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2000年以降に刊行された本を「全点総ざらい」して、その中から変わった本をピックアップしたとのこと。その労力がすごい!しかし、コラムでフォローしたいアカウントを知ったぐらいで、残念ながら読みたいと思う本はなかった。
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こんな本あるんだ!という驚きはあるものの、1冊1冊への掘り下げが浅く、知っている本や著者については「あれ? そうなの?」となる記述も多い。
インデックスとして気になる本に手を伸ばすためのきっかけつくりの本なんだろうな。
でも、気になるけど怖くて読めない本もある。
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世の中には色んな本があるのだなあ、と。
シュールすぎて笑っちゃうものから、悪趣味すぎて引いちゃうものまで様々な珍書を紹介してくれる本です。
本書でも多々語られていましたけど、こういうのって狙いすぎなもの程つまんないですよね。
それを基準に選書してあるものを笑っちゃってる自分も悪趣味だなあとは思いましたけど、色んな本があるなあほんと。
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読了。今年32冊目。
『ベスト珍書』という書名の通り、飛び抜けて可笑しな本、奇妙な本を紹介しています。ラーメンの背脂だけに着目してランキングにした本。全長8mの本。文字通り「国会図書館にしかない本」。世の中には色んな着眼点を持った人がいるのだなと感心させられて面白かった。と同時に、よくまあ、ここまで珍妙な本を集められたなと著者のリサーチ能力には頭が下がります。
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内容的、形式的に「珍らしい・変」と思われる本をセレクトして紹介している。
紹介されている本の中身を見ることは当然できないので、かえってフラストレーションがたまる感もあるが・・・。世の中にはいろんな本がある。
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年に数万の新刊が出版される日本。何とその全てをチェックしているのが ハマザキカク氏だ。今回、その氏が特に「ヤバイ」と感じた百冊を厳選。 著者すら意図しない魅力を再発見していく。怪書、エログロ、発禁本。 共通するのは「珍」というだけ。さあ、『珍書』の雄叫びを聞け!(袖)
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研究室での指導教官が事あるごとに言っていたゲロの写真集が、一発目に紹介されていた。やっぱり珍書だよなぁ。
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全ての新刊書をチェックしている著者の見つけた珍書の紹介
ニッチを通り過ぎて意味不明なものが大半
病気や遺体などグロテスクなものも多い
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日本で発売された珍書を著者独自の視点で解説する本です。この本の良い点は様々なジャンルがきちんと整理されて紹介されている点です。またふざけすぎず、堅くなりすぎず丁度良いバランスの文章で読みやすい点です。
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小説などの文芸書以外の「珍書」を紹介した本。ショッキングなものから、情熱が詰まったもの、脱力感漂うものまで、気になる本がたくさん。
『写真と童話で訪れる 高尿酸血症と奇岩・奇石』(槇野博史/メディカルレビュー社/2013年)というタイトルには笑った。
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なにがすごいって、著者は年間に出る新刊、およそ8万点をすべてチェックしているというではないか。
僕もそこそこ新刊を追いかけるけれど、ジャンルがどうしても偏ってしまう。しかし珍書プロデューサーでもある著者は、医学書だったりエロだったり写真集だったりと、ジャンルを問わない。
ここに紹介されている珍書群、比較的新しいものを集めたというが、残念ながら読んだことがあるのが2冊だけだった。そして、幸か不幸か、読みたい、というものも、あんまりなかった。
では本書がつまらないかというと、そんなことはない。スピーディかつ端的に珍書の解説をする。
ときに暖かく、ときには斬り捨てるように。
一冊一冊が響いてこなくても、量はやがて質となって珍書という塊がずっしりと残るのである。
なんかキモチワルイ読後感であるが、キモチワルイのも、そうワルクない。ジュースだと思って飲んだら酒だったような、そんな感じ。
しかし本当に、誰が読むのだこれ、という本が世の中にはあるものだなあ。視野狭窄になっている自分を恥じるばかりです。
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興味を惹かれる珍書の数々の紹介。
だが読むことのできないものも多い。だから書評として読んだ感じ。結構読み応えあり。
読了50分