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うっ、バター飴・・・子供の頃、よそ様から頂くお土産と何故か言えば「バター飴」だったので嫌っていたんだけど、無性に食べたくなった。
そんなにうまかったっけ!?
魚住くんシリーズは、いろいろ感情を揺さぶるのもが詰まっている・・・ような気がする(笑)。
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ハードカバー版を既読。文庫版ではひとつひとつのお話をゆっくりと読めてうれしい。「迫りくるバター」がツボに入り、こんなセリフあったっけとおもってしまったのも、ハードカバーを一気読みしたせいだろう。魚住の、久留米がそこにいるだけで満たされるような雰囲気が好きで、意地を張りながらも魚住を気にかけている久留米の姿が愛おしい。「最後は死ぬの、おれたち」と悲観的になるでもなく、単なる事実として口にする魚住のこころだけは、まだ理解できないけれど。ただ、そんな彼の声が小春日和のような響きを持っていそうだとだけ、おもった。
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幸福に「なりたい」というのではなく、幸福を「みてみたい」と魚住くんが言うのが印象的。幸福になりたい、と思えるようになるのは、どういう時なのだろう。魚住くんがたくさんの感情を知っていく中に、久留米への恋心があるのではないかと思う。
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早くくっついちゃいなよ!って思うけど、このもだもだした感じが却って読んでてドキドキする!!
濱田先生と魚住のキスシーンがエロい(笑)
3巻はまさかのクリスマス発売(笑)、3か月楽しみに待ってます!!
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あっという間に読み終わってしまった。
「夏の塩 魚住くんシリーズ」の続編。
前回は主人公の二人の関係が恋愛変わっていく様子が分かりやすかったしなんだかほんわかした印象を受けたのだが、今回の話は打って変わって最初の話からなんだか重め。
貴士はなんだか良く分からない奴だった。なんで今更魚住の前に現れて兄について聞かせたり話させたりしたのだろうか。
魚住と久留米のくっつきそうでくっつかない距離感がまた堪らなくそわそわさせる。
はぁ。続きが読みたい。
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主人公・魚住を含む登場人物が全て魅力的。こんな人達に恵まれて、魚住は幸せですね。だから、彼も人間らしくなって来た(笑)
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以前に読んだ時も、魚住が『幸福と言うものが本当にあるなら見てみたい』と言ったくだりにゾクゾクッと震えが来たものだけど、今回もその感覚は褪せないなあ。“ハッピーバースデイ1”では、魚住が作ったシフォンケーキを前にして発したセリフが、誰がどのセリフと書いてなくても、濱田・響子・マリ・サリーム、誰がどれだか性格がよく出て分るのには感心するやら笑えるやら。
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濱田さんが1巻目よりも好印象でどんどん好きになる…
主人公二人はもちろん、周りの、マリ、サリーム、濱田さん、響子ちゃんなどの人達も魅力的なのがとてもいいと思った。
根っからの悪人がここまでいないというのが読んでて平和な気持ちになれる。
ちょっとずつちょっとずつ魚住が人らしくなっている感じが素敵。
恋愛の話ではあるけれど、どちらかというと魚住が人らしい幸せを手にできるまでの成長記、というイメージが強い作品。
個人的には、最後のサリームと馨とのお話好き。
サリームの内面が垣間見える。
馨も魅力的なキャラクターで、このあとのお話にも出てくるのがとても嬉しい。
こういう、主役二人以外の人々もきちんと丁寧に描いているのもこの作品が長く愛されている理由かなと思った。
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感情が顔に出ない不幸な過去をもつ美少年の魚住くんと久留米の物語2作目。 前作で魚住くんを意識しだした久留米だが、今作でのめぼしい進展はなく。 ただ、魚住くんの感情や表情は豊かになってきているし、自覚も出てきた。 今作では久留米の同僚るみ子と魚住くんに兄を殺されたという日下部貴史の2人の新キャラが登場。 どちらもそれぞれに闇と問題を抱えるキャラクターだが、憎むだけの対象ではない。 先を読みたくなるけし、展開的には大変なこともあるのに、まったりと心温まる作品。
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面白かった!
BLで、なかなかくっつかない二人というのはあんまり読んだことなかったかも。魚住くんが幸せそうにしていると、嬉しい。
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ゆっくりとお互いを意識始める2人。焦れったい〜笑
魚住くんには久留米しかいない! 久留米、魚住くんを包み込んであげて笑
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2巻!
もったいなくて読めない~~(塔があるんで・・)と思ってたけどカバンにこれしかなかったので
エキスポ待ってる間に読めてしまった^O^
超よかったな!なんだこれは!
バター飴のくだりがよすぎて3回も読み返してしまったwwww
魚住くんの生い立ちが不幸すぎて、重いテーマ扱ってるよなーーとは思うんだけど
いかんせんそういう描写にばかり目がいってしまう
会えるのが楽しみで具合が悪くなるとか
いっしょにごはん食べるだけでしあわせそうとか
はねた油をふいてあげるとか
どんだけ・・・!!!!!!
3巻はまだ買ってないけど我慢できなくて読んじゃいそうだからまだ買わない!!!
塔がせめて半分にならないとな~~
今日は久しぶりにガッツリ読書ができてしあわせ^^
面白い本ばかりだったのもよかったな~
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野郎と寝るくらいなら尼になる。そう決めているサラリーマンの久留米だが、なぜか近頃同性の友人・魚住が気になって仕方ない。距離を置くため同居を解消することに。一方魚住のもとに、日下部という男が現れ、「あんたが兄貴を殺したんやろ?」と衝撃的な言葉を投げかける……。日下部の兄と、魚住に、かつてなにがあったのか? 感情の欠落した魚住が、少しずつ生きる意味、幸福──そして恋とその痛みの物語、第二巻。
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新展開の予感。脇役なのかなぁーと思っていたサリームが急に存在感ましてきた。それに2人もやっと自分を受け入れはじめたし。
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感想:
虐待については一巻ではあまり取り上げなかったなと思った。恋愛というよりも、今回は心の傷についてをテーマに持ってきていたのかなと思う。あと、2000年に発行されたっていうのが衝撃。普遍に人気。
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恋愛、トラウマ、虐待