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前作に続き、印象はやはり「美味しんぼだなぁ」(^ ^;
それが「悪い」と言ってるわけではない(^ ^;
あれだけ売れた作品なのだから、イコール王道で、
それと印象を同じくするのは、悪いことではない。
ただ、あまりに善人しか出て来ないのは、
現実感が薄い気はする。
別にドキュメンタリーじゃないので、
現実感がなかろうが構わないとも言える(^ ^
実際「読み物」としては、楽しく読めた(^ ^
美味しんぼも嫌いじゃないし、わし(^ ^
とても楽しく読みましたが、あえて難癖をつけてみると、
「もう読者にもバレバレのネタを引っ張りすぎ」
なきらいがある、ということでしょうか(^ ^;
気を持たせた割には、予想通りでしかなかった、
みたいな展開がやや多い印象で(^ ^;
おそらく、本来想定している読者が、
もっと子供なんだろうな、と(^ ^;
すんませんね、おっさんが難癖つけて(^ ^;
でも、続編も買いましたことよ(^ ^;
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2巻まとめて買ったので読む。1巻同様、見飽きたキャラクターと見飽きた内容で個人的には面白くない。葵という子の謎を引っ張るのは小説として如何なものか。本来1巻目である程度描くべきでは?長く続いているようだが、こういうやり口だからなのか。
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2冊目になると日常の謎よりも人情話に重きが置かれている感じがします。でもこの下町の人間関係がとても素敵で美味しい和菓子を思い浮かべながら楽しく読み進めました。謎でいっぱいの葵さんについてもほんの少しだけ明らかになりました。受験生を抱えてる身では他人事ではなく重たいものも感じましたが、ラストの桜餅のお話が素敵でした。桜餅は関西と関東で違いますが、私は静岡で桜餅は二種類あるものとして育ちました。中間点の良さでしょうか。和菓子屋で「どっちにする?」と祖母が選ばせてくれたことを読みながら懐かしく思い出しました。
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他の方のレビュー見て、そうそうビブリアとか
タレーランに似てるんだと思った。
桜餅の話がいいな。
イケメン栗田と美人葵さんは表紙になったので
浅羽のビジュアルもほしい(笑)
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シリーズ2作目
今回のお菓子は、おこし、饅頭、桜餅の3つ
雷おこしって食べたことあったかな?
それっぽいものは食べたことあるけど、果たして雷おこしかどうかは不明
出来たては美味しいんだろうなぁ
謎に関しては結構わかりやすいヒントというか、わざとらしい表現なので気づく
そんなこととは関係なく、お年頃の子供って難儀だけど可愛らしさもあったりと、不思議よねぇ
饅頭はミステリ色が強い
人は死んでないけど服薬トリックもの
過程はどうあれ、最後の結末がもろに人情的な解決で、個人的には好感を持てる
「まんじゅう怖い」は有名すぎるネタなので、実際にやる落語家さんいるのか?
まんじゅう美味いの元ネタは一休さんのとんちでこれまた有名だしなぁ
楓さんの生い立ちというか、成長の過程がよかった
仁くんも天然の人たらしというか、尖っているように見えて優しいんだよなぁ
あと、葵さんは本物のお嬢様であることが判明
ま、これまでの雰囲気でもわかるけどね
ビジュアルというか態度のイメージ的には「げんしけん」の大野さん
「やー」とかって口癖がそれっぽいんだよなぁ
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東京には粟おこしないのですね
♪またのお越しを待ってます、岩おこし、粟おこし、またお越し♪
って誰だっけ?
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1巻が面白かったので手を出しました。
正直、ペースダウンというかなんというか、、。
和菓子題材なのはとてもいいんですけどね。
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粟おこしや饅頭、桜餅など沢山の和菓子にまつわるエピソードが収録されていて面白かったです。ヒロインの葵ちゃんの名字がついに明かされて、少しずつ彼女の謎に迫っていく感じが堪らないですね。
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このシリーズは今住んでいるところの近所が舞台なので、すごく親しみやすい。
関西出身なのでこれまで長命寺桜餅に抵抗があったのですが、今年は初めてチャレンジしてみようと思います。
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一作目と変わらず、和菓子を軸にしたお悩み解決。
下町人情が伝わってきて、浅草に行くことがあれば、この作品を思い出しながら歩いてみたいと思う。
現代社会で失われつつある、人と人との情を介した関係生の大切さを、今一度思い出させてくれる作品。
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穏やかな栗丸堂。相変わらず主人公の過去はとがっていて、そのころを知っているヤンキーさんたちにはよく効くんだが。お菓子にまつわる葵の知識もいいし、葵の正体も徐々にわかってきて、これからも楽しみ。
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浅草の和菓子屋の店主栗田と和菓子に詳しい謎の美少女葵が人々のいろいろな困難や悩みを和菓子を通して解決していく。今回はシリーズ2作目、親子、師弟、兄妹関係の話が主軸でした。葵の正体も少しずつわかってきて面白かったです。
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シリーズ2作目。
前作同様、栗田と葵さんがメインの3部作。
不器用な親子を描いた作品「雷おこし」、栗田が子供の頃の回想シーンも感動したが、特にラストの親子が和解するところでボロボロに泣いた。
「桜餅」では、葵さんの情報がほんの少し明かされた。
1作目にも出てきた栗田のライバルの浅羽が意外と良い奴で好きになった。
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今回のお菓子は雷おこし、饅頭、桜餅。
桜餅のお話しでは幼なじみを助けるために力をつくす。友情っていいですね!
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栗丸堂シリーズ2
美味しい和菓子が人々の心を癒す
葵の正体がちらっと見えたような謎は深まったような(笑)
甘い物が苦手な私でも読んでいたら粟おこしや、桜餅がちょっと食べたくなりました(笑)