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読み返し中。
自分がお母さんになれたことに感謝する気持ちがおこる本。
佐藤ママの本も読みつつ、子供にはやっぱり生活力をつけてあげたい。目の前のことをめんどくらがらずできる能力があれば、人生得するかなと思う。
大学生まで後5年。この前産まれたばっかりなのに。大事に過ごそう。
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お母さん業を丁寧にこなして生きているのだなぁと言う印象の方。
現代では、時短、効率を求められがちで、こうしたお母さんは少数派になってしまったのかもしれない。
でも温かさがある。
そして何よりもお母さん業を楽しんでいるところが見られるのがすごく素敵。
母になってから読むと共感する場面も多い。
でも、例えば独身の頃読んでいたらどんな気持ちになるだろう?と言う気にもなった。
お子さんが中学生小学生4歳の3人いるそうなので、例えば中学生の長男だけでも
子供から見たお母さんと言う話もどこかに載ってたら読んでみたいなーと思った。
本の内容そのものは
写真が多く
雑誌を読んでいるような感覚で読める。
写真に対してコラムのような感じで、1ページに対し文書が3分の1ほど書かれている。
第1章たべること
第2章おうちをととのえること
第3章からだをととのえること
第4章そだてること
第5章つくること
第6章ひととつきあうこと
第7章きせつをたのしむこと
第一生食べること
子育てでは何もかも完璧にはできないから
生きる基本となるご飯だけは、頑張って作ろうと思いました。
この言葉は非常に共感できた。
同じ飯釜の飯を食ってきた仲と言う言葉もあるように、毎日同じご飯を食べてきたから、つながりも強くなるのもどうか。
おいしいは生きる力の基本。
第二章おうちをととのえること
草花をおくことで空間の気を良くすると言う考えはなるほどなと思った。
草花があることで、癒し効果もあり良い気で満たしてくれるというのはいいなと思った。
第3章体を整えること
体を冷やさないように家とり靴下を使っているとの事。
これはちょっと試してみたいなと思った。
母の健康も自身で気遣う事はいいなと思った。
第4章そだてること
子育てのルール
1人と比べない
2不足から学ばせる
3成長こタイミングを逃さない
◎子供の課題や計画を見える化させる方法
計画の5箇条
1やることを書き出す
2優先順位をつける
3 かける時間を計算する
4持ち時間を計算する
5項目と時間を振り返る
◎自分の居場所は自分で作らせる
自分には居場所がないと無気力に家にヒキコモっている子供たちは言うらしい。
しかし、自立するためには、人の役に立つことをして感謝をされて初めて自分の居場所ができる。
そして本当に役立つかどうかは相手が決めること。
そのためには相手にも関心を持ち、配慮することも大切。
その予行練習は家でもできる。
それがお手伝いである。
自分はここにいても良いのだと言う自信は、ただおとなしくいい子で待っていても得られるものではない。
家庭でも役割を担っさせ、自分もになって大変さを��解することで、人にも感謝できるようになる。
子供を生活的に自立させ、どこでもやっていける力をつけさせるのも、母親業。
【気づき】
・
#家事
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少しだけどころかかなり丁寧な印象がある。真似するのは難しいけど、心がけるところや共感できるところがあったので実践出来ればいいな。
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人の役に立って、感謝をされて初めて、自分の居場所ができるという言葉は胸にグッときた。お母さん仕事は、いつも感謝の気持ちをもつことが大事だと思った。