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友達自慢のように思えなくもない。
「閉じる」で意味するところはわかった。
棚卸とはちと違うだろう。
リスタート、リセット、re・・・ではいけないのか。
よく似たことだろう。
人生指標とはなるかも。
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「閉じる」がキーワードだが、全然閉じていない感満載のエネルギッシュな本とみた。
それぞれの苦悩をその時々に懸命に消化して前に進もうとする彼女のバイタリティーに、同世代を生きるものとして勇気づけられる思いだ。
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年齢的な事やタイミング的な事が重なって、最近こういうテーマ(人生においての取捨選択)の本を探していたところ、日経新聞の書評欄で紹介されていたので読んでみた。
違うなぁ。閉じてないやん、むしろ開いている人々ばかり。いや何かを止めてはるんだけど、それって普通に取捨選択してるだけで、「止める」と「閉じる」の違いが全く理解できなかった。
俺の勝手な妄想が悪かったのか、「閉じる」って言葉のイメージが広げた風呂敷を畳むというか、始めた何事かをきちんと納めるべきとこに納めて次に進む、みたいに思ってたのに、その辺の勘所は一切載っておらず。
友達自慢、自分自慢に終始している感じで、そういう本であればそういう本のようなタイトルにして欲しかった。まぁ、またそういう本を探してみよう。
「岩波新書」で「日経新聞」に紹介された本だからといって堅実さを保証される世の中ではなくなったってことが分かり、それが一番良い勉強になった
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「閉じる」という考え方は好きだが、内容があまり閉じているようには感じられなかった。一旦閉じて新しい人生を進み始めた人々は優秀な方ばかりで、平凡庶民の私にはとても真似できないと感じてしまった。
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「人生を閉じる」というとあまり響きはよくないですが、これは命の終わりのことではありません。今やっていることに行き詰まりを感じたり、変化がほしくなったりしたら、一度閉じてみましょうと著者は言ってます。ガムシャラに進むだけが人生ではない。閉じてこそ次の扉が開くこともあるという言葉にハッとさせられました。