアプローチ、最近の急性期治療におけるt-PA製剤関連のアプローチ、疾患進行速度が極端に現れる重症筋無力症のアプローチなどなど。
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すごく良かった!
極論というほど極端という印象でなく、すごくたいせつなことをすごく強調しておしえてくれて、すごく正統な本でした。
普段、研修医に強調してもピンときてもらえずスルーされることがきちんと書いてあるので、教えててモヤモヤしたりイライラするときはまずこれを読ませようと思います。
自分も総合診療の哲学を極論で語りたいなーと強く思いました。執筆作業、がんばろ
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神経内科についてアツくアツく語られておりました。思い返せば神経内科についてこういう系統の本を読んだことはなく、得るものは大きかったです。ただ、この本で求めているようなスペックの病院に大学以外は勤めたことはないなぁ。。と。どこも救急車は受け入れている病院だったけど、そもそもMRIが置いてない病院の期間のほうが長いかも。
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広範に対応してれば悩まされること プラス ALS等縁のない神経疾患が極論されている。
いくら力説されても循環器医だから腰椎は穿刺せんです。ただ、最近MRIでアタリ引き続けて、調子こいてました、明日からCTのスキップは辞めます。
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URL:https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000026661
*学外からは「学認」をご利用ください(利用方法↓)
http://www.shiga-med.ac.jp/library/support/manual/maruzenebook_gakugai.pdf