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東京を舞台に、人の姿をしながら人肉を喰らって生きる怪人・喰種(グール)となってしまった少年の苦悩と恐怖を描くダークファンタジー。主人公・金木の悲劇ここに極まれり的なバッドエンド。クライマックス感ハンパない最終巻ですなぁ。いくつかの伏線は回収されましたが、謎はまだまだテンコもり。新章が楽しみです。ちなみに本の帯にはその新章「東京喰種:re」連載スタートの特報と、アニメ2期のお知らせ。さらにカバー折り返しにはあの人物のネタバレもあるので、読む際はくれぐれも気を付けてください!
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この最終巻だけでどれだけのことが起こったのか…まだ頭を整理できずにいます。
普通なら4~5巻をかけて語るような、かねてからの因縁や伏線を、こんな使い方をするなんて…!とページをめくるたびに驚きが続きすぎて、放心状態です。
幸いにも、続編?にあたる:reが再会されたので、この衝撃とモヤモヤがちゃんと解消されることを願います。
読んだあとに、こんなに頭を離れない作品は久しぶりです…。
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最終巻。カネキくんの「悲劇」はこれにて終わり。疾走感と絶望感に良い具合に混ざったカタルシスのバランスは何度も読み返したくなる。次のreも俄然期待。
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ええええっちょっと待って、え?終わり?こんなモヤモヤで!?新章ってそんなーーー。なんだか不完全燃焼。新章ねぇ…。ホントの終わりが納得のいく最終回ならいいんデスケド…。
あとは、有馬特等、人間か!?スゴすぎて笑った。
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凄絶な結末である。主人公格二人の退場とともに、物語はクローズした。
それにしても謎が多すぎて、暗示が多すぎる。彼の方は明らかに死んだ。だが、あちらは、親友の彼との会話を考えると、ただただ単純に退場と見ていいのか非常に難しい。リゼについてもなんら解決していないのだし。
これで本当に終了していたら、さすがジャンプえげつない打ち切りだぜ、と言いたいところである。いや、さすがにそれは有り得ない話だが。
第二部も最近始まったそうだし、単行本派としては楽しみに待ちたいところだ。
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結末に色々異論はあれど、自分としては「人間同士が争っているのに人と人に似た何か」の安易な共依存は求めていないのでこれで良かったのかも知れないと思っている。
ただ、カネキ君がヒデの言葉に多少なり救われ、そして亜門と最期に会話して欲しかった。それだけ。
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んんんんんー…
納得いかないし誰も幸せになれない終わりだった…
結局今まで積み重ねてきた物語は一体何のための物だったんだろう?って思ってしまう
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とにかくつらかった。敵も味方もそれぞれなにかを失って、この世界は間違っているかもしれないけど、どっちかだけが悪かったってことは絶対になくて、なんというか、そういう諸々が伝わってきてつらかった。これはカネキくんにしか分からないんだと思ってたのに、ひとまず幕引きしてしまったわけで、これからどうなっていくのかますます気になるところ……
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アニメから続きが気になり一気に読んでしまった。まさか隻眼の梟があの人とは…。まどまだ不明な点は多く、今後の展開に期待。
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最後まで失速せず面白い展開でした
ただ主人公の狂い方が悲しい
読み終わったときは ??? という感じでしたが続編があるとのことなのでそちらを読みたいです
絵が繊細で一コマ一コマ魅入ってしまいます
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カネキの死で終わる最後だけど,まだまだ伏線も回収されていないし,:reに期待.
JACKでもそうだったけど,有馬が強すぎて話にならんけど,これいったいどうするんだろうな.
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総括。
バトル化するよりも人食いの化物になってしまった主人公の葛藤を描く方が好きだった。
笑ったのが1話に出てきたリゼと医者が物語の根幹に関わる人物だということ。お前ら四皇かよ。
いつかアンティークに帰ってくるよね!はネタに使える。
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終わり!?なにがなんだか全然わかんないんだけどおぉ!ってなったけど続きがあるみたい。続きはしばらく読まないでいいや。絵がかっこいい。
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【あらすじ】
“聞きたいんだ、お前の物語を。” 熾烈を極める、〔CCG〕による、20区「隻眼の梟討伐戦」。「あんていく」へ急ぐカネキの前に、立ちはだかる亜門鋼太郎。因縁にも似た宿命の対峙の結末は…? 同時刻、各所で勃発する「悲劇」の連鎖。己と、かけがえのないものを失いながら、貫こうとする、それぞれの正義。止むことのない雨が、悲しみの螺旋を描き続ける。まるで、すべてを放擲した涙のように。
【感想】
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漫画 「東京喰種 全14巻」
展開は早いのだけど、14巻もかけた序章だったんですね。
謎は謎のまま、主人公不在になるラスト?
主人公は人間にグールの臓器を埋め込まれた男で、人造グール。
食事傾向と左目がグールになる。
クロナ、ナシロも人造グール。食事傾向と片目がグール。
隻眼の梟さんは作家さんなんだね。
それで店長の娘でグール(♂)×人間(♀)
食事傾向は今のところ?24区で育てられたというからグールと一緒でいいと思うけど。人間の食べ物も食べれたら面白いね。右目がグール。
有馬とジューゾーは謎だね。
ジューゾーからはいい匂いがするらしいから、混じってるのかな?ぐらい。
でも彼の食事シーンはちゃんとあったので半グールではないと思う。
他と違うのは去勢された男ってことかな?
それだとホルモンバランスのせいともとれる。
有馬は強すぎなのが大きな謎。
意外と人間(♂)×グール(♀)だったりして。
体外受精や代理母出産って手もあるし。下手すれば人工子宮ってのもアリ?
90年代後半なら生殖に関する技術でもって合いの子って簡単に作れると思う。
自然界ならそうそうないだろうけど、医学的な管理下でならそこそこの人数いてもあり。
エトが逆バージョンでグール最強なら、この組み合わせで人間最強でも有りだと思う。
グールをグールたらしめる赫包の有無?(人工移植された3人は半グール)
エトは男親がグールの半グール。
y遺伝子にそのグールの特性が乗っているのなら、女親側がグールなら赫包なしでもOKかな?
それだとヒナミが男親、女親それぞれの赫子を受け継いだのを説明できないか。
難しいな。
でも最後に出てきた「V」という組織。
あそこまでバランス重視の組織なので、グール側に人間の血が混じったハーフが誕生した時点で人間側にもそれ同等の存在を作り上げてても不思議じゃない気がする。