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本当にコワい? ということで。
食品添加物の必要性だったり危険性の低さとかだったりを書いているのだけれど、私はその食べものの製造工程とかを読んでもう何も食べたくなくなってしまいました。
内容はおもしろいんだけどね!
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技術が発展した現代では、様々な加工食品が出回っています。その加工食品や添加物を敵視して「食べてはいけない」と警告する記事や書籍がこれまで数多く出てきました。これからも数多く出るでしょう。
ですがその中には、データを検証するとそもそも時期が古くて現代に適さないものだったり、根拠が曖昧だったり、望ましい結果になるように調査が誘導されていたりするものもあります。
では実際の所、加工食品や添加物はどの点が安全で、どの点が危険なのか。この本では添加物の詳細や加工食品の原材料から加工方法、それらのメリット(利点)・デメリット(欠点)を素人にも解りやすく解説しています。ですが、この点だけ見るなら、これまで出ていた添加物・加工食品に対して中立的で良心的な書籍とあまり変わりはありません。
本書ではそれだけでなく、食品ラベルや調査・統計データの読み解き方、ポテトチップスやシェイクなどの加工食品の自作レシピ、更に食事とダイエットの関係性に関する記事まで載せています。
本書の前書きにも書かれていますが、科学の世界は日進月歩の勢いで変化していきます。昨日の常識が明日の非常識、となることもあるでしょう。いずれ、この本に書かれていることが非常識、または大間違いとされる日が来るかもしれません。ですがどんな情報であれ、鵜呑み、または良い・悪いの二元論で思考停止せずに「自分の頭で考えて選ぶことが大切」。その基本だけど大事なことを、この本では学ぶことができるはずです。
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添加物ぐらいでガタガタいうな。チェックするなら添加物じゃなくて、コレだよ…っていうスタンスが好感を持てるし、説得力がありました。
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食品添加物の安全性についてと、ファーストフードのジャンク性について。
個人的にはクエン酸も効果が無いと書いてあってびっくりした。そうか、酸っぱいので効果あるように感じてただけか…
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食品添加物系の本を以前に紹介したことがありますが、食べると気分が悪くなるというものから、多少は添加物の力を借りないと手間、廃棄が増えますよ、というものまで様々。
本書は科学的な知識を根拠に添加物の本質をつく内容。原材料表記をみて化学的な表記をみたり、メディアが体に悪いと言うのを聞いたりするだけで悪者と決めつけてもいいのか、ちゃんと勉強してから自分で判断しなさいよ、という立場。
添加物が何からどう作られているのか、という説明が多く、そして分かりやすくて面白かったです。
最初は添加物擁護派かと思っていましたが、添加物が入っていよういまいと偏食の方がよっぽど体に悪い、メディアに踊らされて中身が薄いものを高額で買っている、といった指摘は同感。
個人的には添加物はなるべく使わないものを買いますが、潔癖になる必要もないかと。食べる日もあれば食べない日もある、そのバランスだと思います。私が子供によく手作りのおやつを作るのは、手作りだと添加物が少ない材料を選べるということもありますが、本来料理は手間がかかるものだということを教えるためでもあります。子供にはまだ難しいでしょうが(笑)、便利になって食べ物を全て他人にまかせてしまうのは、ライフラインを握られるようでしっくりこない。
知識があればむやみに怖がる必要もなくなるので、食品の知識はもっていて損はないと思います。
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食品添加物は怖くはないむしろ現代人にとって有益なものだぞという本。
一つ一つの添加物をもって厳密に計算されて使用料を導き出しているのだからそう危ないものではない。むしろ添加物は危険だと論じているほうがおかしいというが、どうもどっちも信用におけない。
矛盾に矛盾を生むのが両極端の意見でありそこから真実を見出すことに有益性を見いだせないでいる自分がいる。
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添加物とか毒性に関するもやもやがすっきりした。
繰り返し読みたい。
添加物が入ってるからなぁ……と思って食べることが一番身体に悪いプラセボなのかも(笑)
添加物を気にする前に食塩、飽和脂肪酸、アルコールなどの方がよっぽど危険性高いと改めて認識。
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添加物が悪いわけではなく、食べすぎがダメなんですね。
でも加工肉はあまり食べない方が良さそう。
マクドはあまり行かないようにしようと思った。
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食品添加物は悪いと言われがちだけど当然人に害のもたらすものをあえてあり扱うわけないし、イメージだけで良くないと決めつけることは良くないことだと共感した。
どんなものでも量次第!
本の中では売られている商品の原材料や作り方が書かれていたがチキンナゲット、ミートボール、シェイクについては少し食べる量を控えようと思わされるものだった。
後カロリーオフ商品に関してはカロリーを抑える代わりに他のもので代用されているので満足感が得られにくく結果的に食べる量が増えてしまうのであえてカロリーオフ商品を選ぶのではなく、摂取量を減らしていくことを目指していこうと思った。
また市販のお菓子にはショートブレットなどの油分が含まれているため、自宅で食べる際には自宅でつくって食べるように心がけたい。
最近食に関心を持つようになったが選ぶ際に裏の食品添加物表示ばかり見ていがちだった。
そんなに気にする必要もなくむしろ商品の本質を知ることの方が大事。(カロリーオフだから安心など)
この本の内容は今後の生活に役立ちそうな情報が多く、とても勉強になった。
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食品の表面に踊らされず、「食品表示ラベル」をしっかりチェックする。
商品の背面ラベルの商品名称をしっかりチェックする
「アイスクリーム」 や「ラクトアイス」
「しょうゆ風調味料」
→純粋な醤油ではない
→食品を判断する重要な要素になる。
<消費期限と賞味期限の違い>
消費期限・・製造日を含めて5日以内に悪くなってしまう食品に印刷される。
賞味期限・・インスタント麺やレトルト食品に印刷される。消費期限に比べてゆるめ。
・保存方法もチェックする。
・亜硝酸ナトリウム
成人男性が2g摂取するだけで死ぬ添加物
なぜ使われている
→消費者のため
デメリットがメリットを上回る
ボツリヌス中毒を防ぐため
極端な偏食をするほうが身体には悪い。
添加物よりもバランスの良い食事を心がける方が大切。
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著者 あとがき
栄養が偏らないようにすること、カロリー摂取が過剰にならないようにすること、そして何より飲酒喫煙に注意をすれば、それ以上の健康はもはや「運」の領域と言えます。
添加物ごときが干渉できる危険性は皆無と言ってもいいでしょう。