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東北の震災の後 節電したのはみんな一時だけなんだろうな と思いながら都会のアカリをみています。
いろんな意味でやってみたい。
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日々の生活を見直すきっかけにはなる。
都市部で5アンペア維持は大変だと思う。
楽しんで省エネできればよいと思う。
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力作。
著者の生活を尊敬する。
5A契約があることを知らなかった。
今の日本人は、贅沢になり過ぎた。
わかっているけど、止めるのは難しい。
でも、意識はしたい。
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たいへん読みやすい。岩波ジュニア新書は中高生向けと言いながら、結構難しい時もあるけど、これは中1でもOK。
頭の柔らかいうちに、こういう本を読んで、エネルギー問題を身近なところから考える習慣を身につけるといいと思う。
とにかく著者が歯をくいしばって必死にやるのではなく、楽しんでいるのが良い。
そりゃ、新聞記者だから、一人暮らしだからできたってことは確かにあるし、電化製品を一切使わないわけではない。でも、あまりぎっちり根詰めてやると続かないし、楽ちんに暮らしたい一般人にハードルが高くなりすぎる。
アズマカナコの本なんかは、読むと「絶対無理」と思って引いちゃうけど、この本は5アンペアは無理でも10アンペアならいけるかも、とやる気になる。
エネルギーを消費せず、快適に過ごすにはどういう家を選んだらいいかなど、これから家を建てたり、引っ越したりする人の参考になると思う。
大人にも薦めたい。
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カミさんに読んでみろと言われ、読んでみましたが、読みやすい内容だったので、2時間ほどで一気に読了しました。
福島で東日本大震災にみまわれ、原発事故後の避難民の生活を取材してきた新聞記者である著者が、自分なりに原発事故と向き合った結果として、5アンペアの節電生活をはじめ、その体験記なのですが、信念というか目的が明確なため、目的にブレずに、むしろ楽しみながら節電生活を極めていっている姿が良く、別にそれを他人におしつけるわけではなく、自己満足として取り組んでいる姿勢が好感がもてました。
自分も少しは節電に気を配るようしたいと刺激も受けました。
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『本気で5アンペア』を中高生向けに~電気を使うために特定地域の人に犠牲を強いているが嫌になり,なるべく電力に頼らない生活をしようと決意。生活文化家庭畑の女性記者に5アンペアの契約があると聞いて,渋谷のアパートで,エアコン・炊飯器・ロースター・電子レンジ・掃除機・トースター・コーヒーメーカーなしの生活を始め,夏は扇風機が活躍。冷蔵庫も止めた。名古屋に移って豆炭行火が活躍。2014年3月24日に7歳年下のアキさんと結婚し,ドライヤーと冷蔵庫・エアコンは必須と考えていたが,導入せずに使用量は5キロワット時で210円。「楽しい?」と聞くと「楽しくない」と。「つらい?」と聞くと「ううん。全然,つらくない」だって!~1974年小金井市生まれ。大学在学中に新疆大学に留学。1999年中大総合政策学部卒。海外ドキュメンタリー番組制作会社に勤めるが,2004年朝日新聞社へ。盛岡総局勤務後,横浜総局,郡山支局で震災に遭う。本社勤務を経て名古屋報道センターへ…という経歴でした。はい,良い奥さんで良かったね。奥さんは横浜の福祉施設で働いていたらしいけど,働きに出ているんでしょうね
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勤務地の福島で被災したことから始めた5アンペア生活。
数値化することで、現実的に、効率よく電気を節約していく道が見えてくる。
どうやって5アンペアにまでたどり着いたのかが、
ちゃんと実践して記録されているので、
いきなり5アンペアは無理としても、
自分でできそうなことを取り入れるだけでも、
世の中変わるかな?と思えてしまう。
冷蔵庫をやめたくだりはちょっと感動。
でもさすがにそこまではできないよなあ~。
扇風機の偉大さにも目からウロコ。
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生活を見直すための「5アンペア生活」は理解できる。が、DCモーターの扇風機のような複雑なものでなくても普通の扇風機で十分節電できて良いと思う。最後の太陽光発電はそのものを作るために費やされるエネルギーや物質のことを考えていない気がする。
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普段当たり前に使ってる電気を「余っている」と思っていませんか。「省エネ」と言っても、電気を意識的に我慢して使うことは、まだ少ないと思います。新聞記者である著者は、取材を通して「省エネ、エコとはなんだろう。」と強く思い、ついに電力会社の電気に極力頼らない5A契約の節電生活に挑戦し、無理せず快適な創意工夫のある「普通の暮らし」を実践しています。
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使わない家電(10アンペア以上)
エアコン、電子レンジ、トースター、炊飯器、ドライヤー、掃除機
毎月の光熱費を記録する
電気会社に電話して5アンペア契約に変える
ワットチェッカーで電気を見える化
節電のエース 扇風機
布団の上にゴザをしく
ホームセンターで夏は清涼グッズ、冬はあったかグッズ
断熱シート
鍋でご飯を炊くのは超簡単
最後まで残った家電
・洗濯機
・温水洗浄便座
洗濯機は手動で、すすぎを1回にし、脱水時間を6分から1分にする。したたるほどの水気ではなく、重い分干すだけでシワが伸びる。
温水洗浄便座は使う時だけ電源を入れる。
冬の暖房代わりは、豆炭あんか
ソーラーパネル 自作、で検索
金属で固定しないと落下の危険
発火の危険もあるので要注意
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すごいなと思いましたが実際は少し前の生活をしているんだなって微妙な気持ちになりました。
自分も実践したいとは思いませんが、確かに無駄が多い世の中になっているんだなってしみじみ思いました。
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3.11震災の際に福島に駐在していた朝日新聞記者である著者はエネルギーを浪費する事に疑問を持たずに生きてきた自分にも怒りを感じて電気ほぼ無し生活=5アンペア生活を始める。本書内は論理の飛躍だらけで共感出来ないが所が多々あるが、原発反対を主張する人は著者を見習って欲しい。
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こういうの好きです。一気に読めます。
新聞記者の著者が福島での原発事故を機にエコ生活をはじめ実践する過程が書いてあります。
家電の電力消費量がデータとして書かれてありエコ生活が漠然としたものでなく、実践可能なものとして見える化してあることでさらに一歩踏み出しやすように感じる。
私もさらにエコ生活に磨きをかけようと心躍らせられる内容です。
5アンペア...目指せ5アンペアです
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無理なく楽しく。節電に特化した生活は、福島の悲劇を間近で見たことがきっかけ。現在、日の当たらない部屋でエアコンにズブズブにお世話になっている自分にも少し真似できることがあるだろうか。まずは便座シートを使って温便座の電源を切ってみよう。夏は涼しい部屋(陽が当たらないから)なので、扇風機で過ごしてみようかな。入居時に20アンペアに激怒して30に上げてもらった過去がある私…少しずつ頑張ろう。ちなみに1階に住んでます。
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311の地震の時に福島在住だった斎藤さん
今まで何も考えず湯水のごとく使っていた電気
電気って実はある程度まで減らせるということを
楽しみながら(←ココ大事)実践しているというエッセイ
実は私の実家のある町は原発の誘致で揺れたことがある
その時に町の人が一丸となって反対した。
「放射能は目に見えないから恐ろしいんじゃ」
「絶対に安全というものは世の中にはない」
その時に教えられた電気の大切さ
でも都会に住んでみると多くの人が電気は使わなソン
みたいな感覚でびっくりしたのを覚えている。
「原発がなくなったら電気はどうするんだ~」
っていう人がいるけど電気は原発だけでできるんじゃない。
でも多くの人はその言葉のマジックに騙されている。
この本を読んで5アンペアはできないかもだけど
色々私も実践してみようかなと思った。