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○介護施設のマネージメントを行う山口氏の作品。
○介護職に従事する職員たちのスキルや被介護者へ思いなどを紹介している。
○筆者も言及しているが、確かに介護関係の業務は、あまり人気があるとはいえず、その従業員の方々のスキルまで目が向いていないのが実情である。
○その点、本書で筆者が繰り返し訴えていた「介護職のスキル」について、もっと強調し、アピールしてもよいのではと思う。
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介護経験豊富な筆者が説く介護の方法と心構え。
まさか人生にこんなことが残ってるとは思わなかった。と思てもらえる介護ができると良い。
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「元気ですかーッ!!」で始まるこちらの本、アントニオ猪木さんの大ファンである著者らしいツカミで、昭和プロレスが好きな私は一気に引き込まれました。
「介護職は最強のビジネスパーソンである」と断言する著者による、大介護時代のケアのあり方が真面目に、時に面白おかしく綴られておりあっという間に読むことができました。
著者のような意識・考え方を持った方が一人でも多く介護の領域で働いてもらえるようになると大介護時代の見通しも明るくなるように感じました。
本書とは離れますが、何より、介護職の方々の給与面を中心とした処遇が改善されることを期待したいところです。
付箋は9枚付きました。