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2015年06月14日 「大アマゾン展」に行き、もっと知りたくなった。
⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/03ca3932af9c61188c43d5d61e2ea490
『「大アマゾン展」へ行く』 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
参考 → URLはこちら http://four-m.jp/essay/ 『伊沢紘生氏のエッセイ「野生への誘い」』 :
本書は、しょっぱなからすごく面白い。
著者の研究の様子が、リアルに伝わってくる。
ジャングルの中、長時間じっと観察をしたり 苦労も絶えないが 研究のためならなんのその。
対象の生き物たちに対する温かい視線も読んでいて心地よい。
もっと読みたかったが、時間切れで 途中で中止。
上下巻で 充実した内容の本です。
2015/06/18 予約 6/27 借りる。6/29 読み始める。2016/01/21 読み切れずに中止。
内容と著者は
新世界ザル 上: アマゾンの熱帯雨林に野生の生きざまを追う
内容 :
1970年代、アフリカの大型類人猿に背を向けて、ひとりの研究者が新世界ザルを追って南米へと旅立った…。
世界的な霊長類学者による新世界ザル研究の集大成。
上は、ホエザル、フサオマキザル等を取り上げる。
目次 :
カラー口絵 新世界ザルとアマゾンの動物たち
序章 絢爛たる樹上の世界 ―― ある朝の風景
第1章 アマゾンでの調査30年 ―― 新世界ザルを追って
第2章 樹海に轟く咆哮 ―― ホエザルを追って
第3章 ずば抜けた賢さ ―― フサオマキザルを追って
アマゾン調査の記録 / 調査地域概略図
著者 : 伊沢 紘生
1939年東京都生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。
宮城教育大学名誉教授。NPO法人ニホンザルフィールドステーション理事長。
著書に「野生ニホンザルの研究」など。