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時代ごとの刀の形の移り変わり、刀の打ち方が図入りでかなりわかりやすく書かれてるので資料に最適。本当に入門編。
17pまでカラーでの刀の紹介。
池袋図書館756ス
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基本的な事をとても簡潔に優しく書いてくれてるので手に取った中では一番解りやすかった
なにより最後まで読めたので、とりあえずここに書かれていることを頭に入れておけば他の本の呪文のような解説文が理解できそうな気がする
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日本刀の魅力(カラー写真付)
まずは日本刀の基礎!
日本刀のつくりを知ろう!
日本刀は時代とともに変化する!
刀身を作る!
刀身を研ぐ!
刀身を飾る!
資料編
"てのひら手帖"の名の通り手軽なサイズで、シンプルに纏まった内容もわかりやすかった。図書館で借りたものだけど、手元に一冊欲しいと思った。
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これまで読んできた日本刀の本ではいちばんとっつきやすいです!! 刀身だけでなく拵が非常に凝っていて素敵です。
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最近ブームの日本の刀剣。ただ、専門的でわからないところが多くあります。
この本は、「図解」と明記してある通り、図が多用されており、視覚的な理解を助けるガイドブック。
刀剣の歴史や種類、鑑賞の際の見どころなどをイラストを使って解説しています。
文章ではとてもわかりづらいことも、図示されるとすっと頭に入るものですね。
日本刀といえば反りのついた太刀を思い出しますが、太刀が出てくる平安時代以前は反りのない直刀が使われていたそうです。
直刀は古墳時代から奈良時代のもの。切ることよりも突くことに使われていたそうです。言われてみれば、埴輪についている刀はまっすぐでしたね。
また有名な「聖徳太子画像(伝)」でも、太子は直刀を腰につけています。
刀剣は、大和、山城、備前、相州、美濃の五か国が有名。「五箇伝」と呼ばれ、それぞれに流派があります。
江戸時代には、城内で携帯できたのは刀より小ぶりな脇指のみだったそう。長刀を持った人物は狼藉者扱いを受けたわけです。
これがわかるだけでも、歴史ドラマを一層楽しめそう。
難しい言葉によみがなが振ってあるところも、初心者目線で助かります。
刀剣に詳しくありませんが こういった本を読み、本物に触れていれば、少しずつ分かっていくことでしょう。
巷に数ある刀剣本の中で、まず初めに読んで大要を頭に入れるべき教科書タイプの本です。