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一作目と比べると、物語要素が強くすらすらと読め楽しめた。物語を通して重要だと思えたことは「人に与える」ということ。プレゼントをしたり、他の人が気づいていない長所をほめたりすることで、自分の心が豊かになっていく。
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(1)がとても好きだったので期待して読んだけれど、
(1)の方が面白かった気がしてしまった。
貧乏神さん、素敵でした。
最後の解説までしっかり読んで、そこにもクスッと笑える要素があってよかった。
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前作よりも小節色を強めた。夢を追い求めて、破れたとき。待ち受けるのは決して絶望ではない、自分が向いているものになれればいい。とは言えども夢が叶わなかったら…
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なんでも自分だけだとは思わないで、周りの人も同じ悩みを抱えていたり、同じ苦労をしているということを認識させられた。
前向きに生きる勇気を与えてくれる一冊
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売れない芸人の勤太郎の前に現れた成功神ガネーシャと勤太郎にとりつく貧乏神の金無幸子。
二人の神様が勤太郎が成功するためのアドバイスをしていくという自己啓発的小説。
ガネーシャのキャラクターの面白さで楽しく読み進められた。ガネーシャが紹介する偉人の言葉や行動も参考になった。
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本物の「笑いの神様」を決めるために、神様達が人間の相方と組んで優勝を目指すお話し
色々な神様が出てくるし、聖おにいさんのようなノリやネーミングセンスもあって面白かった
自己開発本としては1作目に及ばないと思うけど、そんなものを目的に読んだわけでないのでOK
また貧乏神の幸子さんもいいね
今回は幸子さんが自己開発の指南役のような気がしないでもない
でもまぁ、この通りに実践して幸せにならない人もいるだろうし
フィクションはあくまでフィクションだよね
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お金についての第二弾。一弾の時よりも軽かったけど、ためになる事が沢山書かれていて、良かった。お金で買える幸せは沢山あるけど、お金のない人こそ、その中で人生を楽む喜びが沢山ある。
それってすごく大切な要素だと思いました。
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1巻はそれなりに面白かったけど、今回の登場人物がお笑い芸人がだからなのか、ノリが軽すぎて心に響かない。1巻が売れて続編で出したのかもだけど、2巻目は必要なかった気がする。
最後の「ガネーシャの教え」だけ読めば事足りる。
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相変わらず面白い
ただ今回はお笑い芸人に関することだったため、少し実践から離れた部分もあったように思うため、一作目の方が良かったようには、思う
でもやはり笑える作品
楽しい
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前作ほどの衝撃はなかったけれど、
サラッと読みやすく、もちろん学びもある。
以下特に実践したいこと。
やりたいことをやる。
自分が困っているときに、困っている人を助ける。
日常生活の中に楽しみを見つける。
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この本は自己啓発書を、自ら進んで読まない人向けに書かれたものなのかもしれないが、実は自己啓発書マニアに読まれているのではないだろうか?マニアたちは、今度こそ成功するためにガネーシャにすがるのである…
この物語の主役は、会社を辞め芸人を目指す西野勤(芸名:西野勤太郎)である。前作同様、ガネーシャが登場する辺りからハチャメチャな展開になるのだが、主役が芸人ということもあり、そのハチャメチャぶりに磨きがかかり、読者が前作を読んでるという前提なのか、ガネーシャのプロフィールについても記述がないまま暴走する。
そんなわけで、真面目に筋を追う気持ちになれず、勤が貧乏神:金無幸子と同棲?を始めたという部分を見落としたまま、終盤まで読み進めてしまい、登場したばかりの金無幸子と勤が8年間同棲していたという記述が出てきたところで、困惑は頂点に達した…
この本は自己啓発書や成功哲学などを、自ら進んでは絶対に読まない人向けに書かれたものなのかもしれないが、実は私のような自己啓発書マニアに読まれているのではないだろうか?何冊読んでも成功できないマニアたちは、成功哲学の源流を再確認するために、ガネーシャにすがるのである(^^;
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1は色んなメソッドを章ごとに教えてくれる感じだったけど、こちらはストーリーを読み進めながら教えてくれる感じ。1の方が良かった。
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ギャグ小説としても通用しそう、読み物として面白い。
内容というか教えの濃さはは前作のほうが強かった。
以下印象的だったもののメモ。
自分は悩みのガラパゴス諸島なん?
→自分の悩みは先人も悩み解決してきたもの。
失敗したこと恥ずかしいことみじめなことはできるだけ
人に話して笑い話にしていく
→人目を恐れずに色んな事に挑戦できるし、自由に生きられる。
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【オーディオブック特典が良い♡】
裏話が、今後著者になる為に本当に良い話だったな…としみじみしています。
本編の内容も、今回もとても良く♪
お金貰わずボランティアになりかけているあなたには、是非読んで欲しい本です。
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ベストセラーとなった『夢をかなえるゾウ』待望の続編です!!ヽ(≧∇≦)ノ
今回のテーマは、ズバリ“夢とお金”。
万年売れないお笑い芸人・西野勤太郎を主人公に、おなじみガネーシャと釈迦、そして貧乏神・金無幸子を加え、みんなで笑いの頂点を目指す…のではなく(いや半分はそうかもだけどw)、〝「夢」を実現させようとする人は「お金」とどう向き合っていけばいいのか〟についてビシビシ指導してくれます!
…というあらすじだったのだけど、そんなにガッツリお金の話というわけでもなかったかな?と思います。
というより、前作は自己改革という目的が強かったのに対して、本作は物語という面の方が強い作りになっている感じがしました。
サプライズで、今や立派な建築家となった“あの人”もちょこっと登場してますが、個人的にアレはダメですー!ヾ(-`ε-;)
たしかに彼のその後は気になってたけど、彼はガネーシャと別れたからこそ成長できたんだと思うし…それがこんな軽々しく再会しちゃうなんて!前作の感動と涙を返してくれっ。笑
とはいえ、やはり本作でもタメになる話が色々ありました*
とくに心に刺さったのは、ダンデミスの言葉「人の幸福を羨んではいけない。なぜならあなたは彼の密かな悲しみを知らないのだから」(264頁)。
しかしだからこそ、人は憧れを目指すべきだ~というガネーシャの教えと、それを裏付ける“赤ちゃんの好奇心による行動”の例にも、すんなり納得させられました。
憧れたものになれなくて、飛び込んだ別の世界で何かを掴むこともあれば、夢を叶えたところで「これじゃないなぁ」と気づいたり…やっぱり悶々と悩むより経験するということが一番かなと思います。p(´∀`〃)q
自分なりの結論としては、夢や成功と一緒に語るときの“お金”って、目に見えて分かりやすい“成果”や“安心”なんじゃないかなと思います。
でも一方で経験やノウハウなど、なかなか分かりづらいけど時間をかけて培ってきた~っていう財産の方もちゃんと見なきゃいけないなと改めて思いました。
現実問題お金は必要不可欠なものですが、そこにこだわりすぎると、小さな幸せやちょっとした頑張りを見落とすかもしれないので、ほどほどを心がけようと思います☆
さて、ガネーシャの勢い(?)はとどまるところを知らず、なんと続編・第3弾が既に刊行されているとのこと。
私は頑なに文庫本派なので、気長に文庫化を待とうと思います♪