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俄か山ガールとしては面白かった!「なるほど、こうやって山を踏破していくんだなぁ」ということもわかって、入門書としては最適かな?という印象。これを、参考に山グッズを揃えたい。ジョギングから山に入った私ですが、逆もあるんだなぁ。
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本書を貫く終始ゆるい感じ、好きです。
運動音痴が山ガールへと変貌していく様が、変に気取らず自然体で伝わってくる。
山登りの魅力!?それは多分、マラソン同様、感動は一瞬だが、苦労は体が覚えてるってことに尽きるのかな。
「一番感動したはずの山頂からの景色よりも、足元だったり、あきらめた絶壁だったり、山肌に映った雲の影だったり、苦行のような坂道だったりそんなささやかな場面が思いだされる」
山小屋に荷物を運びあげる人のことを歩荷(ぽっか)さんっていうのを初めて知りました。また、登山仲間として駆り出された(?)作家担当の男勝りな加藤女史(グラサンに無頼派で通称ボス)のファンになりました。
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大好きなすずともさん。
初めて槍ヶ岳に登頂した記念に槍ヶ岳山荘で鈴木とも子のイラストのバンダナを買い、そのバンダナを首に巻いて木曽駒ヶ岳へ登っている途中NHKの日本百名山の収録で来ていた本人に話しかけられた。
この本は読んでみたいと思いながらなかなか機会が無かったのだが、なんと黒百合ヒュッテで本人のサイン入りを見つけ読む機会に恵まれた。
山への思いがホッコリするのと同時に、すずともさんの友達もまた素敵な人ばかりだと感じました。
私もそんな風に友達に山を教えられたらイイなぁ¨̮♡
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本人さんの山登りエッセイの中に、チョコチョコと山での歩き方や高山病対策なんかも書いててくれて読みやすかったです。
富士山への夢が広がった✨✨朝早く起きて山頂まで行かなくてもいいことを知ったのはとても良かったw
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友達に勧められて読破。来年富士登山するためのバイブル。コロナ禍前の情報なので、コロナ後の情報を追加します