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ハイペリオン、ハイペリオンの没落、エンディミオン、エンディミオンの覚醒と続くシリーズの始まりの物語。文庫にしては恐ろしく分厚く値段の張るこの物語は読み始めると止まらない!
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これから読むので詳細は後程。とりあえずタイトルのハイペリオンはSaGa Frontierでは重火器系であったよなあとか他にもシュライクはリージョン名になってたよなあとかそんな所。
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「ハイペリオン」「ハイペリオンの没落」「エンディミオン」「エンディミオンの覚醒」の全てのシリーズの代表として。話の内容的には☆4つなんだけど、ダン・シモンズのスキルに敬意を表して5個にしました。本当に小説がうまいと思う。
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一番初めのデュレの話は中々物語の中に入っていけなかったんですが、カッサードの話からはものすごい速さで読み進んでいけました。サイリーナスの話もはじめわかりにくいかと思ったんですが個人的には好きです。
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出だしはよくわかんない。なんでこの七人が集められたのか。でも読んでいくうちにだんだん引き込まれていくのが分かる。
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その存在自体奇跡に近い、宇宙物語。28世紀の宇宙におけるファンタジー、ハードSF、あらゆる要素の入った壮大なスペース・オデッセイ。今まで読んだSFで最高だ。まさに活字のスターウォーズ。ここまで分厚いボリュームを短距離走者のようなペースで読みきれてしまうような本は他にはない。
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このシリーズ、読んだ時うれしくて泣けた!素晴らしい!とくにエンディミオンがすき!読んで後悔はしないはず!ギフトのような本です
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90年代SFの最高傑作とさえ呼ばれる作品です。
とにかくスケールとボリュームが圧倒的。巡礼達のここの物語は、それぞれがSFの一類型であるため、一つの物語に様々な要素が含まれるというのがたまらないです。この作品の面白さの肝ですね。
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これだけでもお腹一杯になるほどのSFギミックと様々なタイプの物語の連続。でも四部作の一作目です。壮大な物語の幕開け。
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うーん。あまり面白くなかったかなー。
チョーサーの「カンタベリー物語」でお馴染みの枠物語形式によるSF。
「ハイペリオン」という惑星にある「時間の墓標」を巡る、宇宙連邦と、宇宙の蛮族アウスターとの戦い。その戦いのため、7人の男女がハイペリオンに向かう・・・というのが外枠の物語。
その旅の途中、複数の登場人物が、ハイペリオンに向かうことになった過去の理由(物語)を語る、というもの内枠がこの物語の大部分。この枠内物語を気に入るかどうかで評価が分かれるのではないでしょうか。
何というか僕は、それらの下敷きになった物語がよく分かってしまったので・・・。
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物語の壮大さと、それぞれの物語が収束していく過程が良い。(本書だけだときびしいけれど・・・頑張って続編を読み進めれば)
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SF初心者にもSFマニアにもお薦めできる稀有な作品。文句無く面白いです!シリーズ全部読まないと謎が解けないのですが、「ハイペリオン上」の完成度故に下巻以降テンションが下がってしまうのが残念です。
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この連作短編集はひとつひとつのエピソードが奇想譚として相当面白いうえ、あらゆるSFのジャンルを網羅しているので濃密な世界観を形成している。
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2008年、ハヤカワ文庫の100冊
長門有希も読んでいた本
全4部作(8冊)らしいのだけど未完らしいよ
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SFでは有名らしいので,読んでみました.で,少し読みにくさ
を感じるからなんですが,正直疲れます.内容自体は,時間の
墓標といわれる,不可解なものに挑むことになった7人の男女が
それぞれが何故この旅に参加しているのかを語る形をとってい
ます.
多分,話の肝になっている「時間の墓標」に関する部分を目いっ
ぱい伏せた状態で話が展開されて,全体像が見えない中で話を
進められて予測がつかない,法則性が読めない,のが疲れる原
因なのかと思います.
2009.07.17(Fri)読了