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世田谷代田にある木暮荘というアパートをめぐる連作短編。主人公はどんどん変わっていく。三浦さんの作品だからといって、いつも面白いわけではないという一例。
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http://takotakora.at.webry.info/201410/article_10.html
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生きていくことは、
少し辛くて、すごく楽しい。
そんな気分になるかなあ。
そしてこの連作短編の根底に
性をすえているのがちと面白かった。
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ぼろアパートに住む人達の話。
慣れてしまえばぼろもいいのかな。
温かく優しい人たちに囲まれて
楽しく近所付き合いができたら素敵ですね
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なんとも、ハレンチな描写いっぱいですが、爆笑できるし、ほろりともするし、オススメの小説です。人間、欲の塊なんだなぁ。そして、昔には戻れないんだなぁ。当たり前のことに、また気づいたりします。
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すごく「性」を押し出した作品。なんだか珍しい…? どうせこういうテーマでやるなら、男×男もやればよかったのに〜。笑
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性衝動を抑えられない老人、階下に住む女の生活を覗き見る男、そして複数の男を自室に迎える女子大生。登場するのは男も女もどこか変わっていて現実味に乏しい、それでいて憎めない人物ばかりだ。ほとんどがハッピーエンドではないがほっとさせられる連作集。グランドホテル式の心温まるオムニバス映画にできそうな佳作。
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珍しく嫁さんから買って欲しいとリクエストがあり、新聞の広告を指差されたのがこの本。
私が三浦しをんを苦手なのを彼女は知らないんだ。まして『小泉今日子さん「あぁ、私はこの物語がとっても好きだ。」』みたいな帯がついた本は、読む前から受け付けないってことも…。思わず苦笑。
でもリクエストには応えるし、買った以上は読むんだな、これが。
だけど、それらしいお話を思わせ振りに展開し、何やら考えさせるようなことを仄めかしながら最後は読者に委ねる締め方とか、なんだか今回は下ネタが多いのだけど、この変化球、お話のテイストからはいささか違和感あって、とやっぱり私は好きになれませんでした、残念。
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空き室あり。入居者募集中!
101号室→木暮(大家):死ぬ前にもう一度、あれがしたい...。
102号室→光子(女子大生):刹那的な恋にのめり込むある日...。
103号室→空き室
201号室→神崎(サラリーマン):いい奴ですが、覗き趣味あり。
202号室→空き室(神崎がこっそり使用中)
203号室→坂田繭(花屋店員):彼のいる部屋に元彼が...。
おもしろくて一気読み。
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人間の欲は
日常に
あるのです。
おおげさなこと
じゃなく
ふつうのこと。
ひととの
つながりを
感じた
一冊
2014.10.19
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何冊か三浦しをんさんの本を読みましたが、これも新しいしをんさんの世界を見せてくれたかんじで、ファンを飽きさせない作家さんだなと思いました。
一度木暮荘のようなアパートに住んでみたいな。
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小暮荘に住む4人の物語を中心に、彼らに関わる人の視線も描いてます。
読んでいるうちに、だんだん自分も小暮荘の一員でいるかのような気分になってきます。
性が大きなテーマとして据えられていますが、いやらしさはあまり感じられず、生きるということを表現している感じでした。
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ちょっと変わった人たちなのか
ただただ正直な人たちなのか
思いっきり嫉妬したり怒ったり
覗いたり無視したり
なんというか、奇想天外だけど
実は少し気持ちわかるわ~と小声で言っちゃう
人は愛すべきものだなぁと思う
三浦しをんさんってこういう本も書くんだなぁ
わたしは、とても好きです
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簡単に言ってしまうとテーマは「性」。
でも変ないやらしさはなくてサラッと読めました。
むしろ爽やかささえ感じる読後感。
みんなちょっと変わってて、何かしら事情を抱えている。でも登場人物たちが皆温かくて、とてもいい。
みんな変なんだけど、そんなに「変だ!」とは思わないように描かれている(と思う)。
どれもこれもぶっ飛んだ設定なのに、何故か溢れる日常感。愛すべき変人達。
地味な装丁とタイトルからは想像できない内容でした(笑)面白かった~。
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木暮荘の住人にとても会いたくなった、
何なら私も住んでみたぃ 笑
ボロボロの木暮荘なのに住人多いと思う!
都会はそぅなのかなぁ。
いつか行ってみたぃ木暮荘☆