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相変わらず面白い。今回は同じ高校の同級生だけど梨園の御曹司という次元の違う環境にいる蛯原の悩みに徐々にクローズアップ。素人のカブキ同好会と蛯原がぶつかることで、伝統芸能でありながら娯楽でもある歌舞伎のありよう、演じように対しての模索がより深くなっていく。しかしカラッと悩みのない答えをすでに持ってる阿久津カッコいいよ阿久津。次巻は新キャラ2名の登場で新展開となりそうだけど、さらりと暴露された黒悟の両親話、芳の女役やりたそうな感じなんかはどう話に関わってくるのか気になる。
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いやぁ~オモロかった!!
ついに白銀屋が・・・ふふ。
次巻には金髪碧眼が入部するらしい。
ワクワク!!!
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歌舞伎をこよなく愛すクロ。歌舞伎部を作ろうと模索します。
部員が集まらない、指導者が見つからない、と困難続きですが、なんとか同好会を開くまでこぎつけます。
文化祭で公演するまでの、苦難の道は涙ぐましい。それでも、歌舞伎をみんなに観せたい!という思いだけで、こんなに素敵な舞台を作り上げるなんて、スゴイ。とにかくメンバーが少数精鋭なのです。
そして、素人にはわかりにくい歌舞伎を、斬新な切り口で、面白い舞台にしちゃいます。
現在3巻まで出てますが、早く4巻を読みたい。
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文化祭、大盛況でよかったです。舞台に立っている彼らの歌舞伎に対する気持ちの変化が伝わってきたし、舞台を見守る周囲の人達の反応も心温まるののがあって感動。
だんだん、カブキ同好会のメンバーたちの家庭環境なんかも見えてきて興味深くなってきました。
主人公のわりに黒衣の立場そのままにストーリーでも裏方に徹しているクロだったけど、今回はサイコさんのおかげ?で家族関係がいろいろわかりました。サイコさん、イイ人です。丸ちゃんとのやりとりに爆笑。
阿久津の母親もすごかったけど、サイコさんも個性的。
でも、話のカナメはやっぱり阿久津と蛯原かな。イオフィエル、相変わらずおバカで面白いです。でもとても人をひきつける魅力があって、天才肌。
対照的に蛯原は正統派で努力家ですよね。互いに相手には無いものを持ってる感じ。
「三人吉三」もいいけど「白波五人男」もいいですね~
だけど、毎度のことですがやっぱりトラブルが起きてしまってどうなることかとハラハラさせられることに。
梨園の、プロの役者として、さまざまなプレッシャーを背負っている蛯原の葛藤が痛いほどでした…
日本の誇る伝統文化を担っているというプライドが蛯原にはあります。
ここでクロの機転のきかせ方が素晴らしかったです!「お前が持ってた菌だ!」にはウけました。ウイルスとトンボに訂正されてたけどww
格式高い伝統芸能である歌舞伎だけど、クロのつくる歌舞伎の舞台は、楽しくて面白い大衆芸能という本来の姿で、これは意義深いです。歌舞伎にまるで馴染みのなかった人達まで巻き込んでどんどん広がる、高校生ならではのパワーが素晴らしくてとっても眩しいです!
そして、気がつけばあちこちで恋の花も咲いていて、こっちの展開も気になります。
3巻もとても意味ありげな終わり方で、めちゃくちゃ気になります。まさかの金髪碧眼ww
楽しみすぎる…!
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発売当初に読み終わっていたのだが、もう一回1巻から読み直していたので・・・。いやはやホントにいろいろ忘れっぽい。読んだ端から忘れていく。流石にクロとかとんぼとか阿久津のことはそれなりに覚えていたが、他の人の設定の細かい部分を綺麗に忘れていた。・・・ので何度でも同じ本を前回と同じように楽しめる訳で!
今回も面白かった。歌舞伎観てみたくなるくらいに面白かった。頑張ってもなんともならないこともあるけど何とかなる時もあるんだから、今しか出来ないことやってみようって気になってくる。
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いよいよ話が展開し、阿久津くんの謎もわかり、なんと御曹司が…という驚きもあり。今回も楽しく読めました。
個人的には、クロが言う舞台を見たときに感じるストレートななにかって、一回見た歌舞伎でまさに感じたことだったので、すっごく納得AND嬉しかったです!
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「いよっ!待ってました、白銀屋!」と言うことで、ついに嫌々ながらも(ほんとは無視できぬほど興味津々なクセにw)蛯原くんが加わって、カブキ同好会も加速度が増した感じ。更に更に、次巻では異色の新入生の登場でまたまた波乱の予感だわ。衣装係・丸子ちゃんの役どころって、実は演技より大変なんじゃない?金銭的にも作業時間的にもハードそう。オープニングとエンディングの文章や内様が真逆の対になっていて、それも面白かったな。
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すったもんだありつつも、文化祭での公演「三人吉三」は大盛況!
歌舞伎に馴染みのない人々にも楽しんでもらえたと手応えを感じたクロ。
3巻では文化祭の成功、阿久津と白銀屋との関係、蛯原の苦悩、クロの家族について、そして次なる舞台、新入生歓迎会へ向けて…と盛りだくさんな内容が描かれています。
誇りをもって黒衣の仕事をやっているクロ、かっこいいなぁ!改めて、一番大人なのはクロだなぁとか思ったり…
蛯原を知らないうちにがんじがらめにしているもの。
そんなことはおかまいなしに、持ち前の巻き込み力でクロは蛯原を「白浪五人男」の代役に引っ張り込みます!
蛯原がなんだかんだで真摯に、そして実は楽しそうに参加しちゃってるのではないかと…(笑)
クロと蛯原との会話のシーンもほほえましい一場面です。
蛯原のプロとしてのカブキブへの反感は理解できるけど、クロや阿久津たちと歌舞伎をやることで気付けることもあるのではないかなぁと思います。カブキブと蛯原、これからどう絡んでいくのだろう…
ともあれ、「白浪五人男」!戦隊モノのようでかっこいい演目だ…!(泥棒だけど…)
4巻は新入生、新しい風が入ってくるようで、楽しみなような不安なような…早く続きが読みたいです!
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あー面白かった!!
漸く手に入れれて、読めて満足♪
初めてそれなりに切りのいいとこで終わったね
また新入生歓迎会の前で終わったら焦らしプレイもいいとこだ!って思ったけど、無事そこまで入れてくれて嬉しかったなー
現代語訳の表現方法が面白かったし
想像でも十分楽しいけど、ぜひ映像で観てみたい
てか歌舞伎が観たい!!
あと、今回いろいろとまさかな展開と過去が多かったなぁ
クロと新の過去にはビックリしたし
芳とトンボ・・・?って感じだし
まさかの蛯原の参加にちょっとテンション上がったし
これが切欠で蛯原も何か掴めて変われるといいねぇ
あと名前の由来が意味深すぎて気になる
そしてラスト!
結構早い段階で外人だなって分かったけど、この新入生がこれからどんな感じになっていくのか
他にどんな新入生が入ってくれて、歌舞伎同好会がどう変わっていく、っていうかグレードアップしてくのか、すごく楽しみ!!
次はいつ出るのかなぁ
それにしても表紙の左側はやっぱり新なの・・・?
何か前の表紙と顔の感じ違って誰か分からなかったんだけど
あと何回読んでもトンボがHQの月島のイメージ・・・
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面白かった~。今までは、つづきは!?で終わってたけど、今回は気持ちのいい終わり方で、でも続きも感じさせて、さらに良かった。蛯原がこのあとどう変わっていくのかも知りたいし、阿久津がほんとに歌舞伎の世界に入らないままなのかも気になるな。続きが出るといいなぁ。
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いやぁ、今回も面白かったなぁ。
どんどんカブキブに絡んでくる人物増えてきたねぇ。
数馬も梨里もすっかりカブキ同好会の一員として
馴染んでた。
演劇部の部長は引退しちゃったから、演劇部との
絡みは前ほどじゃなくなるのかな?
その分、新キャラも出て来て話が膨らみ
全く飽きさせない。 しっかり青春してるわw
あの二人の関係にも注目だ。
後半もついに来たかっ!て感じ。
この後の関係がどうなって行くのか楽しみ。
カブキ同好会の舞台始まると、読んでてワクワク
しちゃうんだよね。 頭の中でイメージして、
「うぉぉ、これ絶対カッコイイだろ」って。
そして、歌舞伎を一度観てみたくなる。
今回もとても続きが気になる終わり方してるので、
早く次が読みたい。 ・・・続き出るよね?
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久しぶりに続きの気になる本!
すぐ図書館から借りれたので終わってるのかと思ってたのに…まだまだこれからですね。
歌舞伎界の御曹司のこれからはーカブキブはー!
そして、次巻に持ち越しの顧問は誰なのか!
新入生は入ってくれるのかー!
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歌舞伎好きのクロに熱く語られるとどんど歌舞伎に興味が湧いてきます!
高校生で部活動だからこそ出来る新しい歌舞伎のスタイルが面白い~
阿久津やクロの家庭環境の謎も明らかになり、白銀屋の御曹司蛯原も一歩変わり始めた一冊。
4巻が楽しみです♪
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とにかく面白い!
歌舞伎ネタという事で手にとったけど、ストーリーのテンポの良さ、読みやすいけど軽過ぎないタッチ、キャラクターの魅力などなど色んな要素が素晴らしい作家さんだと思う。
歌舞伎好きにも初心者にも、どちらにもオススメ出来る☆
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やっと蛯原と黒悟が近づき始める3巻。
自分を見つめなおし、カブキブに助力することに決めた蛯原が今後どうなっていくのか気になります。そして少しずつ、それぞれの過去が明らかに。
新たな新入生の予感に続きが楽しみ!!