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将棋の未来、タイトル戦でのエピソード、羽生さんのこと、使える格言・使えない格言など将棋に関することから趣味や日常生活まで、羽生善治と激しく覇権を争う稀有な勝負師が本音を明かす。
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将棋棋士渡辺明の思考について、記載された本です。棋譜や図面は少なく、競馬やサッカーの話など日常の話も多く記載されています。
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中継の対局してる棋士にお菓子を提供するのは良いアイデア。新商品なんか出てきたら間違いなく印象に残るもんな。電王戦のローソンみたい。
このご時世だしもっとコンピュータ将棋のことを細かくきいてほしかった。
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読者からの質問を渡辺明が答える形式で、非常に読み易い
将棋の専門的な質問からプライベートなことまで様々な質問があり
ざっくばらんと答えている
おなじみ渡辺調の堅実で現実的な回答を、小気味よく面白く答えてくれている
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インタビュー形式で、いろんな人からの質問に渡辺さんが答えてく感じ。将棋最近気にし出したおれは初めて顔見たし、将棋だけでなくて競馬だとかの話もあった。ファンは好きな本じゃないかな。
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聞き手の方の上手さが目立つなと思う本だった
インタする時にはまず聞き手がどのくらい相手の知識や造詣に迫ることができるのかが大事だな
ただ問題は、ものすごい尻切れで終わっていること
せめて単行本化する時にまとめを追記してもよかったんじゃなかろうか?
参考になったのは渡辺さんが子供に将棋を教える章
将棋に興味ない人もここだけでも立ち読みする価値がある
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加藤一二三(1954)、谷川浩司(1976)、羽生善治(1985)に次いで史上4人目の中学生棋士(4段・プロ)になった渡辺明さん(2000)の「渡辺明の思考」、2014.9発行です。そろそろ5人目の棋士、出現の頃でしょうか・・・。20歳のうるう年の2月29日に「子供が出来たから結婚した」という渡辺竜王、頭脳明晰でユーモアがあって、わんぱく小僧のような雰囲気をもって、そして、とても魅力的な棋士です。奥様が「将棋の渡辺くん」というコミックで評判の漫画家・伊奈めぐみさんです。渡辺竜王の人柄が偲ばれる作品です!
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棋士の渡辺明先生の本。
といっても、質問を受け付けて答えるという感じの本です。
旅先で購入したんですが、再読はしないので、売却。
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元竜王で現在は棋王の渡辺明が、質問に答える形式。
渡辺棋王のパーソナリティーは元より、棋士のメンタリティを知ることができた。
また後半は実際の棋譜を元にした変化についての解説なども書かれていて、入門書としての役割もあるかと。
個人的に面白かったのは、もし初手での理想形を(4段目まで自由に駒組みで切る前提で)考えたらというもの。
で、渡辺は居飛車穴熊、羽生(当然想像)は自在飛車?、加藤一二三(これも想像)なら矢倉棒銀だった。
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図書館でふと手にとったのだが、意外におもしろい。というか人生論として異常におもしろい。
「プロ同士の対局で、「これは弱い!」と感じる瞬間はどういうときですか?〜「こんなことするような相手には負ける気がしないし、決して負けてはいけない」と思う瞬間を教えてください」「これは技術的に読みがはいってないときですね。ここはどう見ても難しいところなのに、そういう場面で感覚的に指してきてるとき。……たしかにその局面だけ見れば最善かもしれないけど、「あなた、それちゃんと読んで指してないでしょ」っていう。〜」
まあ他も、この人はほんとうに反省的で自分がなにをやってるのかはっきりわかってる人だ。