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ソルの話がとにかく泣けました。私はまだ人の親にはなっていませんが、自分が我が子の代わりになれるなら・・・。
ぜったいにそう考えるだろうなぁと思います。
領事の祖母と祖父の話も、好きです。せつないけれど。
時間の持つ残酷さ、みたいなものがSFでは顕著だよなぁと思います。
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圧倒的なボリュームを誇るハイペリオンの下巻です。
アルジャーノンと同種の切なさを感じさせる学者の物語や、圧倒的な時間の存在を感じさせる領事の物語は個人的にはかなり好きです。
しかし、圧巻は巡礼達が個々の話しを終えた後の、ラストシーンですね。このラストシーンがたまりません。ぐに『ハイペリオンの没落』を読みたくなりますね^^
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巡礼者たちの物語の後半部分。
個人的には「学者の物語」がツボ。
また、肝心の本筋はまだまだ始まっていないので、「没落」以降に描かれることになる。
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これだけでもお腹一杯になるほどのSFギミックと様々なタイプの物語の連続。でも四部作の一作目です。壮大な物語の幕開け。
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惑星ハイペリオンに集まった7人の主人公たちが、おのおののエピソードを紹介しながら、目的地「時間の墓標」を目指す後半戦。ハイペリオン全体の世界観は、さらに続編「ハイペリオンの没落」を読んでいかないとわからない。面白いことは面白いけど、ここまでのボリュームでかなりおなか一杯。なかなか続編に手がでないでいる私です。
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続きもんなんで,大人しく読みました.やっぱり長くて疲れま
す.やっと終わる!,と思って読み進めていましたが,終わん
なかった orz.続編があるそうです...うぅ悩ましい.若干
気にはなるけど,またあの分量を読むのは,ちょっとうげぇ,
ですね.
内容自体は,上巻と同様時間の墓標への旅を続けながら,旅仲
間一人一人が持っている話を聞く,という形をとっています.
2009.07.18(Sat)読了
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私は宇宙が大好きだ。宇宙を調べているうちに浦島効果というとてもロマン溢れる現象を知った。そんなロマンを作品で使ってくれているのがこの本だ。
とてもおもしろかった。
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「思い出のシリ」の後半ぐらいからスピード感が増してきてそのまま最後まで走りきる感じ。登場人物と世界観の紹介で終わり「ハイペリオンの没落」へ続く。
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お酒飲みながら読んだせいか、学者の話にはガン泣き。
それにしても訳者(酒井昭伸さん!)が凄い、神がかってる! ハードボイルドはハードボイルドっぽいし。
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ここ終わりですか??!!話はこれからです。
それぞれのエピソードに全く違った味の切なさ哀しさがあってよかった。女探偵ブローン・レイミアのエピソードが素敵。
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超大作。SFのあらゆる要素がつまっている。登場人物も多く、設定もSF独特なので慣れていない人には最初理解しづらいかもしれない。しかし読み進めていくうちにどんどんつながっていく。没落→エンディミオン→覚醒と続いていくが、ハイペリオンだけでも楽しめる。けれど読んでしまえばきっと覚醒まで読んでしまうでしょう。
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ほぼ、巡礼団全員の物語が語られ、とうとう目的地に到着した一行。そこに待ち受けるのは、人間には及びもつかない事象、世界。
果たしてその先に待ち構えている結末は・・・というところで終了。続きは「ハイペリオンの没落」へ
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学生時代に読みかけだったのをやっと読み終えた。感無量。
ボリュームたっぷりのハードSF。
最後のエピソードは結構しんみりする。
そして、没落へ続いていくのか・・・
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巡礼たちの物語は続く。
下巻の物語はだんだん複雑になってきて、しばしばついて行けないことも(^_^;)
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いわゆるメタSF。いろいろな文体とジャンル。作者の芸風の広さを感じる。はたしてどういう結末を迎えるのか(1人ずつ死んでいったら楽しいな)。続編を待つ。