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地方自治体への営業について書かれた珍しい本。
地方自治体という知らない人からから見れば、ブラックボックスも「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という感じで、地方自治体の組織や仕組み、予算編成、予算執行、地方自治体・地方公務員のニーズなどについて、分かり易く?説明し、営業の方法までも説明している。(3つの参入障壁には参りました。w。)
作者のこれまでの営業の中で培った経験・ノウハウ・知識を元に作られているが、よく知ってるなと感じた。行動力・戦略・戦術に感服。
「地方自治体のメリットではなく、地域住民・地域企業メリットで」という言葉が本質を捉えていると思う。
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公共工事以外にも、地方自治体発注の業務にはビジネスチャンスが転がっていると指摘し、地方自治体の仕事を取るためのノウハウを伝授するというという趣旨の本。こういう観点の本は、これまでになかったと思われ、面白かった。地方自治体の仕事を取りたいと思っている業者さんだけでなく、地方公務員が読んでも参考になると思う。
ただ、ビジネスチャンスがいっぱいといっても、どうしても職種は、コンサル業、広告業、観光・イベント業などに偏っている印象は否めなかった。あと、行政についてタテマエ的なイメージが先行しているような印象も持った。
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官公庁への営業の基本が書かれている。地方自治体への新規参入目指す会社が一応のターゲットにはなっているが、地方自治体への営業を業務とする人には一読の価値はある。特に官庁営業の教育を受けていない初心者や新入社員は必読かもしれない。
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実用的かはともかく、興味深くはあった。地方自治体は、様々な良きことのために頑張っておられるのでしょうが、しかしまあその予算だとアリバイ作りじゃないか?とか、地方振興のためにその自治体でできた新しい企業などを優遇しておるとは聞こえはいいがただの内輪の縮小均衡やんけ、とか。
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提案をする際のポイントで興味深かったのが、自治体側が何を求めているかという事。その答えは当然その提案が地域にどの様にメリットがあるかということ。自社の売り込みだけでは暖簾に腕押しだと言われて気がついた。今後の参考にさせてもらいたいと思います。
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自治体の実態から予算編成の仕組み、地方自治体が発注する仕事の取り方、企画提案書の作成方法まで、自治体が大好きな作者が自らの経験を踏まえ分かりやすくまとめた一冊。自治体が抱える問題や住民ニーズは多様化の一途を辿り、行政に出来ることは限定的で数多の業務は民間委託。専門的な技術やノウハウを持った民間企業がその力をもっと発揮して、地域に貢献してもらえるように自治体はより一層情報発信に力を入れていかなくてはいけないのだと思う。現在、当初予算編成の真っ只中。是非、熱意のある民間の方と新規事業を立ち上げたい(笑)
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自治体の仕事を取るための前段の話を書いている。
ほとんどは自治体側の事情や考え方の部分。
自治体の大きなトレンドなどまで突っ込んでいけていない部分があるので、そこがわかり勉強になった。
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・地方自治体のお仕事を受ける醍醐味は「お金をもらって人助けができる」こと。地域の人々を幸せにする活動に、企業として参加することに他ならない。
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まさに官公庁営業のHowto本ですね。今までありそうでなかったんですね。役所にアポってとれるの?から予算とは、この時期に何をすればいいのか?などなど、ホント細かく、分かりやすく纏められています。下手に先輩の話聞くより、これ読んだ方が早いかも(笑)
最後の方は勝率をあげるためには!と題して、仕様書作成に絡んでマイナーな資格保有を条件(こども環境管理士?)に入れるなど細かいテクニックまで(笑)
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【由来】
・Kindleのセールス情報で。
【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
・1年の自治体の動きが分かっただけでも自分的には大収穫。
【目次】