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一つのことでも突き詰めていくと、一冊の本にもまとめることができることに感心。読後、ドライブをすると、つい国道の標識に目が行くようになった。
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道路地図とグーグルマップを脇に置き、読了。
酷道ネタ本かと思いきや、道路に関する一般知識も書かれていてためになる。
長崎行った時に通った国道324号のアーケード国道の写真撮るの忘れたなとちょっと後悔。
高野山を下る時、ナビは折り返せというのに酷道371号を走り、泣きそうになったことを思い出したけど、まだ甘いんだということを知ってみたり。
自宅近所を通る飯田街道は名古屋から塩尻まで通っていて、完走は難しそうなので、実家近くの国道25号の名阪国道じゃない旧道酷道を走ってみようかなと思います。
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国道といえば「酷道」という言葉が有名ですが。それだけではない多くの魅力がその世界にはあるということを、少々マニアックなまでに語られています。国道の歴史や「酷道」の紹介、マニアのこと。なかなか夢中になって読ませていただけました。
道を歩いているときに、国道にまつわるものを発見して喜べるなど、日常でも楽しむことができるのはすごいのではと感じました。
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20150125 何にでもマニアがいる事とマニアの凄さを知ることができる。以外な事実とか知っていてもどうかという知識を真面目に追うところが面白い。
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国道マニアではないが、本屋で少し立ち読みをして、面白そうだったので購入した。普段何気なく利用している国道も、実に奥深かった。この本を読んで“道”というものに少し興味を持つようになった。第8章の「旧道を歩く」はあまり面白くなかったが、それ以外の章はどれも面白い。国道標識を、その手の業界では「おにぎり」と言うのですね。実際に行ってみたいと感じた国道スポットもある。道マニアでない人にもオススメできる一冊だと思う。
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国道の本。
職場の方にお借りしました。
鉄道に比べたらマイナーなご趣味ですが
マニアの世界はとても奥深いですね。
ドライブは好きですが国道について深く考えたことなかったな。
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これは非常に面白かった!
普段は気にもかけることのない「道路」(といっても、国道がメイン)について、意外な一面があることを示してみたり、国道をめぐるマニアックな活動などを紹介してみたり。
国道といえど整備の進んでいない「酷道」を走破するマニアがいるとは驚きだった。YouTubeなどにアップされているというから、実際に見てみたら、本当に楽しそうだ(笑)
道路について知りたい人だけでなく、単に読み物としても面白く読めるので、これはおすすめですね。
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国道とは、ある地点からある地点までをつなぐ道を、国が整備したもの。
国道を通る多くの利用者には、起点と目的地がある。
しかし本書は、国道を利用する目的を、その国道そのものとする国道マニアによる、国道探索の入門書である。
非常に有名な、階段国道やループ橋、海の上を渡る国道から、盲腸のように少し突き出しただけの国道まで、様々な国道が紹介されている。
また、広いバイパスの横に、狭い国道がそのまま指定されている理由、細い山道が国道に指定されている理由など、多くの情報が網羅されているので、いちど見に行きたいと国道目的の旅へ読者をいざなう。
ただ、筆者が国道マニアになった理由として挙げる、鉄道は展と点を結ぶ線だが、道は面であり、どんなところにも行ける、好きなところに停まれるといった理由を述べているが、それはオートバイ乗りの立場から見たら、ちっちっちである。
片岡義男のバイク小説に共感して育った私から見れば、自動車の窓から見る景色はテレビジョンである。
そして、空調の効いた車内の旅は、温室の中に育つバラみたいなものだ。
実際にその場所にいるためには、バイク、自転車、徒歩といった、その場の空気と一体化する移動手段を取るべきだと、私は思う。
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地理好きな主人のために図書館で借りた本。
色々な場所に行ってるから、知っている道も多かったけど、どこからどこに道が通じているとか考えたことがなかったなぁ。
本当にいろんな趣味の人がいるんやなって思った。
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鉄ちゃんに対抗して、国道オタクがいるとは思いませんでした。国道は定義も無く、全国に面白い国道が沢山あるんだなと面白おかしく読めました。続編を期待します!!
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国道の本って一体何が書いてあるのか、と思い手に取ったら、国道フェチというか国道マニアの存在に驚き、紹介されている不思議な国道(階段国道、車が通ることが出来ないほど狭い国道、ものすごく短い国道などなど)、果ては「酷道」なる趣味まで、その奥の深さに感心。
また一つ新しい世界を垣間見てしまった。
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こういう本、好き。写真が多くてうれしい。全国道路地図が欲しくなる。これからは道路走行中、国道標識(おにぎり)にちょっと注目してみよう。この本のおかげで日常生活に一つ楽しみが加わった。
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国道マニアの本。
日本で唯一ダートの国道とか、酷道と呼ばれるやばい道とか、標識とか国道グッズとか、色々面白い。
国道をただ走るのも良いものかもね、とか思った。
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本書は、日本の道路行政の問題について鋭く分析・検討し、何ごとか物申すような本ではない。各地の絶景やグルメを楽しむための、ドライブガイドのような本でもない。本書は、「道路」そのものを楽しむために書かれた、「国道マニア」の入門書だ。(裏表紙裏より)
何とも奇怪な、でも手を出してみるとちょっと面白そうな「国道趣味」の本です。国道◯号線って、欠番もあるんですね。1から順番に並んでいるのかと思ってました。
そういえば、数年前に鉄オタ友達と二人で「寝台特急で青森まで行って、津軽半島の先っぽにある階段国道を見に行こう」というおバカな企画を実行したなぁと思い出しました。旅行は点で、鉄道マニアは線で、道路マニアは面で日本を楽しむ…なるほど、面白い考え方だと思いました。
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帯にある通り「国道は謎だらけ」なので、新書では全然足りない!けれどこれ以上多い場合は、既にムックになっているので、普及版としての価値がある。興味ない人でもこれくらいなら、楽しくて調度良いのでは。ただ、新書でカラーページが入ってこの厚さなので、小さい手には厳しい。