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居候先の美母娘〈最高の浪人生活〉 みんなのレビュー

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紙の本

オーソドックスな構成を魅力的なキャラと所々の軽妙さで味付け

2014/11/30 22:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

美少女文庫を主戦場としながら「黒本」へもコンスタントに上梓を続ける作者だが、少なくとも「黒本」作品ではこれまでの「1人ヒロイン」や「片仮名の淫語を多用した官能表現」といった作者らしさが(グローブフェチを除いて)徐々に減退しているようであり、本作もヒロインを3人据えてのオーソドックスな誘惑作品に仕上がっている。しかし、だからと言ってつまらないといったことは決してなく、魅力的なヒロインに母娘丼と熟女の姉妹丼をダブルで盛り込むところはさすがの設定と言えよう。安心して読める王道の良さと申し上げる。

梨乃(35歳)
受験を控える主人公の居候先で献身的に世話をしてくれる未亡人は縁戚の人でもある。その清楚な佇まいが主人公の心を捉えて離さず、やや天然で初心なところが可愛らしくもある和装の淑女。前半で活躍するメイン格であり、淡白だった亡夫しか知らなかった官能的世間知らずを、若くて逞しく、そして回復力の高い主人公に翻弄されながら次第に目覚めていくキュートな淫らさを魅力としている。

恵那(20歳)
梨乃の娘であり、活発な女子大生。後半から本格登場するものの、その前に梨乃と主人公の密戯に2度も遭遇することが後の伏線となる。これがドロッとした後ろ暗い感情を抱かせるものでもないので、少なくとも最初の出歯亀は要るかな?という気もしたが、清楚な母を豹変させた主人公の存在感を強調させる意図があったのかもしれない。夜の屋外情交が唯一あるのも溌剌な恵那らしいところか。

怜美(32歳)
梨乃の妹であり、クールな独身キャリアOL。主人公とは距離を置いていたが、そうした自分の愛嬌の無さや姉への憧れに同居する僅かな嫉妬心といった複雑な内面が後々になって吐露されていくのはなかなか良い演出。しかし、主人公との始まりは女王様然としたドSなものであり、他の2人にはない肉食系な側面も見せる怜美の本格的な出番が少なかったのは(大胆な家庭教師に扮したりもするが)少し勿体なかったかも。

それぞれが順番に主人公(とそのムスコ)の良さや絶倫振りを思い知り、ヒロイン同士の心境も慮りながら最後は皆で愛する形になっていたところには「家族」という結末が見えてくる良さがあったし、エピローグでは一番お淑やかだった人が「どうしちゃったの?」というくらい大胆なことをして(させられて?)いたり、クールだった人がメロメロになっているような逆転も見られる淫らな饗宴も盛り込まれていたが、前戯に頁を費やした結果、合体してからの描写が少々割を喰ったように写ることと、全体としても結末への流れがやや性急に感じられたことが惜しい気がした。

しかし、所々に出てくる食卓の場面では梨乃が用意する朝食にコントのような笑える要素が忍ばされており、こうしたヒロインの勢い余った言動が軽妙なのは昨今あまり見られなくなった面白さとして特筆しておきたい。

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