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筋肉は熱の製造工場。
漢方医学の本場は日本。
正常な細胞をパワーアップすれば、がんは消滅する。
血液の流れを改善する漢方=当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
アイシングは筋肉を保護し回復を早める。
日射病と熱射病、合わせて熱中症。
42度のお湯に5分以内つかる。がん細胞は42度以上になると死滅する。
第2の脳である腸は、温かいほうが活性化する。
冷たく感じる暖かく感じる仕組み。TRP。ペパーミントやトウガラシの温湿布、など。
体を温めるのは血液から。
厚くても寒くてもトウガラシ。体を暖める作用と発汗で冷やす作用がある。
故障とわさびは身体を温めない。
ネギとニンニク。アリシン。強火に弱いので低温で調理。
ショウガ=ジンゲロールを加熱したり乾燥させるとショウガオールに変化。ショウガオールのほうが温め効果が高い。お湯に溶かす。
野菜は色の濃いものが抗酸化作用が高い。形より色。
先に温かい料理を胃腸に入れる
胃腸障害には、大建中湯。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯は夏の冷房と冬の冷えに効く。
色の濃い赤ワインと白よりもシャンパン(二酸化炭素が血管を拡張させる)
身体を温めるには、へその周りにカイロ=腹部大動脈を流れる血液は全身を回るので。
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体温に限らず漢方も交えての健康法の解説書。
読後に考えたことは、ゆったりと生活して、暖かな旬のものを口にしたい、そんな生活を目指したいということでした。
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今津嘉宏 著「89.8%の病気を防ぐ上体温(じょうたいおん)のすすめ」、2014.11発行。89.8の数字は「?」ですがw、上体温(体を温め体温を上げること)が体にいいことは体感しています。よく運動(体操)し、特に手足の末端を温めて血流の促進に心がけています。この本を一読して、私が再確認したことは次の3点です。①体を温める二大野菜はネギとニンニク ②ショウガは最強のあったか食材 ③深呼吸(ゆっくり呼吸)すること。
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体を温める事が健康の秘訣というのを徹頭徹尾主張する本。この医師は、特に運動せずとも食べる物を意識し、体を内外から温める事で至って健康という。それはどうかなぁと思いつつ、私が学びになった事:
サウナや風呂で高温によるふらつきは熱中症の一つ
- 奈良国立博物館には、シルクロードから渡って来た本邦初の胡椒が展示されている。
- 体を温める目的では、温かい物から食べる。
- 舌の健康:舌に苔、縁に菌→胃の粘膜がやられている
- 風邪に効くツボは風穴、背骨と左右の肩甲骨の間にある。ドライヤーで風を当てると気持ちよく体調が良くなってくる。
- 頭寒足熱。
利き手じゃない手で歯磨き、顔を洗う等の作業してみる。それが運動につながる。
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冷えにいいことなし、と改めて考えさせられる。血流に関して、その手の本を読んでいるので特に目新しいことなし。
具体例が少なかったのが残念。
著者は運動をしなくても自分は上体温、とおっしゃっていましたが、やはり多少の運動は大事だと思う。
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食事、睡眠は普段から意識していても体温を上げる事には今まで重きを置いたことはなかった。
体温を上げるのはとても大事。
実践していること
・朝食にジンジャーティーホットを飲む(生姜が最強)
・食事は温かいものから食べる
・風穴のツボ押し
・42℃のお湯に5分間浸かる
・なるべく冷たい飲み物は飲まない
心なしかトイレに行く回数が減った気がする
体温が上がって風邪知らずになることを期待したい!
全体的な本の内容は薄い。