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03月-31。3.0点。
元直木賞作家の主人公、今ではデリヘル送迎の運転手。地元で親子3人の失踪事件が。。
時系列を遡っていき、伏線を回収していくスタイル。。
うーん、時系列がなかなか頭に入ってこない。
下巻に期待。
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上巻は我慢。後半になってようやく面白くなりそうな感じがしてきた。下巻でいろんな謎がスッキリするといいんだけどな。
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今年(2021年)8月末に藤原竜也主演の映画が公開予定と云うことで読んでみる。無駄に会話文がたらたら続き、時系列が私にはよく分からない。ググってみると、絶賛する人もいるが、同じことを思う人も結構いるようで、納得。後半の盛り返しに期待
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いろんな事がスッキリしない上に話もなかなか進まない感じで私は一言で言えば耐えながらなんとか読みました。下巻に期待して進みます。
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上巻
小説家の津田は現在は送迎ドライバーとして生計を立てていた。
彼が出会った一家3人行方不明事件と偽札事件。
奇妙な事件を小説にしていく。
小説の成り立ちが小説家が小説を書いているという設定なので、何が真実で何が小説なのか、時間軸も複雑で読みにくい。
特に回りくどい言い回しや、伏線なのかいろいろなところへ話が飛ぶ。
でも、映画化にまでなったこの小説に隠された秘密が知りたくて読み進めてしまう。
上巻では冒頭のエピソードが最後に繋がるところまでが描かれていて、まだまだ謎が解けていない。
下巻が楽しみ。
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最初の2章で確信する。この小説は絶対面白い!一家の失踪、偽札、裏社会の人間。決して穏やかではない物語だけど、作者の語り口が軽快でサクサク読めます。
偽札の出どころはどこなのか。
幸地奈々美と晴山青年は無事なのか。
幸地秀吉はどこに行ったのか。
図書館の蔵書点検中で下巻が来週まで手に入らない…待ち遠しい…
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先日読了した「流浪の月」が良すぎて、
観てみたかった映画の原作だったので、
先に読み始めることにした。
とりあえず近日中に「流浪の月」を観てから、
それから。
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最近映画化された「鳩の撃退法」。友人が読み始めてすぐに挫折したらしい。と言われると余計に読みたくなるのが私。とりあえず読んでみたわけだが、端から面白いではないか。
幸地秀吉なる人物を主人公に据えた物語かと思わせ、実は俯瞰した立ち位置で物語を執筆している津田伸一が主人公。そして古本屋を営んでいたが閉店する房州老人。その彼が亡くなった時、津田は形見分けとして貸していたバッグと共に古本と大金を手にするのだが…。
上巻では幸地の嫁の不貞、女優倶楽部の嬢たち、ベンツのワゴン、ハンディカム…とちりばめられたネタがどうなるのやら。
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初佐藤正午です。最初は回りくどい文章で、読みにくいなって思いましたが、慣れました。だんだん面白くなってきました。下巻が楽しみです。ソニーのハンディカム、我が家にもあったかな?どこへいった?あんな使い方は思いつきませんでした。
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これは、読んでいくうちに、いつの間にか物語の進行に参加させられている気になる。
主軸は、幸地一家の神隠し事件なのか?
その謎を解く前に、物語の語り手、作家の津田の周りでの、驚くようなことが起きるが、上巻のラストでも、まだ全貌は見えて来ない。
下巻へと急ぐ。