投稿元:
レビューを見る
原作読んだ時に大門切手だけコミック化してないのかな??って思ってただけにすごくうれしいー!
弥吉さん、ちょっとあんた!!
改めて見てわりとひどいな!
朝霧さんが死んだときに泣いてたシーン、もう一回見たくなります。
投稿元:
レビューを見る
宮木あや子原作『花宵道中』コミック版完結編。
姐女郎から妹女郎へ、綿々と受け継がれてゆく山田屋の歴史みたいなのが上手くまとまっている。
今までの五編があるからこそ、実はこの「大門切手編」の切なさが胸にしみる。
投稿元:
レビューを見る
6巻が出ているとは知らなかった。
見つけて、即、購入。
【大門切手編】たしか、原作では、文庫化にあたり、付け加えられたのではなかったか(?)。
コレはこのコミックに軍配が上がったかな?
今回も原作の名台詞はそのままに上手く仕上げてると思う。
ラスト近くが少々、急ぎ足な感がなきにしもあらずだが……。
そしてオーラス前は、まるで、カーテンコール。コレもコミックならでは。
当然、今から、1巻から、通して再読しますよ!
終わるまでは寝れないな。
そして、原作も近いうちに再読せねば。
投稿元:
レビューを見る
ハッピーエンドなのかそうでないのか。
それでも吉原のたった一つの見世に漂ったたくさんの夢の終わりとしては美しい終わり方だったかな。
全巻通してほんとにいい物語でした。
投稿元:
レビューを見る
宮木さんの原作から。 華やかな表紙絵にタイトルの金文字が映えて全巻とても綺麗。 何人も登場する同じ髪型の遊女達を上手く特徴づけて描き分けており違和感なく読めた。朝霧と茜(と弥吉の娘)は似た顔という設定なので、二人が出てくる序盤は見分けにくいかも。 斉木さんも初めは書き馴れてなさそうだし。菊由は原作では切れ長の目をしていたと思うのでイメージと違ったけど天真爛漫な性格が似合ってて可愛らしい。 原作に忠実に丁寧に描かれており嬉しかった。 遊女たちの纏う雅やかな着物のせいか頁が全体的に華やか。ただし内容は重たい。