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前作のラストがとてもいい終わり方で好きだったので、正直、続編が出てくるとはまったく想像していなかったけど、FBの読書グループの方から「続編出たよ」と聞いたらたまらず買ってしまいました。
キートンも太平も百合子もダニエルも、しっかりと歳をとってます(笑)
でも、いろんな問題について考えさせられて、家族の有り様に微笑まされてほろっとさせられて、何度も挫けそうになっても夢に向けてゆっくりと歩を進めるキートンに励まされて、っていう魅力は変わらずにありました。
やっぱりこの作品、大好きです。
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ああ、わたしの憧れだったキートン先生が初老になられている
いや、それはそうだろう、あの頃、高校生だったわたしも今では30代なのだから……
それでもやっぱり、キートン先生は今でも憧れで、理想の男性です!
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待望の新刊。多くが戦争を切り口としていて、新作を出した意図を感じる。まだまだ新作を読みたい作品です。
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原作者が何かしら揉めているとかで増刷もされていない...と思っていたら、不定期ながらも新しく連載が始まっていたようで。
キートン、20年後でも体力・知力ともに衰え知らずでカッコいい。
こうなるとジェド豪士の20年後も読みたくなってしまうよw
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少しお年を召して、でも相変わらずマスターのままで、
それでもやっぱり愛すべき、キートンがそこにいた!
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http://www.shogakukan.co.jp/comics/detail/_isbn_9784091867261
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懐かしかったなぁ。
勉強しなくちゃと思った。
成功する秘訣は、あきらめないこと。
ハッとさせられた。
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20年ぶり?
一時の本編絶版を経てこうして新作が読めるのは素直に嬉しい。
内容も、時間を経たけれども良い意味で変わりなく面白くて、ほっとした。
百合子ちゃんにはびっくりしたけども。
続けようと思えばいくらでも続けられるタイプの話だから、続き出たりするのかな?
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十数年ぶりに復活の、MASTERキートン。
学生時代の愛読書の一つでした。
歴史学と保険調査員、一見相容れない要素ですが、
当時の社会情勢を浮き彫りにする話が印象的でした。
1994年に一度完結しているのですが、
こちらはその20年後の物語、との設定。
2年ほど前から不定期での再開だったのですが、
ようやく1冊にまとまるエピソードとなったようで。
その本数は8本、これもまた変わりません。
そして内容も変わらずに、社会への考察と、
卑近の家族や友人達との物語の対比が興味深く。
その出てくる人物も20年は過ぎているものの、
それぞれに齢を重ね、、百合子さんもアラフォーですか。
ちなみに劇中では離婚までしているのですが、、
その理由がまた、泣かせます。
“家族”は大事にしないとなぁ、、ともあらためて。
これで終わりというわけではなさそうですが、
さて、次はいつになるのでしょうか(汗
シュリーマンとの対比がなかなかに示唆的ですが、
是非“ドクター”となるところまで続いてほしいですね~
“あきらめなければ、
人は絶対夢をかなえられる”
いくつになっても前を向いていきたいな、
そんな風に感じる一冊でした。
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20世紀少年やMONSTER、YAWARAなどで知られる、
浦沢氏が20年前に連載していたマスターキートンが、
今回20年の歳月を経て、20年後を舞台にして再び描かれました。
リアルタイムではなく、弟が所有していた漫画を読んで内容を知ったのですが、
本の表紙のデザイン、雰囲気から、登場人物、設定などを
すべて完全踏襲しています。
とにかく当時と全く変わらない世界観が面白い。
教鞭をとりつつ、探偵し、依頼者を戦争や殺人など過去の不幸から
救い出すストーリーがたくさん出ています。
その中で家族愛や自身の軍隊での経験による苦しみなどを
オーバーラップさせており、相変わらず巧みなストーリーです。
まだまだ続きを見たいと思うのは自分だけではないと思います。
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一気に読了。コソボ、フォークランド、アイルランドなどの紛争を背景に幾つかのストーリーが展開する。非常に面白い。
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初期の頃のように、もう少しスリリングなストーリーを期待したけど、ちょっと落ち着きつきすぎかな。
主人公の年齢設定を考えれば、仕方ないか。。。
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キートンが大好きだったので、購入。
娘さん大きくなったなぁ。
主人公も年をとったなぁ。
しかし変わらず歴史の話がふんだんで、謎解き要素があり、お好みです。
オオカミ少年の「最初から素性がはっきりしない相手をパズルピースを埋めるみたいにはっきりさせていく」話はアクションは少ないですが、先が気になりドキドキしますし、ハバククの聖夜の様に「最初から予測できる事を逃げずにどう対処していくか」は派手なアクションを起こすまでの人の心の地味な動きが楽しいです。
続刊、ぜひ!
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メガネを掛けたキートンも素敵
時代背景も今現在に直結している
国際問題を動かしているだろう陰の内容で
前にも増してゾクゾクと心が震える
かつての18巻も座右の書だったけれども
今回のは更なる興奮が待っているようだ
1982年のフォークランド戦争を今に引きずる話も
身につまされる傭兵派遣(外人部隊)だし
フォクランドとはアメリカ先住民が住む所なのか
侵略したマゼランによるスペインの領土か
主権を主張する英国の物なのか
独立戦争でサッチャーが吠えた
キートンの報われない学説についの詳しい内容も
筋書き以上の興奮をもたらしてくれそうだ
ドナウ流域で先住していた
豊穣の女神を信仰する母系ククテニ文化と
侵入してきた好戦的神を崇める男社会の
原インドヨーロッパ語族の文明とが
共存していたという説
トロイア戦争の話それにオオカミ少年の別バージョン
どれをとっても面白い冒険と発見がある
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十数年ぶりに復活!! 大学時代、よく読みました。 祖父も娘も登場! あとはチャーリー、出て来て欲しい!♪