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随分と寝かしていたがもっと早く読めば良かったと後悔。目がさめるような内容だ。
高い報酬を得て輝かしいキャリアを持つビジネスマンを見てきた著者がそのノウハウの一端を伝授する。日系企業では若くして年収2000万を超える報酬を得ることは極めて難しい。自己実現と高収入の両方を実現する上で、どのようなルートで達成するのかというキャリア設計が極めて重要となる。
詳細には下記の3ステップ。1.目指すゴールとキャリアビジョンを設定する。2.現状からキャリアビジョンに至るルートを考える。3.ルートを歩むために転職活動を成功させる。
一見普通に見えるが、著者が主張するポイントは、道中にコンサルティングファームや外資系金融機関、ベンチャーキャピタル、インターネット企業などで経営やマーケティングなどを通して、キャリアに合わせた高度なスキルと経験を獲得してから本丸へ向かうところだ。
ー以下、メモー
やはりと思ったのだが、エンジニアのキャリアに関する記述がない。専門性の割に市場価値に結びつきにくいのだろうか?エンジニアのキャリア、とりわけIT系のキャリアは書籍が豊富にあるため、読む。
コンサルタントというのは専門知識と経験でもって事業会社を先導するもの、という認識があったのだが、見方が少し変わった。
日系の総合職では、ローテーションや広範な業務から企業内でのキャリア設計が難しい。考えれば考えるほど、専門性の低さに悲観する。
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キャリア戦略におけるベーシックな内容を学べる。
ただコンサル至上主義が凄くてややポジショントークに聞こえてしまうところも多かった。
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少し昔に就職活動を終えて大手企業で働いている方にはお勧めかもしれません。
ポジショントーク強めなのとコンサル至上主義かつキャリアの踏み台として見ている点が気になりました。
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キャリア設計って何?という人におすすめ。
漫然とJTCでサラリーマンをしていることがいかにリスクかと感じるけど、まあそれを煽るポジションの人が書いているからしょうがない。
・キャリアのゴール、ビジョンを描く
・ゴールまでの道筋を描く
・転職を始めとした実行
例 教育事業をやりたい
大手企業営業→経営コンサル→教育系企業経営企画→教育系ベンチャー
戦略
業務IT
シンクタンク
弱点を埋めるのではなく得意を伸ばす
ブランドではなくキャリア軸で選ぶ
気にするのは社内の評価ではなく市場の評価
努力を増やすのではなく努力を集中させる