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学者の本でありながら、思いっきり面白い売れる本にしたい、という意欲が満々の文章なのだが、完全にスベってる。
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心理学や行動学など世界中の面白い論文を紹介。
こんなことまで実験するのか、という驚きやこんなことまでわかるのか、という発見などとにかく読んでいてワクワクする内容です。
著者のプロレス愛がなぜか端々に文章に現れ、それがまた良い味を出しています。
気軽に読めてとても勉強になる良書です。
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細かい章に分かれ、それぞれの章ごとに面白い心理学的(脳科学的)実験のレポートを筆者が解説してくれている。
筆者が選んだレポートがそれぞれ興味深いものだけど、一方で”なるほど”とうなずける自分にかかわる心理学的な検証もあって役に立つ面もある。
大学院生、もしくは心理学を志す学生に向けて行った講義を収録したような感じで、それぞれの章に絡みはないので比較的気楽に読める。
読み物としても面白いし、心理学という学問への入り口としても良書となりそう。
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2020.8.9 読了
表面的なことしか書いていないお喋りレベルの本だった。
心理学の入門としては悪くはないのかな。
まぁたまにはこういう日があっても。
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女性は父親に似た人と結婚するのか?ある意味イエス。実験で写真提供してくれた女性はすべて里子であり、似た傾向を選ぶということは遺伝子ではなく育ちや環境が決めているようである。また、その女性にお父さんの温かさ・優しさに点数をつけてもらうと高得点だった。お父さんの優しさと、旦那とお父さんの見た目が似ている度合いも正の相関があった。つまり、似た旦那を連れてくる女性の父親は子育てに成功したということ。このような日常の疑問を研究していくことが心理学。
112冊目読了。