紙の本
2015.11.19.
2017/02/05 22:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あき - この投稿者のレビュー一覧を見る
思っていたより太い線のポップな絵でした。
夕焼けと明かりのお話だから、それらに執着していた息子にはぴったりの絵本。
時期はクリスマスのお話でした。
投稿元:
レビューを見る
おじいちゃんとおとこのこと犬と、冬の夕方に散歩にいきました。
という絵本。一応微妙にクリスマスものかなあ。
絵も話もなにがしたいのかよくわからない。
原著が出たのは2013年みたいだけど、もっとずっと古く感じる。
タイトルの飾り文字や絵の古い印象のせいか。
話はよくわからない。というか、ない。
あるいて、こんなひとがいて、くらくなって、あかりがついて…
何人か通りすがりの人が出てくるけれど本当に出てきて通りすぎるだけ。
ひとりでつくった絵本なのに、絵と文のあいだに違和感がある。
絵は光が白いせいで夕暮れというよりは明け方に見える。
服装や街の感じからすると古い時代が舞台なんだろうけど、脈絡なく登場する惑星人はデジカメっぽいカメラを持っている。
トマトとポテトと猫のエサを買わなきゃと言っていた人はどう考えても食料じゃないものを抱えている。
なんだろうこれは。
私が読めてないだけかもしれないけれど消化不良。
人工の明かりが灯った街の絵はきれい。
投稿元:
レビューを見る
なんともシュールな絵本
大人向けかな
ユリ・シュルヴィッツさんの絵本
強く主張しないでそれでいて強い
絵がやわらかくて溶け込みそう
《 ゆうぐれは 夜へと向かう 影・光 》
投稿元:
レビューを見る
ゆうぐれから夜になっていく街。
男の子とおじいさんと犬が散歩。
シュルヴィッツの「ゆき」が大好きなので、その印象と重なった。姉妹本のような感じがした。
とにかく絵がきれい。
自然光→暗闇→人工の明かりという変化が建物などに反射する光でよくわかる。爽やかな自然の光から薄暗さへ…闇がやってくるとポツポツと温かみのある人工の明かりが灯り…まちはクリスマス。
文章も短く、言葉に出すと気持ちよく、静けさや落ち着きを感じるので好き。でも、誰か読んで、私はじっくり絵を見たいの…という気持ちになる。それくらい絵をじっくり見たくなる。原画が見たい!
途中登場するまちの人々はシュール。物語として意味がないから良いのかな。ひたすら「ゆうぐれ」という時間の流れを感じることができる。
子どもたちはどう読むだろう。
自分のしってる「ゆうぐれ」を思い出したり、読んだ後「ゆうぐれ」はこれだ!と感じてもらえたら良いなと思う。
幼稚園年長から小学生、大人もいいかも
冬、特にクリスマスシーズン。
投稿元:
レビューを見る
ユリ・シュルヴィッツの絵本。
クリスマス間近の町を、男の子と、犬と、おじいさんが、さんぽに出かけるお話。
素晴らしく美しい街並みが続く絵本で、夕暮れの場面はもちろんなのだが、日が暮れたクリスマスの街並みは、本当に綺麗でうっとりする。
いつか、12月、冬の読み聞かせに使用したい絵本。
3分30秒
投稿元:
レビューを見る
夕暮れの美しさと同じくらいに、夜のイルミネーションが美しいというお話。
統一された色調が、明るい世界を祝福している。
投稿元:
レビューを見る
2017.11.24
夕暮れから夜にかけてのゆったりした時の流れ。 クリスマスを控えた街の様子やイルミネーションから、クリスマスの特別感がじわっと伝わる。どことなくノスタルジックで、派手じゃないちょっと控えめなクリスマスの感じが好き。
投稿元:
レビューを見る
ユリ・シュルビッツの絵本。
暗くなりがちな冬の夜も、街は光輝いている。
クリスマス前のおまけの1冊。
投稿元:
レビューを見る
ユル・シュルヴィッツの作品初めて読みました。絵が永島慎二のマンガみたいで、気にいりました。男の子とおじいさんと犬の夕暮れから夜の始まりにかけてのクリスマス前の散歩のようすが描かれいます。他の作品も見てみたくなりました。
投稿元:
レビューを見る
美しい。12月に読んでみたい本。
しかし、この美しさが子どもに伝わるかどうか。ちょっと難しいのでは?
投稿元:
レビューを見る
図書館本。次女に借りてきた本を長女がもれなく読むシリーズ。シリーズ化しているんだけど、意義もあると思っている。読書が好きでどんどん背伸びもしているけれど精神は8歳。だからこそ、絵本を味わうことも大切にしたい。
投稿元:
レビューを見る
6歳からおすすめ。
明るめの色彩、かわいらしさのあるキャラクター、舞台はクリスマス直前。なのに、寂しさや不安定感を感じる作品。読み手の私の心の有り様のせいなのかな。